プロフィール
魔法技術者@珍士
滋賀県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:2
- 昨日のアクセス:495
- 総アクセス数:431380
QRコード
▼ スピニング、ベイトタックル別飛距離比較!
あけました!おめでとうございます。
珍士こと魔法技術者の珍士でございます。
本年度も「少しの事実を過剰表現したブログ」を執筆していきますので宜しくお願い致します(`・ω・´)ノ
・・・さて、新年一発目は少し真面目に技術関係の内容を書いて行こうかと思います。
スピニングタックルとベイトタックル。それぞれ適材適所があるんで使い分けて使用するのは当然ですが、巷(ちまた)で言われているようにやっぱりベイトって飛距離はスピニングに届かないっと言うのは構造的には分かっていてもそれって結局どれくらい数字に変化あるん?っておもったんでやってみました。
試験内容は以下の通り。
概要:スピニングタックル、ベイトタックルでどの程度飛距離が
変わるのかの比較試験
補足:使用しているロッドの長さも違えばラインの太さも違うので、
「ふーんそのくらいか~」くらいの軽い気持ちで見てください。
珍士遠投そんなに得意じゃないんで飛ばせてねーなwww
とかいっていじめないでください(ヽ´ω`)
キャスト方法:リールに近い一番デカいガイドまでルアーを垂らした
ペンデュラムキャスト(下手くそな)
使用ルアー:シマノ トライデント115S
飛距離計測:ラパラ ラインカウンターRLLC
試験場所:近所の琵琶湖の漁港。(下図参照)

風速、風向き:無風は無理なんで追い風になるような場所を選んだけど、結構向きが変わったり強さが変わったりとあまり参考にならんす(´・ω・`)
( ^ω^)おっ
虹がでておりますな!新年早々願掛けがいいすな!

「今年はメーターが釣れますように・・・・。(あわよくば)」
『やっぱメーターいらないんで女の子いっぱい釣れますようにっ』
∑(*´∀`*)あっ本音がw
・・・さて、では行ってみましょうかに。
まずはいつものタックルmorethan AGS 93ML を例に。

ラインカウンターの説明にはベイトタックル専用とありますがスピニングでも計測できないことはありません。
注意するのがラインカウンターの取り付け向きというか方向。正規の文字書いてある方向を正方向としたとき逆向きにしないと99.9からのマイナス数字になりますんで注意ですよ。
逆方向に取り付ければ00.0から数字増えるようにして計測できます。
では行きます。
V1…VR…!V2!!(離陸)
トライデント:「いってきまーーー(゚д゚)/」
シュバーーーーー・・・・・・・・・・・ポチャン。
さすが…潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と一緒の名前だけあるわ(・∀・)
開発した人絶対に狙って名前考えたでしょ!
とか考えつつ。リールをくるくる‥‥ラインピーンっとなる。ラインカウンターつっくける。巻いて来る。これがワンサイクル。これを10回繰り返します。ミスキャストした奴は除外して似たような数字を10個取ります。
次に新しく買った96ftMHクラスのスピニングロッド。これはまだ未入魂の為、未公開とします。これは珍士のこだわりというかポリシーなんですけど、まだ魚釣ってないのに出すのって恥ずかしいんで出しませんw
なかなか公開しなかったら「珍士魚釣れてないなwざまぁwwww」っとわらってください(´・ω・`)
・・・・・いじめんといてください・゚・(ノД`)・゚・
この後、同様にベイトタックル
LATEO89MLB-QにCT100XSと

103HLでそれぞれほおり投げてこれも各10回データ取りします。

( ^ω^)おっ船帰ってきた
船:「ポーーーーーー♪」


中結構人乗ってるな。
たぶん「こんな寒い中よく釣りしてるな~」とか思われているんだろうなw
まぁ釣りはしてないんだけどww(厳密には)
結果
プリントスクリーンなんで拡大してみてください(´・ω・`)

