【All's filled with possibility.】ルアーのプチ改造♪ クリヤーコート作業＆完結編

このルアーのプチ改造ログを始めたのは４月w、今回でやっと完結っすよ〜

おさらいの前回ログはこちら。
ルアーのプチ改造♪ リペイント作業編

今回の、目玉入れとクリアコートの作業で、ついにイカっぽルアーが完成なんだけど、今回作業は体力的にキツかった〜(>_<)

だって、、、

８月
夏真っ盛りで、暑い暑いw

だけど、９月に入ったとたんに涼しくなったじゃないか！
えらい温度差じゃw

夜の１０時で気温３３度超えっていったい、、、

ちなみに私の部屋にはエアコンという文明の力はなく、暑さには扇風機のみで勝負する！(｀_´)ゞ

、、、。

はい、ではまず目玉シールの作成から。。。

汗だくになりながら、ポンチでホロシートをひたすら打ち抜く！

黒目は缶スプレー黒を一吹き。
そして、黒目の位置を慎重に確認しつつ貼り付ける。

ホロだけではつまらないので、アワビシートも使ってみたが、これまたイイカンジ
\(//∇//)\
効果ありそう。なんとなくだけどw

そして、さらに一工夫♪

ホロフレークを背中側にふりかけちゃう♪
うほ〜
一気に表情が出てきたね〜（≧∇≦）

こういうちょっとした演出というか雰囲気で、釣れる気倍増っすよね〜。大事大事！
イカにはホロはないけどね。。。

そして、いよいよ最後の作業。
クリアコートなんだけど、今回はコレを使ってみた。

そう、透明で、ボテっとしていて、カッチカチのアレ。
ロッドのスレッド部分に使う２液性エポキシ樹脂でルアーをコートしちゃおうかと。

ロッド以外にもカヌーや、家具など、コーティングとしてはとても優秀な樹脂なんですよね。

今回は筆塗りになるので、作業しやすいように針金でルアーを固定する。

さらに周りもビニールでしっかり養生しておく。
あ、手袋も忘れずにね。

そして、説明書通りに２液の分量を計り、よく混ぜる。

あとは、ひたすら、ペタペタ、ぬりぬり。
筆でエポキシをのせていく。

エポキシは溶剤臭もなく、１回の作業で厚塗りもできるので、手間もかからずナイス。
ちゃんと硬化すれば、とても透明度が高く、固い皮膜になるのでルアーの保護にもバッチリ。

しかも、下地の塗膜を侵すこともないので焦らず、ゆっくり作業ができて安心。不安要素が少ない材料かと。

ただ、今回は作業推奨気温をはるかに超えているけどねw

では、作業風景の写真がないので擬音語で実況。。。

ぺたぺた、、、

ぬりぬり、、、

あっ！(^^;)
なにかしらの失敗w

ぺたぺた、、、

ぬりぬり、、、

ぺたぺた、、、

ぬりぬりぬりぬりぬり、

ぺたぺたぺたぺたぺたw

、、、、、。

ふぅ〜。
仕上がりはこんなカンジっす。

おお〜、みごとなまでのヌメリ感！！！
エポキシっていいね！

なんか、うまそ〜に見えてきたぞ\(//∇//)\
うむ、ナイス！

しかしながら、、、

課題も１つできちゃった。(´･Д･)」

それは、塗膜が不均一で凸凹しちゃってるところがあること。

フライパンにひいた油みたいに一部分に集まっちゃうというか、流れちゃうというか。。。
表面張力なのか？、塗り広げても集まっちゃうのよね。

それを防止するにはある程度厚塗りが効果的なんだけど、そうすると今度は塗布する対象物の向きを常に変えていないと、一定方向に集まりやすい。
硬化時間もゆっくりなので当然といえば当然の現象。

やっぱり、*回転台が必要だなこりゃw
（*ロッドメイキングの動画で出てくるアレ、モーターでロッドをクルクル回す機械のこと）

手動では限界があったw

でもさ〜、この凸凹も実はイイカンジなんじゃな〜い？
ヌメリ感がリアルw

さらに透かして見ると、、、

メラメラ〜
これが絶妙な波動を発生して、、、
とかポジティブに考えることにするw

ふぅ〜、なんとかシーズンに間に合ったかな。。。
やっと完成じゃい！

では記念撮影を。

本来の目玉は付けず、イカの見栄え一本で勝負！
漢気仕様ですw

昨日、Komomo２つは嫁いでいきました。
しっかり働けよ〜

最後に。

こんなカンジで市販品のプチ改造をしてみたけど、振り返ればけっこう手間がかかったな。。。
釣りに使える時間をほぼ作業にあてちゃった感じがある(^^;)

まぁ、いっかw

それにしてもK−TENのシルエットってどれもイカカラーが似合いますね〜（爆）

〆