おはようござます(･∀･)ﾉ珍士でござる。

といっても書いてるのは夜なんですけどなｗ

さて、今回はですね珍士のたまにやるシリーズ。魔法技術関連のことをつらつらと、書いて行こうと思いまする。

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先にちょことっと書いておくことがありまして、珍士ですね一様こだわり？というか自分に課したルール的なものがあってですね、「新しい道具を入手しブログにインプレを含んだ記事アップするときは、『ちゃんと魚を何匹か釣ってから』乗せることを心がけております。」


この度、珍士は自分のよく行く場所に合わせてリールを最近購入したんですがタイトルのように「購入リールの最適化＋プチチューンについて」は釣り場に行く前」に行うのでそちらを書く場合、上記の注意書きが必要なわけですよｗ

今回は別にリール全体のインプレは書かない≒まだ書けないが、最適化に関してちょっと書いてみようとおもったんですね。
とりあえず、文章ばっかでだと疲れちゃうんで次に行きませう(･∀･)ﾉ
 

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・・・ではいくますm9(ﾟдﾟ)っ

珍士が新たに購入したリールは13セルテート3012のHi-Speed（中古）になります。

え？なんで16モデルあるのに13モデル？と思う方もいるでしょうｗ

珍士はですね、新しいものに興味ないわけじゃないですが海で使う場しメーンの時間が夜ですので、新品だと勿体無い感じがしていきなりガンガン使う気がひける貧乏性＋改造したりするのが好きな人なんである程度発売から時間たってるモデルの方がパーツそろっているんでそちらの方が都合が良いんですね(b´∀`)

しかも、13セルテートの場合3年落ちで定価の半額以下で程度良いものが買える場合があるんでコスパに優れるし、新品よりも程度良い中古の方がすでに回転部のアタリがでてるんで最初から巻きが軽く使いやすいっていうメリットもあります（もちろんモノによりますがｗ）。

言い方悪いですが中古の場合、状態によっては全バラシして再組付けもしたりすることもありますがセルテート以上のクラスはまずしたことないですね。

新品ですが08プレッソ（ルビアス）は全バラした実績があります(´ε`; )ｗｗ
（これはネタに困ったらその時のことを書こう『覚えていたらｗ』）

おっと∑(ﾟДﾟ; )、長くなり始めてる。本題にはいりませう。

まず中古で買う場合、それなりにリスクは伴います。
現物を手に取れないオークションの場合はなおさらですので、一概には言えませんが失敗しないコツとしては当たり前のことになりますが。
「傷、塗装剥がれの理想無いもの、極力少ないもの」
※スプールエッジに傷があるものはまず買わんほうがいいですｗ
「釣行回数○○回以下くらい」
※どこまで信じるかですが
「上級クラスであればハズレのリスクは少なくなってくる」
※上級機種を使ってる人はこだわりがあって高いリール使うんで地べた置きが少なく扱いが丁寧な場合が多い「ハズ」だから。
※年式にもよりますが。

まぁそれでもハズレ引くこともあると思うんで参考までにですけど(´･ω･`)
 

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そしたら現物確認をしていきましょう(･∀･)ﾉ
基本は逆転防止ロックはちゃんと機能するか、ゴロゴロ感あるかどうか。
→うん。なさそう。

次にリヤキャップを外してみます。セルテートの場合はトルクスというネジが使われいるんで専用ドライバーを用いて開放します。

パカっとな。
今回珍士の購入したものは出品者嘘いってないっぽいです。

分かりにくいｗ　内部を覗いてみると真っ黒グリスが無くきれいなままでした。本当にあんまりつかってないなコレ。


メインギア支えてるBB周辺も綺麗ですな。
ほむ。悪くはない感じですわ。
結論的に程度は極上以下、上くらいですかに(ﾟдﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ


ただまだ巻きがちょっと重い感じするんで
珍士の場合IOSファクトリーのIOS 01 PROを使って巻きを軽くします。

ベアリング部上下、または左右対角で一滴づつ垂らしたり、パコっエンドキャップを開けた部分の稼働部に一滴ずつ様子を見ながら付けてあげます。
本来オイルは大摩擦のかかるギヤ部には向きませんが、IOSの場合ちょっとだけつけてあげると調子よくなります。
※IOSの公式HPにはギア部には塗らないこととあります。でも珍士は塗ると調子よくなるんで多少塗ります。
※よくある事例。ちょっとだけ＝どんだけ？ですわｗつけすぎると重くなるんで経験でやっていくしかないんですよｗ