ほむ。やっぱりな。
(ラインベイトの方が太いですが)ベイトは飛距離スピニングには届かないであろうという想定通りの結果が出てきましたな。
珍士キャストでは約10mの差が出るようですね♪~(´ε` )
ベイトが得意な方ならもうちっとスピニング対ベイトで差が縮まると思います。(^ω^; )
…よしそしたら細かく、各項目を考察してみましょう。
1.スピニング2種類ロッドのレングスと硬さによる影響について。
レングス(3inch)と硬さで飛距離への影響がほんのキモチ、若干ありそうですな。Average1(平均値)を見ると2m程度の違いがありますね。個人的にはMH 方が飛ばないと思っていましたが・・・・。さすがに9ftと10ftならもっと変わりそうですがね(10ftのMくらいの竿ほしいところw(ヽ゚д゚)クレ)
飛距離重視なら3inch程度のレングスで選ぶより自身の行く実釣場所に合わせたロッドパワーで選んで問題なさそうですね!
スピニングタックルで着目すべきはminとMAXの差。MHが安定してますな!
これは投げてる人ならわかる感覚的なものでMLだとしなりによる「タメ」から放出までのリリースタイミングまでに「どこで指を離したか」に影響受けてるんだと思います。時間的な。(風の影響ももちろんあるだろうけど)MHは硬いんでどこで指を離すかは決まってるから常にリリースタイミングが変わりにくいからだと思うんですよね。(感覚的に)それが数値によって出てきてるんだと思います。(たぶん!)
※ただし掛けたあと、魚とのやり取りでMHはばらしやすいと思いますけどね!掛けたあとはMLのしなりで魚のイヤイヤ!顔ブンブン!荷重を吸収するほうがいいかとは思います。場所的に珍士はMHのロッドパワーが欲しいから買ってみました。これは魚釣ったら書くと思います。
2.ベイト2機種による飛距離の差
これはですね、ちょっとCT不利なんですよ。新品で実践投入して間もなく、珍士の思うベイトタックルを使用するべき場所でしかCTスポット的に使ってるだけなので、まだ実稼働時間2時間無いと思います。
この為、各機関部特に、スプール支えてるベアリングの「アタリ」が出て無く初期のフリクションが取れてないんでしょうな。もしくはオイルこんもりでフリクションあるのか。
投げてても後半の伸び部分の回転が堅いというか鈍い感じがまだする。その点103HLはずいぶん使い込まれた物なので硬い感じなくスムーズでした。
よって、CTは使用しているうちにだんだん103HLの飛距離に近づいていくと思います。ちなみに双方キャスコンはカタカタしなくなるところから2ノッチ程度締め込み+マグネットブレーキ設定は3~4です。
・・・ふう。書いた書いた( ;´д`)ゞ
以上により珍士によるまとめとしてですね。
スピニングとベイトタックルでMAX飛距離は10m程度変わるが、ご自身の行くポイントが射程圏内ならば好みで選んでいいと思いますん。(んま当たり前かww)
ではベイトを使う利点(メリット)はなんなん?っとなりますよね?
A:かっこつけ!(;゚;ж;゚;)ブッ・・・いやw冗談っすよ∑(*´∀`*)
珍士的には
①ブラックバスの考えと一緒。巻き抵抗の大きいスピンテール、メタルバイブを引くときに使う。って当たり前ですがねw
(つまり同じ釣り方をするのにいかに楽に釣りをするかってこってす)
②感度がスピニングに比べいい。ラインとの接地面であるロッドのガイド数多いしリール自身を手で包み込んでますからね。
③フリーフォール中のアタリがとりやすい、アタリがあった場合クラッチをOFFして即アワセできる。ジギングで有利っすよね!
現状珍士はベイトタックルの強みである②と③の恩恵は一切ないっす(´ε`; )
ルアー引っ張ってきてカレントの違いだけ判ればそれでいい感じっすw
④ベイトの構造利点の一つウインチ的にゴリ巻きして一気に魚を浮かせたい場所で使う。
これ!これな!これだけの理由で使ってますんw
要は、スピニング、ベイトタックル双方『TOOL=道具』なんで適材適所で分けてて、ベイトタックルじゃないと魚捕れない場所があるんでベイトを使う!っていうのが珍士になります。
ぶっちゃけ今の時期ってベイト触りたくないですけどね。。。。
キャストした瞬間、スプールに着いた水滴がブワッっとミストになって手につくじゃないですか!アレで気化熱奪われて冷たいんで嫌なんですよね((((´;ω;`))))お手手冷えてまう。
これだけを書くためだけにどんだけ文字数使うねん!っていうねw
以上が珍士によるスピニング、ベイトタックル別飛距離比較になりますぞ!
次回、TATUTA TYPE-R CT100XS(L)を用いて実際にシーバス釣ってみてどうだったかのインプレを103HL-TWと比較を行いつつ書いて行きたいと思いますんでそちらもよろしければ読んで頂ければ嬉しいです。
先にちょろっというとCTいいっすよ!っと言うことは言っておきますん(*´ω`*)
ではでは!
最後に本年度も珍士、珍士スタイルをよろしくお願いします(`・ω・´)ノ
珍士こと魔法技術者の珍士でございます。
本年度も「少しの事実を過剰表現したブログ」を執筆していきますので宜しくお願い致します(`・ω・´)ノ
・・・さて、新年一発目は少し真面目に技術関係の内容を書いて行こうかと思います。
スピニングタックルとベイトタックル。それぞれ適材適所があるんで使い分けて使用するのは当然ですが、巷(ちまた)で言われているようにやっぱりベイトって飛距離はスピニングに届かないっと言うのは構造的には分かっていてもそれって結局どれくらい数字に変化あるん?っておもったんでやってみました。
試験内容は以下の通り。
概要:スピニングタックル、ベイトタックルでどの程度飛距離が
変わるのかの比較試験
補足:使用しているロッドの長さも違えばラインの太さも違うので、
「ふーんそのくらいか~」くらいの軽い気持ちで見てください。
珍士遠投そんなに得意じゃないんで飛ばせてねーなwww
とかいっていじめないでください(ヽ´ω`)
キャスト方法:リールに近い一番デカいガイドまでルアーを垂らした
ペンデュラムキャスト(下手くそな)
使用ルアー:シマノ トライデント115S
飛距離計測:ラパラ ラインカウンターRLLC
試験場所:近所の琵琶湖の漁港。(下図参照)

