【ZeroEmissionで行く！しーもの釣り日記】魚信が欲しい！ただそれだけ…だったのに…

先月末に沖堤防釣行に行った友人と久しぶりの青物釣行へ！今回は沖堤防ではなく、地磯。朝4時出発でしたが、前日の仕事終わりに同僚とナイトロックに行ってしまい…寝坊！すまぬ…なんとか30分遅れで迎えに行きポイントへ。
途中、道南の青物の聖地を横目に、ナブラは無いものの船は出てるので可能性はある（と思いたい）と話しながら車を走らせる。

ポイントに着くと…穏やかな津軽海峡(；ﾟ∀ﾟ)なんですが、釣れそうな気がする！と、タックルハウスのBRITペンシルをキャスト！！新しい相棒WM50と玉枠に入魂したい！！海峡ブリで入魂だ。と気合いだけは十分！笑

1時間程の間に、サスケ剛力、BRITポッパー、フラペンブルーランナー、オシアペンシルHS、撃投ジグ…とローテしながらキャストするものの反応無し((одо)))どうするよ？と相談し、市街地方面へ車を走らせるものの〜ナブラも何も無し！函館港内まで戻り、カモメが騒いでる埠頭へ移動！しかしカモメは消え…魚も消え…イワシのみ…

釣れない時も釣れた時も、釣り人を元気にさせる山岡家！！朝ラー替え玉1玉啜り上げ、作戦会議。笑
「鯉って釣ってみたくない？とりあえず魚信欲しくない？？」あぁ…確かに！という事でセーコマの99円食パンを買い、パン鯉ポイントへ！！笑

おっさんに片足突っ込んだ2人が、少年ように準備を楽しむ！どうすれば釣れるんだ？と。笑
友人はFishman BRIST comodo 6.10XHで11gショアゲー天秤の遊動仕掛け。
自分はFishman BRIST VENDAVAL 8.9Mにアキアジクルセイダーフロート（10gシンカー埋め込みカスタム）に青物用アシストフックの浮き釣り仕掛け。（これ要はアキアジ仕掛けのスプーンの部分をアシストフックに変えるだけ。笑）
準備が整ったらあとはパンをちぎって撒き、鯉がパンに反応するのを待ちつつ仕掛けを投入する。

鯉がチラホラとを捕食し始め1時間が経過した時。チョンチョンとウキが動き、その後ツツツ〜、ツツツ〜っとウキが沖へと泳ぎだし、止まってはまたチョンチョンと浮き沈み。合わせるタイミングが分からない(;;;;;°∇°)笑
とりあえずもうそろそろいいだろ！とフッキングを入れてファイト開始！！しかしドラグフルロックのWM50だと秒殺！！笑

あ…WM50の入魂…鯉だ。笑
で、友人もコモドで1匹！！ほんの少しティップが入るだけで、ゴリ巻き！！コモドで鯉はもはやカツオの一本釣りと同じ！笑
そして、散歩中のおじさんが「上の橋の下すげぇ居るわ」と情報を頂き移動。
ラインを草に引っ掛け、シェードの中に餌付のアシストフックが定位するように投入。あとは待つ！するとチョンチョンスルスルスル〜！！とすごいスピードでウキが動き出しファイト開始！！
中々の大きさにベンダバールも弧を描き、右に左に走る走る！！流石に抜き上げられないのでタモ入れ。

53cmの立派なサイズ！！これは楽しい釣りがあるもんだ！！と感動している時にふと我に帰る。ん？タモ入れ…したなぁ…あれ？タモの入魂…も…鯉だなぁ。笑
タイダルリバーなので、上げ潮と共に水位上昇し鯉も上流へ登ってしまい終了。ショアブリのつもりが、まさかのカープフィッシング！！笑

しかし、食わせるまでの粘りと、どうやって違和感なく食わせるかという、ルアーにはない難しさがありました。次はカープフィッシングを少し勉強してガチで狙ってみようと思います！笑

rod:Fishman BRIST VENDAVAL 8.9M
reel:AbuGarcia REVO BIGSHOOTER WM50
line:DUEL ハードコアPE X4 3号
leader:DUEL ハードコアリーダーカーボナイロン 40lb
lure:タックルハウスBRITペンシル.ポッパー、オシアペンシル、フラペンブルーランナー、サスケ剛力130、食パン