【Crazy Legend Diary】シーバス釣行記録～終盤河川で短時間勝負～

皆さんこんばんは。
今日は嫌な感じの雨が降っていますね～･･･

もう終盤もう終盤と思いつつも、
まだ残っている魚は居るはずと、コーキくんと深夜から地元河川へ。

到着すると先行者が２名。
状況を聞くとその前に先行者が居たようでかなり渋いと。

僕らはその先行者２名が移動してからポイントに入れてもらったのですが、
潮位は低くなり流れの筋は流芯に集中する時合い最後のタイミング。

初めはkomomoやsasuke等でセオリー通り表層から攻めるも反応無し。

と、いうことで最近お気に入りのハニートラップ70Sで攻める事に。

多少水深のある河川。
連日連夜攻められ表層はスレが進行しているのでは・・・
レンジと波動を考えシンペンで。。

まずは明暗の明るい側から攻め、反応が無い為暗い方へとルアーを送り込む。

ルアーがターンする所で喰わせるポイントを決め流していく。
ボトムの根なども点で探るが反応は無い。

そこでさらに立ち位置を上流側に移動して橋脚の裏の暗いエリアを攻める事に。

狙う点は橋脚裏の一番攻めづらいポイント。

そこにルアーを流していくことと、ランディングの事を考えた立ち位置からアプローチする。

中層より若干下を流れていくルアーが限界点に達し流れを受けアクションをする。
と、同時に浮上しはじめるタイミングでスラッグからコンッとバイトが伝わる。

すかさず一撃でフッキングを決めるといい重量感。が位置がヤバい。

一度ベールを返し上流側にダッシュ。
橋脚に擦れるリスクを減らすためになるべく角度をつける。

そして再度ドラグを締め直しベールを返しファイト開始。
ここまでバイトから約５秒。

テンションを掛けた瞬間のラインの位置は橋脚ギリギリ。
一気に勝負をかけようとロッドを立て応戦するとストロークのある首ふりで魚がエラ洗いした!!!

と・・・思った瞬間のラインブレイク。。

回収してみるとルアーが呑まれていたようでリーダーがザラザラになっていた。
スラッグが出ていてルアーが小さいと起きる現象。
しかし魚を掛けてラインブレイクなんて久しぶりの出来事でちょっと落ち込む。。

なにより魚がデカかったことと、ルアーを残してしまった事。

シーバスさんごめんなさい・・・

そして一度ノットを組み直し再開。

その後２本掛けるもどちらも渋いバイトだったようでファイト中にバラシてしまう。

１本目は川のど真ん中の明暗中層。流し始めのバイト。
２本目はターンした後の橋脚ギリギリのコースでのバイト。

朝マズメまでは残りわずか。
再度集中して１本目のバイトした点に流し込むとヒット!!!

同じ要領で橋脚から引きはがしてから無事にランディング。

シーズン終盤でベイトを豊富に喰っているブリブリのナイスサイズと出逢う事が出来ました。

その後周りが薄明るくなってくると、
静かだった手前の明暗の暗いエリアからベイトがザワザワと動きだす。

そのタイミングでボイルも単発で出たため、泳ぎだしのいいハウンド80Sソニックをキャスト。

着水から巻き始めてすぐにバイトしてきたのは長さは無いもののいい体高の60UPでした。

まだ若干周りが暗かったのでセレクトしたパールがシーバスから見やすかったのか、
一投目ドンピシャのヒットでした。

その後朝マズメを迎えると明暗が効かなくなり魚からの反応がなくなってしまう。

が、オープン側で単発ボイルが出たのを見逃さなかったコーキくん。

これまた秋らしいブリっとしたシーバスをゲット♪
NABARONE125のジャークで喰わせた一匹でした。

ここでお互い仕事の為タイムアップ。

シーズン終盤の河川をしっかりと楽しむことが出来ました。

～タックル～

ロッド：APIA Foojin'R BEST BOWER 95M

リール：SHIMANO・07ステラ4000
DRESS・GATLING-S 55mm 樹脂グリップＴ字

ライン：YGKよつあみ・G-soul WX8 16ｌｂ

リ-ダー：YGKよつあみ・ガリスDSVショアリーダー20ｌｂ

2014年12月11日
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