河川の釣りも紅葉づいて来た10月上旬。
上流域にへばりつく。
去年の屈辱を晴らすべく、落ち鮎パターン新潟市内！
ええ。
去年10連敗前後の厳しい現実を目の当たりにした。
去年は落ち鮎パターンでチームのHだけが93センチの1匹のみという結果に。（これも落ち鮎なのか否か。）


元々定説通り、新潟で耳にするのはやはり県北！
鮎河川最強伝説。


市内の落ち鮎情報はほとんど出回らない。
ネットで片隅まで調べても多少の情報のみ。
しかし、やれてる人はやれてる！
サヨリシーズン、海釣果も目覚ましい中ひたすら上流域にw
大切なのは釣果よりも釣れたプロセスが欲しい！
シーズナブルパターンほど次に繋がる釣りもない！


そもそも河口からシーバス遡上限界域までおおよそ30km。
雄物川から比べれば相当短いですが、海と鮎が近い方がパターンは成立しやすい。
この大河川で落ち鮎パターン自体がそもそも存在するのかもこの時点で雲の上の話。


まず。
1 鮎が産卵して鮎がどごに流れるか。
2 シーバスの捕食エリア、フィーディングポイントはどこか。
3 潮周期絡みの夕マヅメ〜夜半ば。
4 デイゲームでも成立するのか。
5 そもそも鮎が本格的に落ち始める日数。
6 水温、錆具合、水量


かなり、難易度の高い課題。
先ずは鮎を知らなきゃパターンは掴めない。















当然のごとく鮎散策からスタート！
10月上旬、既に落ちている鮎。



散策中のとあるポイント。



鮎も落ちてないし。


次いこっ！！

の、瞬間！！！





凄まじいボイル発生！！！勿論デイ散策ですよ！！ｗ



デーモン140で1投目！！





水面割って！！！
ミスバイト！！汗






で、でたｗｗｗｗｗ











レンジを一枚下のカゲロウ124ｆに落として。。。










分かりにくいですが、落ち鮎吐き出しました。





抱卵後。





ナイスコンディションの73センチ









そこからパターンを成立させるべく毎日確認してみることに。







次の日、


ランドラゴ120ｆ流すだけ。
71センチ











更に次の日


LD　EVolution130
75センチ







3日連続70アップ！
フィーディングポイントに間違いなかった！








しかし、4日目以降は有無も言わず問わず。
場所探し直しでちょい上に登る。







そしたら、、、、、


カゲロウ124ｆ
ダウン流し込みで71センチ






しかし、このパターンで気づく。










そして、次日の釣行！



75センチ降臨





ええ。
フィーディングポイントがずれたのも、居つかなくなったのも答えは一つ。
鮎が落ちてこない！
落ち鮎が流れてこない。
なのでこっちから釣りに行ったら良型2匹。
このパターンは落ち鮎ではないです。


分かる人には分かる。




そして、魚には会えるがボイルにバカにされ、鮎は一面に悠々と遊泳ｗ





HITしたと思えば、


まずまずレア
ウケクチウグイ



そんなこんなで落ち鮎が全く拾えなくなる10月中旬。


脳裏にもう終わり？


いやいや。
この河川の落ち鮎パターンていつまで？！
また瞑想に。ｗｗｗｗ









そして10月21日。


年に5回できるかできないかのナイト釣行。
去年チームのHが93センチを釣った落ち鮎パターン？！のポイントからエントリー。

昨日にチームのMがこのポイントで4HITのぶっりぶりを釣った場所でもある！（落ち鮎の可能性？？？）

とりあえず魚がいることは分かっているので、スイッチヒッター120から様子見。




無反応。




ちょっと強めでアピール系カナタ鮎ピンクバックレインボーに変えて一投目！！！











更にちょい移動して、


ハイスタンダード落ち鮎グローベリー銀粉ラメ
ブリッブリの個体！！





ちょっとバイトが無くなったのでそこから瀬に移動してノーバイト。

落ち鮎も見当たらない。







やはりさっきのポイントに何かある。







戻って開始。
すぐ様、早々に1HIT！！！！！

するものの。。。
障害物とドッキング。


痛恨のバラシ。泣



魚は確実に居る。

しかもまあまあなサイズ。





すると、同行者Hに74センチ！！！！
バイトミスで再び二度食いしたとの事！！汗汗汗




しかも自分が立ってた足元でｗｗｗｗｗｗ



もしかしたら複数形？！取り合い？！
（移動する気で陸に上がってましたｗ）









速攻戻ってｗ
3投目！！！！ｗｗｗｗｗｗｗ！？！？






左自分
右H






右で74センチですよ！！！


















95センチ
6.8kg
入道モンスター登場。


ええ。
完全に流れで取らせて頂いたチームに感謝です。



恐らくすべてブッリブリの個体ばかりなので去年の93センチは都市伝説でもなんでもなく、落ち鮎フィーディングポイントだったことがこれにて判明。


鮎の落ちてくる場所。
これが全て。


では、気合い入れて爆の明日を！！！

チーム全員が！！！！

待ちに待つ！！！！

が、、、、、、
前のブログに書いたように河川氾濫ｗ

落ち鮎終わり？！ｗ



こんなところでオチつき。ｗ

完



タックルデーター
ロッド　エクスセンス803　ワイルドコンタクト
リール　ステラ3000hgm
ライン　ミッションコンプリート1.2号
ルアー　ロンジンハイスタンダード120落ち鮎グローベリー銀粉ラメ