風速、風向き:無風は無理なんで追い風になるような場所を選んだけど、結構向きが変わったり強さが変わったりとあまり参考にならんす(´・ω・`)
( ^ω^)おっ
虹がでておりますな!新年早々願掛けがいいすな!

「今年はメーターが釣れますように・・・・。(あわよくば)」
『やっぱメーターいらないんで女の子いっぱい釣れますようにっ』
∑(*´∀`*)あっ本音がw
・・・さて、では行ってみましょうかに。
まずはいつものタックルmorethan AGS 93ML を例に。

ラインカウンターの説明にはベイトタックル専用とありますがスピニングでも計測できないことはありません。
注意するのがラインカウンターの取り付け向きというか方向。正規の文字書いてある方向を正方向としたとき逆向きにしないと99.9からのマイナス数字になりますんで注意ですよ。
逆方向に取り付ければ00.0から数字増えるようにして計測できます。
では行きます。
V1…VR…!V2!!(離陸)
トライデント:「いってきまーーー(゚д゚)/」
シュバーーーーー・・・・・・・・・・・ポチャン。
さすが…潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と一緒の名前だけあるわ(・∀・)
開発した人絶対に狙って名前考えたでしょ!
とか考えつつ。リールをくるくる‥‥ラインピーンっとなる。ラインカウンターつっくける。巻いて来る。これがワンサイクル。これを10回繰り返します。ミスキャストした奴は除外して似たような数字を10個取ります。
次に新しく買った96ftMHクラスのスピニングロッド。これはまだ未入魂の為、未公開とします。これは珍士のこだわりというかポリシーなんですけど、まだ魚釣ってないのに出すのって恥ずかしいんで出しませんw
なかなか公開しなかったら「珍士魚釣れてないなwざまぁwwww」っとわらってください(´・ω・`)
・・・・・いじめんといてください・゚・(ノД`)・゚・
この後、同様にベイトタックル
LATEO89MLB-QにCT100XSと

103HLでそれぞれほおり投げてこれも各10回データ取りします。

( ^ω^)おっ船帰ってきた
船:「ポーーーーーー♪」


中結構人乗ってるな。
たぶん「こんな寒い中よく釣りしてるな~」とか思われているんだろうなw
まぁ釣りはしてないんだけどww(厳密には)
結果
プリントスクリーンなんで拡大してみてください(´・ω・`)

