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かずまーにゃ

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久々サーフ

日曜日 久しぶりのサーフ♪

聞いた話しによるとここの所いいらしい…

イワシの接岸でマダイやワラサ
ヒラメ、スズキなど…


期待は膨らむ…


まだ夜明け前 ワクワク気分を抑えられず
少しフライング気味だったけど
まだ暗い中 胸を踊らせながら浜に降りる…

とりあえず河口まわりからスタートしてみた。
ひたすらルアーを投げたがあたりは無い。

だんだんと夜が明けてきて
右も左も見渡すと結構人が入っている…


ランガンは諦め、河口周辺を行ったり来たり

しかしまったくあたりは無い…

聞いていた話しとは程遠い感じの海…

朝から鳥なんて1匹も飛んでこないし
水も濁りが入っている様子

時間だけが過ぎ 薄れていく淡い期待

下がり始める潮位とモチベーション…
みんな諦めてどんどん帰っていく。

ここで隣に移動して行く釣り人さんが目に入る

どっかで見た事あるような…⁇

あっ‼︎
あの人きっとソル友のあとでん子分さんだ‼︎

って事で恐る恐る話しかけるとやっぱり‼︎

少しお話をさせてもらい
機会があったら今度ご一緒にって事で
お別れ…宜しくですm(__)m

その後まったく変わりなしの海…
それでもかすかに残る期待で
一番最初のポイントに戻ってみた

ここでメタルジグをフルキャストしての
リフトフォールを繰り返してみる。

すると何投目かのフォール中
「コツン」としたからアタリから
ググンッとティップがはいる…

すかさず糸フケを取り大きく合わせた‼︎

しかし すっぽぬけたのか
魚はフッキングしておらず…

こみ上げてくる悔しい気持ちを
なんとか抑えながらアタリのあった周辺を
探ってみる…

だけど焦る気持ちと隠しきれない悔しさが
ロッドからお魚さんに伝わったのか
もうアタリはないT_T

「あ〜もうダメだ」

っと 前の自分ならここで諦める

だけど少し考えてみる…
なんでこれだけ叩かれた場所なのに
あたりがあったのか⁇

確実に言えることは
・潮位が下がり立ち位置が朝より前になった
・メタルジグの飛距離
・潮位が下がって手前の地形がでてきたことに
よって凪で満潮だった時よりは少し払い出す
ようになったような感じ…か⁇

予測
・たまたまそのタイミングで魚が入ってきたか
・たまたまそこに魚が居たのか
・もしかして今日のじあいは今なのか⁇


など色々 自分なりに考えてみる。


もしかして、もう無いだろうと思ってる
朝から散々 叩かれた手前のポイント!

もしかして 探り直す価値があるのか…⁇


とりあえずSRS Z140Fに付け替えて
手前辺りをキャストしてみる

すると

「コツコツ」っと何かにあたった

あれっと思いながらまたキャストしてみる

やっぱりまた「コツコツ」っとあたる…



やった…
きっと鰯が回ってきた‼︎

っと思っていたら鰯が波打ち際に
打ち上がってきた
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チャンス到来(≧∇≦)

必ずこの目の前には何かがいるだろう‼︎

って事で 1投、1投緊張しながらキャストする…
この感覚は磯でヒラをやってる時に感じる緊張感…‼︎



するとついに来た‼︎
「グンッ」とした重さのアタリがあり
反射的に合わせを入れると
一発 エラ洗い…

「よっしゃー」 と心の中で叫びながら

それでも冷静に波を見て
魚との距離とテンションを保ち
そして波に上手く乗せランディング

急いで魚を外し 締めてそのまま
砂の中に埋め またキャストする

数が入っていればまた釣れるはず!
っと思いキャストを繰り返した

鳥も寄って来た
ベイトの規模は小さいが
自分のいる所にはまだ確実にいる

砂浜にいるのは僕の隣にいる二人組
あと左側の遠くで休んでいる二人組

それと、右側にずっと離れた場所に
ランガンして行った二人

その後もルアーを投げ続ける…

すると隣にいた人達が
「何釣れました?」と聞いてきた

「スズキ釣れました」って答える
この二人組の人達は終了みたいで
帰って行った。

目の前にはまだベイトがいたので
まだチャンスですねって言いたかったが
ベイトがいても釣れない時もある…

変に思われるのも嫌だったので
言い出せなかった(汗)


遠くの休んでいる二人組は気付かず
そのまま休憩中…

あのアタリから20分位たってから
ホントに目の前でスズキが鰯を
食い上げた…

そして反転して行くスズキの尾ビレは
とても大きかった…

すぐ その辺りにルアーを投げた

ルアーに驚き鰯が逃げる…
またチャンスか(≧∇≦)


っとこのタイミングで
右にランガンして行った人が帰ってきた

感じからするとやめて帰りそうな気配

お節介とは思ったが
さっきとは違って
魚は間違いなくまだいる…

「今、スズキでましたよ‼︎」
「二人で投げれば釣れるかもですね」

って言ったら快く
この方も一緒に隣でルアーを
キャストし始める…

「釣れればいいなぁ」
なんて思いながら ふと 隣を見ると
さっきの方の竿がぶん曲がっている‼︎
「おぉー」 と思い
急いで近くに行くと
ドラグがグイグイ出ている

しかも全然エラ洗いしない…

「でかくないですか?」
って聞くと

ファイトしながら
「教えてもらってすみません」
って返事が返って来た

余裕がなかったら
返事は返していないだろう…

と思い近くで見守る

一発でかい波が来たので
「でかい波来ますよ」って言ったが
なんなく上手くやりとりしている

そしてランディング!

でかい‼︎

あまりの太さに
「ランカーいってますよ‼︎」
って言ったが 測ってみると惜しくも78センチ

でもコンディション抜群で
とてもいいスズキでした!


これは僕が釣ったほう
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やったね‼︎(^∇^)



しかしあの状況から
こんな思いができるとは…⁇

本当に海はわからない…

まあ だからこそ面白いのだろう…


釣れたから言うわけではないが
今年から始めた「磯ヒラ」

この釣りに挑戦するようになって
磯で一投、一投 気持ちを込めて
色々考えながらルアーを投げるようになった…

なんとなくだが なにか今まで
感じなかった事を感じたり…

色々な事を考えるようになったり…

と、 大袈裟だけど約3年半たってようやく
本当にルアーフィッシングをやっていると感じられる入り口に立てたような気がします

今 めちゃくちゃ楽しい(o^^o)

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