前回の初場所へ翌日も引き続き行ってみた


前日に比べて、波は割と穏やか


波予報では1ｍまでいかないくらいで、徐々に落ちる予報


風もほぼなく、釣りはしやすい


だが、このハタハタパターンでは荒れた日がいいと聞く


この波で釣れるだろうか？


そんな事が頭をよぎる


前回同様サーフから狙ってみる


10投くらいしたところで見切りをつけ本命のテトラへ


このくらいの波ならテトラの1番先に立ってても波も被らず快適に釣りが出来る


まずは定番のサイレントアサシン160Fから


前回は殆どが足元の根周りで食ってきたが今回の波ではどうだろうか？


反応はない


次は遠投し沖のブレイクラインを狙う


着水時にルアーに水を噛ませレンジを入れる


デッドスローでブレイクラインを丁寧に探っていると、ドン！

手前まで寄せ根に潜ろうとする鱸を強引に浮かせファイトする


潜らせたら負けると言う緊張感でのファイトはスリリングで楽しいやり取りだ


波も割と穏やかだったのでランディングも楽にでき無事キャッチ






その後はしばらく反応がなく更に沖を狙う


ルアーはサイレントアサシン140S


このルアーの飛距離は驚異的だ


フルキャストを繰り返し、着水し巻き始めでドン！っと出た


はるか沖で掛かったためエラ洗いしてるのは分かるがどの辺にいるのか分からないほど遠い（笑）


鱸 2本目



その後も同じようなパターンでこの日4ヒット4キャッチ







1本目は根についてた鱸、後は回遊っといったところでしょうか


今回は風が殆どなく、帰る頃にはすっかり波も落ちてしまった


魚の出かたから仮定すると波の高い日は手前に着きやすく、波が低くなるにつれ沖の回遊を狙う


この事が分かっただけでもその日の状態に応じて攻め方を変え答えを導きやすくなった


前回は、このポイントに初めて入りたまたまいただけか分からなかったが今回の釣行で魚が着くと確信に変わった日だった






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