236円になりまーす。



えっ！


(心の声)


缶コーヒーにパンとあらびきフランクでそれは安すいよ！


そうか！あらびきフランクの値段打ち込んでないんだ！！


ラッキ〜ラッキ〜〜




財布から出した小銭を並べ、あらびきフランクを袋に詰めている店員がレジに戻るのを待つ…

少しドキドキしながら…




(店員をチラ見)



(心の声)

女の子の店員ならソッコー教えたけどなぁ〜



・・・



・・・



けど、あいつ真面目そうだなぁ…



・・・



・・・



・・・



いや…

て言うか、コレは本当にラッキーなのか？


なんか悪い事してないけど、気づいてて言わない俺はものすごく悪い人か？


えっ？いいの？言わないの？

俺は本当にこのままでいいの？



どうする俺！？



どうする俺！！？



(頭の中に3人の子供の顔が浮かぶ)
ここ…カズ…たっくん…





パパ言うよ！！




(店員がレジに戻って来た)


(誇らしげに)
『あの〜、あらびきフランクの金額入ってないっすよ！』


(心の声)
言ったよ俺！よく言ったよ俺！

これがもし欲求不満でアソコが疼き、眠れずオ○ニーに没頭するバツイチ四十路熟女ならもうパックンチョだパックンチョ！！
(※ここは欲望と妄想なのであしからず)



そして品物とレジの金額を二、三度見ながら確認した店員が…

『あっ！あらびきフランク忘れてましたね。ありがとうございます』

と…




肩で風を切り、胸を張って店を出た俺…
(たかが100円ちょっとの肉棒のお話でした（笑）)



そして釣行前のコンビニで、
人として一回り大きくなった大潮の夜（笑）



こんな俺を、湾奥の干潟はきっと優しく迎えてくれるはず…



と、行った干潟はまぁ渋い（笑）


先に入っていたとんぺーこー氏と合流し、下げ止まりまでの潟歩き…


しかし、結局2人で1バラシ1ゲット3サヨリと言う少し寂しい結果に。



少々、やり足りなさを感じるも、

翌日の仕事を考え、潮止まりいっぱいで泣く泣く撤収した大潮の湾奥干潟でした〜〜（笑）



お疲れ様でした〜〜♪


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