▼ 潮の初動と、中間流でのそれぞれの地合

  • ジャンル:釣行記
なかなか長いです。
暇な人読んでみてください 笑

最近は、一回のつりでも中身を充実させることを考えている。

噂では、いつもの河川ではメーター話がでたり
サッパボイルが乱舞してたりといい話は聞いていた。

風は季節の変わり目らしくなかなか強い、
7から10mというところか。
下流側からの風が強い予想。

今回は少し期間も空いてたので色々考えて準備した。

ちなみに少し空いた期間も別のことで充実していた

夏の終わりに国分寺で神輿を担ぎ
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盆はいつも行く愛知の旅館でゆっくりし。
（この写真は通路にいる鎧 　笑） 　
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盆が開けたら、会社の人たちと千葉でサーフィンしたり
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楽しい反面少し疲れもでたかな。

今週は祭りの後の短時間狙いで
18時満潮からの下げだしと下げ5分までの釣りを想定した。

周りの状況から風とうねりがでても、
活性は高いと予想。ボイルはないかな？くらい

サーチ用には
新しく手に入れたヒフミクリエーションのクラムを
使うつもり。現地で撮った写真だけど。
いい色だ。
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摘んじゃってるけど普通のミノーです。
タングステンの移動ウェイトとフックの大きさから
ランカー仕様で遠投できかつ風の抵抗もすくなそう。
全然知らないが米澤さんの作られたルアーはディブルも含め好きだ。
あとはいつものピンへの落とし込み、フォールでの喰わせでVJ-16と22

秋めいてお願い！
と思い、ジョイクロ148にウェイト2グラム装着。
ついでにもはやジョイクロ＝ビッグベイトでなくなった。ジョイクロ128Fにウェイト4グラム。

あとは、地合い終わりに終わらせない
フォローとして小型のバイブレーション。

落としやすいシュナイダー13 トレイシー15
シリテンバイブのタングステン12も入れた。
もちろんディブル65tg 80 80tgも入れている。

あとは、高活性で、場荒れを警戒して
セットアッパー75sともしかしたらボイル狙いで
クロスウェイク75Fにアーダ零

考えたらきりがないが、タックルボックスは
2ケース。いくつかプラン立て日曜夜をまった。

↑これ水曜日。。早！

土曜の状況を聞くに、風は強烈な南風。
真夏の灼熱感も湿気感もすくなめ。
ただやりやすい状況ではない様子。

うねりは出るが、手前でサッパボイルが出ていた様子。

となると、満潮前に入り、ミノーで探りつつ下げ出しの高活性タイミングではプレッシャーをかけにくく
小粒で数を出し、流れが聴き出したらVJのスライドフォールで中層より下を狙って行くような考えをだしていた。

やっときた、日曜日の朝は国分寺の元上司の実家から。
神輿で肩パンパン。

俺も若い気でいるが、20代の方々。
祭りやら伝統文化にも触れてね 笑

人が少なくておじさんたち大変やで 笑

夕方家に帰りそのまま荒川に向かった。

状況は思った通り、うねりが想像より大きい。
ボイルはないだろという状況。

ルアー投げると、かなり大きく弧を描きスラッグがでる。

小粒作戦は無理なよかん。

セットアッパーとクラム、ディブルで探り
ちょいちょいステイで落とす。

落とすと言っても風の影響もあり1mもいかないだろというところ。

下げ出し、橋脚裏に落としてスラッグを取ると喰ってきた、

あたりも何もなく、竿が撓った。

当たり前だがこれだとバレる 笑

手前で竿をいなしたらエラ洗いと一緒に
さらりと抜けた。

クラムより小型の方が食べやすそうなので
沈みすぎないセットアッパーで同じやり方。

距離が稼げるのと、落として表層4、50センチで魚が捕食していたり活性が高いと良い。
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裏切らないねぇ。このルアーというところ。
巻きが早いとブリブリが強くてきついがゆっくり巻いて落とすと釣れたり、ただピンに落とすとパクッと行くルアー。まさに下げたしの高活性でもってこい。