珍士はもともとトラウトにハマっていた過去があってですね、極寒のマイナス気温、ガイドも凍るような時期でもエリアトラウトをよくしてきたんです。
このオイルとの出会いは、どこぞのイベントでIOSを無料塗布してもらえたことがきっかけで、このIOS 01 PROあり無しだと1g前後のスプーンを巻いた際、まったくリールの巻き重さが違う！という経験から以降ずっとIOSを使ってます。当初は嘘だぁｗ（失礼）と思ってましたが、使ってみてあらびっくり歴然の差におどろきましたヽ( ﾟдﾟ )ﾉ

このオイル　シーバスよりも、1g前後ジグヘッド使うライトタックルには本当に良いです。
ぶっちゃけ、IOS使うと友達タックルを交換し釣りをするとリールが寒さの影響でグリスが硬くなり巻き重くなりすぎて釣りにならん(´･ω･`)と思うことは度々ありますｗ

正直IOSは価格高いですが、つけた瞬間から違いわかりますよ。
珍士的におススメのケミカルになります。どこかでイベントやってたら塗布してもらえるはずなので自分で評価してみるといいですよ。
こればっかりは感覚的なものなので実際に自身で比べるしかないっすｗ
使ってるリールの個体差もありますのでｗ

ちょっとそれたぬ(´･ω･`)
つぎ行きましょうか。
 

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ハンドル周り
セルテートの場合ハンドルノブにベアリングが入っていないんですよ。

ブッシュと言われる写真の白色の樹脂でできた輪っかが2個入ってます。
ブッシュが悪いってわけではなく、これはリールの個体差なんですがガタツキがある場合があるこれ珍士めっさ気になります！
わかりやすくするために写真過度にしてますがこういう奴です↓

これがハンドル回す度に「カタ、カタ」っとする場合があるんですが、珍士これ大嫌いなんで調整を行います(*`ω´*)。

やり方はシムという専用のクリアランス（隙間）調整のワッシャー的なもので調整します。（二個上の画像の左側〇〇二個ある奴です）
純正でももともと入っているんですが量産品なのでどうしても最後まで調整は製造段階で出来ないんでしょう。
合格～NG値のクリアランスがメーカーの品質規格にあるんでしょうが、珍士はカタカタ０が好きなんで調整しますm9(ﾟдﾟ)っ

珍士の場合0.05㎜を新たに一枚追加しました。
↓いちようマイクロメーターで測定してから組付けます。
別になくてもできますｗ

シムは合計3枚ですね


ここであることに気が付きますた！
このブッシュサイズって・・・・・まさか・・・・・・。
ごそごそ。（ストックヤードあさってますしばしおまちを）



コレといっしょなんじゃないか！？(ﾟдﾟ)
メーカー違うけど・・・・。
家に余ってたパーツだけどイケたら・・・ラッキーパターンだな(`･д´･; )ｺﾞｸﾘ






結果・・・・ジャストフィット(*'ω'*)
まぁJIS規格で出来てる製品ですから。そらメーカー違っても全然関係ない部分で偶然マッチすることもあるでしょうなｗ

組み付けてみてから回ししてみます|∀･)

シャーーーーー（クルクルクルクル）。
(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ

シム調整だけのつもりがまさかのハンドルBB追加し強化されたｗ
ラッキーでござる･:*:･(*´∀`*)･:*:･
より自然になめらかなハンドリングになりましたよ∑d(ﾟ∀ﾟd)

日頃の行い・・・・・かっｗ
(;#)Д` ;)痛い痛いすいません・・・・・。

あと最後にラインのテーパーチェックですね。

このリールは弱逆テーパーになっていたのでこのままでOKでした。
順テーパーになることはほぼないでしょうが上下どちらかの端部でラインが段付きになる場合、付属のスペーサー入れて調整するかんじですね。
この辺は、メーカーの取説に記載あるんで割愛します。
説明書はめんどくさがらずちゃんと読んだほうがいいですよ♪～(´ε` )
 

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以上が珍士が購入したリールを実践投入するまえに行う最適化になります。
釣りをしていてなんか気になる部分あったらそれの性で集中できなったらそれこそストレスになりますからね(ーωー)

リールをはじめとした自分の手で直接触り、動かすものって自転車でもそうですが少しのことでも気になるとずっと気になると思います。
いかに釣り場でストレスなく集中して釣りができるかに直結するとおもうんで気になった方はもう一度自身のリールを確認してみてもいいと思いますよ(*´ω`*)

さて、初期設定というか最適化は終わったんであとは釣るだけ。
60以上のホンモノスズキが釣れるように願いつつ今回の日記はここまでとなります。


ではでは(ﾟдﾟ)/