【EXPERIENCE】変革の為に

理想と現実の違いに悲観することはない。

なぜなら理想とは現実にする為に存在するのであって、理想が

すでに現実なら人は理想を求めたりしないからだ。

それを理解している人は、同時に自分が何をすべきかも理解して

いる。

とはFacebookでの僕の言葉。

ここで散々自分の考えを書いてきたし、「やってみせる！」という

強い気持ちで毎日を過ごしてきた。

でもまあやはり紆余曲折もあるわけで、今思えば情けないところも

たくさんあった。

話すと長くなるし、読んでくれている人も気分が萎えると思うので

その辺の話はナシ。

僕の言う「変革」とは「職場」を変えること。

なぜその必要があるのかは過去ログにも少し書いているので省く

けど、１１年間そこで仕事していて必要だと感じているから。

職場でよく耳にするのが「上司が悪い」という言葉。

いや、それは間違いだとは言わないけど、じゃあそれに対して

自分たちが何をしたのかと。

文句言うだけなら小学生でも出来るわけで、社会人として何が

出来るのかを考えなければいけない。

当時２４歳だった僕に発言力がないのは経験済み。

なのでずっと行動で訴えてきた。

そしてようやく、僅かだけど歯車は回り始めた。

僕はもっと勢いを増す為に努力しなければいけないのだけど、

その為に必要なものとは何かを理解していないと出来ないこと。

この６年間ずっと孤独に戦ってきたけど、これから多くの力が

必要になってくる。

その為にもやるべき事をやる。

「出来ますか？」

とは後輩の言葉。

僕はこう言った。

「出来るか？じゃない。やるんだ」

多くの障害があるのは事実だけど、そんな事に負けているようでは

変革など無理。

必要だと思うから６年間やってきたんだし、今更自分を信じる

という事をやめたりはしない。