そのあとも立て続けに40位を上げて、
これはいけるかもと思い始める。

もしかすると少し下に大きなものがいるかもとVJ-22で同じように橋脚裏側に落とし込むイメージで投げると

綺麗に弧を描くラインが一気に引っ張られドンと重みが竿に伝わった。

まぁ、投げただけだが、強烈な引きだった。
手前まで寄せたがネットに入らず風でネットが煽られワラワラしているとライトが当たった途端に暴れて
ラインブレイク。

逃した獲物はでかいとは釣り人が考えたんじゃないか説が再来した。　　笑

その後も下げ始めの地合いは
少し続いたが、風の影響でヒットまで行くが
強いフッキングはできてない状況でバラシだけが
乱発。8バラシ。。

そろそろやばいかとフォローにシュナイダーで、
着水直後にドンと
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そのあとは下げが大分ききだして食いが渋る。

だが少しすると、うねりと白波の音とは違う水の音がたまにする。

これのことか。。

サッパが手前で見事に捕食されている。
うねりの中から、シーバスがバサン！と出ていることに気づいた。

サッパに着いたシーバスは、初動の高活性と違い、
しっかり後ろにつき、サッパ特有の流れに向かって縦にジグザグ移動するのもずっと見てるイメージなので、とりあえず、クロスウェイクで落として流すとパンと持ってかれた。これもバラしたが気づいた。

橋に、揃って流す釣りではダメだが垂直に橋脚に落とすと喰ってくる。

これがわかればこちらのもの。

クロスウェイクで続きたかったが、さっきのラインブレイクで、見事にロープに巻き込まれて盗まれた。
非常に可哀想だが、数メートル先にルアーとロープとシーバスが見える。口の中に綺麗にハーモってる 笑
すまないシーバスさん。。

橋脚から大分離れたところから
ダウンに投げ明暗に向かってそのまま歩く釣り 笑
風がなければ竿の動きで対応できるがこの風だとテンション残したまま体うごさした方がやりやすい。

もはや全てのレンジにシーバスがいるんだろう。
小粒には反応がないが、クラム、VJ、ロリベ
落とし込めるルアーならトン！バシャバシャ。ポロリというのが続いた。
30くらいを、1本追加して

そろそろ帰ろうかというところで
最後に、VJ-22で底付近を、狙うと
ドンとでた。
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今日は時間もないので2時間ちょいで終了。

釣りをしているときは、次の課題を考えていたが、
来る前に考えていたことはある程度できた。
初動のときと途中のルアーの動かし方に気づけたのは
その場の対応だがよかった。

そろそろ秋めいて！とおもったジョイクロは
まだ早かったというのが悔いが残る。


最後に中身の充実した釣り。
これは、実は釣りをしているとき以上に、
釣りに行く前のプランが重要だ言うこと。

仕事でもスポーツ競技も同じ気がする。
自分の仕事がそうだが、プレゼンや試合のときは8割がその前に終わっている。
残りの2割でやってきたことや、考えてきたことをやるだけがプレゼンや、試合だと考える
もちろんその場での応用も大切ではあるがそれは
人本来の持つ力の2割だと思う。その2割を引き出す準備こそが8割の力だ。

この準備で考える、プランや状況のイメージが濃くなると楽しさが倍増し、実釣でそれができると満足度も上がる。

次への課題も生まれることが多いので、
まぁやめられませんね。

普通に思う方がいれば幸いだが、
興味のない人がみれば、

左利きのAB型で乙女座はやっぱり変態だと思うのかもしれない。

まっちゃんのように。

チャン♪チャン♪


本日の釣果
5本


tackle
rod : ダイワ モアザン94LML
reel :ダイワ イグジスト3012H
line :バリバス アバニ シーバスPE スーパーセンシティブ0.8号
　
lure
ダイワ セットアッパー75s　 アイマ シュナイダー13　コアマンVJ-16 タックルハウス ローリングベイト15
コアマンVJ-22 ピックアップトラップシャッド仕様

2018釣行回数
　
44回
　
2018釣果
119本

　
最大サイズ
78センチ



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