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筑紫次郎

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復活の 狼煙 の 一本・・・!!

File No.2011.06.005


Field Date                     17.June.2011
Field Time          21:00 ~ 24:00 
Sea Bass Size        68cm  2.5kg
Field Place          筑後大堰下流域 筑後川
Field Information      大潮  ↗   (三池)  曇



6月は毎年 激務であることが多い。

今年も例外ではなく忙しく、

その上、風邪までひいてしまい休むに休めない厳しい状況・・・(汗)

そんな状況をぬいながら、フィールドに立っていた訳だが

さすがにこの数日はフィールドには立てなかった・・・(泣)


そしてやっと少し風邪具合も激務も落ち着いた本日・・・

大潮上げの時合にフィールドに立つ

雨後の終息期でもともと水量のある状況であり、おまけに大潮・・・

下げ圧力の強い中の大潮の上げ・・・

潮のガチンコのぶつかり合い・・・

満潮に近づくにつれて上げの圧力が弱まると、フィールドは微妙な状況

所々で上げの潮が優勢のところと下げが効きはじめているところが

入り乱れ、拮抗してくる。

フローティングミノーで撃つも、イマイチ掴みづらい状況

しばらく様子を見ながら、フィールド観察するも、

ベイトの気配も有明鱸の気配も見られない。

「 下げが落ち着くまで待つか・・・??? 」

判断が難しい中・・・

今期実績のあるフローティングミノーをチョイスする。

ますます拮抗しているフィールドに何度か撃ち込む。

重心移動を入れ込んだ瞬間にステイそしてリトリーブを繰り返す。

そのステイで違和感・・・

ゆっくりラインをたぐると有明鱸の気配が・・・ある。

スイーヴ気味に慎重にアワセを入れると・・・

元気な高さのあるジャンプを繰り返す。

慎重に捌きながら、慌てずゆっくり確実に間合いを詰める。

そして・・・





再びのハーモニカ喰い・・・(笑)





68cm 2.5kgの筑後川の有明鱸・・・

ダップルの残る個体・・・



 

若く元気で丸々とした魚体・・・

撮影を終えるとすぐにリリース

すぐに元気に筑後川の悠久の流れに帰って行ってくれた。

いつも「ホッ」とする瞬間・・・

そしてキャッチできた満足感や充実感に満たされる瞬間・・・


満潮で潮止まりを迎えた筑後川を眺めながら・・・

日本の東日本大震災からの一日も早い復興と

本日も何とか一本を授けてくれたフィールドへの感謝を込めて 

筑後川の悠久の流れにて「 一礼 」 をおこない、

ゆっくりと静かにフィールドを後にした。




Tackle
Rod                    Shimano GAME AR-C  S906L
Reel                    Daiwa Certate Hyper Custom 3012H
PELine                UNITIKA Silver Thread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint                   Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader       Seaguar Premium MAX 30Lbs. Fluoro Carbon
Lure                    FloatingMinnow 
 



  
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