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佐渡から帰ってきました(ショータ)


こんばんは、エクストリームフィールドスタッフのショータです。
この連休は同じくスタッフである工藤さんと撮影隊とともに佐渡島に取材遠征でした~。

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基本ふたりで旅をする設定、そこからいろいろとエクストリームならではの企み?があって動画撮影だったのですが、まあ釣りに関しては工藤さんに任せておけますし、島に関するトークもお手の物なので、僕はいろいろとアシストしつつ(とか言いながら宿の予約忘れたり、、、)のんびり横で釣りをさせてもらってました。

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佐渡の自然は豊か。でもあふれるほどの自然があったり、入れたらどこでもルアーに食うとか、そういうものとは少し違っていて、僕の個人的な感覚でいうと「残っている」とか、「続いている」っていうイメージの自然。ずっとこう居てほしいなぁと、外から訪れる僕は自分勝手に願ってしまいます。

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オカズフィッシング

離島フィッシングっていうと、とにかく魚影が濃くて、ばっかばかに釣れて、とかそっちに目が行きがちなんですけど、仮にそこが入れ食いだとしても、少なくとも我々の取材はそこが無人島でもない限り、島の人の協力なしでは成立しません。きっと取材に限ったことではないでしょう。釣り場を案内してもらうだけでなく、食事や島に関する多くの側面でサポートをしてもらっています。むしろエクストリームほど現地の釣り人にお世話になり倒すメーカーもなかったりして、、、

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もしもどこか遠方を訪れたとき、ほとんどの場所で現地の人たちは親切にしてくれると思います。僕も自分の地元に誰かが来てくれたらうれしい。だけど悲しいことに、遠征でそこに訪れている僕ら釣り人は、ついつい現地の自然や人のありがたみを忘れてしまったりします。

釣り場にごみを捨てないとか、そんなことは幼稚園児でも知っていることなので改めて書くのも憚られるぐらいですが、訪れる場所と地元の人たちへのリスペクトは絶対に忘れてほしくないです。遠征や取材だけでなく、どこかで温かく迎え入れてもらう度に毎回強く思うのです。

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オフタイムもアコウで遊ばせてもらったり

今確実に釣りという産業の中で旅が注目されています。ぶっちゃけたハナシ(!)、展示会やイベントでも一番聞かれるのは旅やトラベルロッドに関する話が一番多い。色々なメーカーさんがマルチピースに展開を広げているのは決して偶然とかではないと思います。

しかしどれだけ本物の道具や釣竿を持っていこうが、ネットで情報を集めて完璧に準備をしようが、現地のものを受け入れ、そして受け入れてもっもらおうというスタンスをもっていなければ、きっと良い旅なんて出来ません。これは国内外どちらも全く同じです。ドヤ顔で旅から戻った時に、本当は後ろ指さされているなんて悲しいことにならない様に、旅するアングラーには特に忘れないでいてほしいですね。

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と、今回もすごく良くしてもらって、撮影もなかなかに順調に進んだせいかいつもより饒舌なジェンキンスなのでした。佐渡の皆さん、また遊びに行きますのですぐに歌ったり奇声をあげてしまう僕ですが、懲りずにあそんでくださいね。動画の内容や釣りにはあまり触れませんでしたが、完成をお楽しみに!!
ではまた。

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