ほむ。やっぱりな。
(ラインベイトの方が太いですが)ベイトは飛距離スピニングには届かないであろうという想定通りの結果が出てきましたな。
珍士キャストでは約10mの差が出るようですね♪~(´ε` )
ベイトが得意な方ならもうちっとスピニング対ベイトで差が縮まると思います。(^ω^; )
…よしそしたら細かく、各項目を考察してみましょう。
1.スピニング2種類ロッドのレングスと硬さによる影響について。
レングス(3inch)と硬さで飛距離への影響がほんのキモチ、若干ありそうですな。Average1(平均値)を見ると2m程度の違いがありますね。個人的にはMH 方が飛ばないと思っていましたが・・・・。さすがに9ftと10ftならもっと変わりそうですがね(10ftのMくらいの竿ほしいところw(ヽ゚д゚)クレ)
飛距離重視なら3inch程度のレングスで選ぶより自身の行く実釣場所に合わせたロッドパワーで選んで問題なさそうですね!
スピニングタックルで着目すべきはminとMAXの差。MHが安定してますな!
これは投げてる人ならわかる感覚的なものでMLだとしなりによる「タメ」から放出までのリリースタイミングまでに「どこで指を離したか」に影響受けてるんだと思います。時間的な。(風の影響ももちろんあるだろうけど)MHは硬いんでどこで指を離すかは決まってるから常にリリースタイミングが変わりにくいからだと思うんですよね。(感覚的に)それが数値によって出てきてるんだと思います。(たぶん!)
※ただし掛けたあと、魚とのやり取りでMHはばらしやすいと思いますけどね!掛けたあとはMLのしなりで魚のイヤイヤ!顔ブンブン!荷重を吸収するほうがいいかとは思います。場所的に珍士はMHのロッドパワーが欲しいから買ってみました。これは魚釣ったら書くと思います。
2.ベイト2機種による飛距離の差
これはですね、ちょっとCT不利なんですよ。新品で実践投入して間もなく、珍士の思うベイトタックルを使用するべき場所でしかCTスポット的に使ってるだけなので、まだ実稼働時間2時間無いと思います。
この為、各機関部特に、スプール支えてるベアリングの「アタリ」が出て無く初期のフリクションが取れてないんでしょうな。もしくはオイルこんもりでフリクションあるのか。
投げてても後半の伸び部分の回転が堅いというか鈍い感じがまだする。その点103HLはずいぶん使い込まれた物なので硬い感じなくスムーズでした。
よって、CTは使用しているうちにだんだん103HLの飛距離に近づいていくと思います。ちなみに双方キャスコンはカタカタしなくなるところから2ノッチ程度締め込み+マグネットブレーキ設定は3~4です。
・・・ふう。書いた書いた( ;´д`)ゞ
以上により珍士によるまとめとしてですね。
スピニングとベイトタックルでMAX飛距離は10m程度変わるが、ご自身の行くポイントが射程圏内ならば好みで選んでいいと思いますん。(んま当たり前かww)
ではベイトを使う利点(メリット)はなんなん?っとなりますよね?
A:かっこつけ!(;゚;ж;゚;)ブッ・・・いやw冗談っすよ∑(*´∀`*)
珍士的には
①ブラックバスの考えと一緒。巻き抵抗の大きいスピンテール、メタルバイブを引くときに使う。って当たり前ですがねw
(つまり同じ釣り方をするのにいかに楽に釣りをするかってこってす)
②感度がスピニングに比べいい。ラインとの接地面であるロッドのガイド数多いしリール自身を手で包み込んでますからね。
③フリーフォール中のアタリがとりやすい、アタリがあった場合クラッチをOFFして即アワセできる。ジギングで有利っすよね!
現状珍士はベイトタックルの強みである②と③の恩恵は一切ないっす(´ε`; )
ルアー引っ張ってきてカレントの違いだけ判ればそれでいい感じっすw
④ベイトの構造利点の一つウインチ的にゴリ巻きして一気に魚を浮かせたい場所で使う。
これ!これな!これだけの理由で使ってますんw
要は、スピニング、ベイトタックル双方『TOOL=道具』なんで適材適所で分けてて、ベイトタックルじゃないと魚捕れない場所があるんでベイトを使う!っていうのが珍士になります。
ぶっちゃけ今の時期ってベイト触りたくないですけどね。。。。
キャストした瞬間、スプールに着いた水滴がブワッっとミストになって手につくじゃないですか!アレで気化熱奪われて冷たいんで嫌なんですよね((((´;ω;`))))お手手冷えてまう。
これだけを書くためだけにどんだけ文字数使うねん!っていうねw
以上が珍士によるスピニング、ベイトタックル別飛距離比較になりますぞ!
次回、TATUTA TYPE-R CT100XS(L)を用いて実際にシーバス釣ってみてどうだったかのインプレを103HL-TWと比較を行いつつ書いて行きたいと思いますんでそちらもよろしければ読んで頂ければ嬉しいです。
先にちょろっというとCTいいっすよ!っと言うことは言っておきますん(*´ω`*)
ではでは!
最後に本年度も珍士、珍士スタイルをよろしくお願いします(`・ω・´)ノ
- 2017年1月2日
- コメント(5)
コメントを見る
最新のコメント