2017.2.26鵜来島尾長グレ
満潮6時、干潮12時。

武者泊で口太練習のつもりが、満員御礼で上がれず急きょ鵜来島の宮本渡船へ。11時早島発。

なかむら釣り具でジャミ1、撒き餌用ボイル2、刺し餌用半ボイル1枚。3730円。刺し餌は少しでも食いがよくなるよう半ボイルで。半解凍。

5時30分出船、カメまわりの白岩の隣の磯へ。
朝一は白岩の方角へ向かって流れていく。口太狙いで探るも不発。

ほどなくして白岩からの当て潮に変わる。少しだけ沖目に投入、手前の張り出しを狙う。尾長が出そうな雰囲気。張り出しの際をうまく仕掛けがなじんだ瞬間、3ヒロに設定したウキがギュンと沈む。反射的にアワセたが瞬殺。

ベイシス2号、道糸2.5号、ハリス2号では相手にしてもらえず。
トーナメント制覇2号、道糸/ハリス3号に変更して狙うも、潮が変わって同じラインを流せず。

また口太狙いに変えるが、強風で狙い通りに仕掛けが入らない。潮は動いていないので00号で沈めながら狙うも不発。

しょうがないのでBのウキに水中ウキBで磯際の深棚を狙う。風の影響と潮の動きを考え、立ち位置を変えて狙う。1本程度仕掛けが入ったところで強烈なアタリ。今度は10秒ほど頑張ったがハリス切れ。

最後に駆け上がりの溝を狙う。今度はハリス3号。この地形だと潮が満ちると魚が入ってくるみたい。
ここで掛けると沖に出てくれるので取りやすいみたい。
あきらめかけた時に、またもや強烈なアタリ。沖に出してやりとりするも、30秒も持たずにハリス切れ。

竿尻を腹に当ててやりとりするのが正解らしい。肘では力が足りないとのこと。

前回はアタリすら取れなかったが、今回は計4回ヒットには持ち込めた。やりとりの時間も少しずつだが長くたえられるようになった。少しだけの達成感と、結果が出せなかった脱力感と。

水中ウキと00号が活躍。
深棚でしか食わないときの釣り方。
強めのタックルで臨むこと。

片島まで高速代片道4500円。ガソリン6600円。3人割り勘で5200円也。