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先日「池干し」に行ってきました。
「池干し」のコンセプトはこち→http://www.bdnagoya.jp/calendar/dried.html
砕いて言ってしまえば、外来種を排除し、元ある自然環境に戻しましょうということ。あくまで名目ですが・・・
在来種が少なくなった経緯には、外来種の影響は大きいとボク個人も思いますし、今まで行われたきた違法放流の責任も少なからず釣りを楽しんできたものとして感じます。
ただ、外来種が増えた経緯は違法放流だけではないのは容易にわかります。
また、在来種が少なくなった原因は外来種だけでなく、住みにくくなった環境を護岸、水質汚染等の我々の生活の中から作ってしまったことも大きな原因であるのは間違いないことだと思います。
しかし、悪たるものは「外来種」に仕立て上げたという思惑が行政側にはあるのです。
今回の池干しは見学をしてきただけなのですが、それほどの成果はありませんでした。
池の水が抜ききれなく魚が取りきれなかった。
雷魚は3匹。ブラックバス、ブルーギルに関してはゼロでした。これは行政側も想定外だったと思います。
参加者は300人以上いたと思います。
行政側が用意したウェーダーを履いて、池に入って捕獲作業をするのですが、当日の池の状態はドロがずいぶん堆積していて歩行が困難な状態でした。転倒している人も少なくなく、子供や女性もいて危険さえ感じてしまいました。下見等の準備はしていないのでしょうか?
今回それほどたくさんの魚が取れなかったのは良かったのかとも思うのですが、ここに投入される運営資金はもちろん税金。ウェーダーだけでも何百足・・・
報告書には「良い環境が保たれている池でした。」とも書くのでしょうか?
仮にたくさんの魚が取れていたら、研究に使う以外の魚達は焼却処分になると聞きました。
「子どもたちには生きものとのふれあいを通じて自然を守る意識を育てます。」と唱ってますが、池で取った魚達がその後、焼却されると聞いて健全な心が育つのか疑問を感じてしまいます。
名古屋では昨年、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が行われましたが、これもアクションの一つとしか思えてなりません。
子供達へ健全な自然環境を残していく・・・難しい問題だと痛感する一日でした。
- 2011年11月4日
- コメント(10)
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