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「 上げの二本 」・・・!?

File No.2012.09.006


Field Date                      22.September.2012
Field Time          21:30 ~ 01:00 
Sea Bass Size        68cm 40cm 
Field Place           筑後大堰下流域 筑後川
Field Information       小潮    ↗   (三池)  曇



一般的なフィールドでは諸説あるとはいえ・・・

「上げ」の潮が基本となることが多いと思う・・・(汗) 
 
それは満ちてくる潮にのって

沿岸からベイトが岸へ寄せられる可能性が高く

そのベイトについて鱸が岸によってくるという構図である。

このことは河川にも当てはまることではあるが・・・

こと筑後川の状況にあてはめると・・・

その場所・場所によって非常にピンポイントであることが多い

今宵は、そんなピンポイントを狙って上げの筑後川フィールドに佇む

フィールドはゆっくりと大きく水量が移動しているカンジ・・・

すぐにミノーに反応してきた・・・

ロッドを叩くようなはっきりした反応・・・

こういう場合は・・・(汗)





40cmの筑後川の有明シーバス・・・

そのままノータッチリリースで筑後川へお帰りいただく・・・(笑)

それからは「居る」ハズなのに・・・何かが違う

相変わらず、渋い状況・・・

大きめのシンキングペンシルをチョイスし

ラインコントロールして、ドリフト気味に漂わせると・・・

「カツッ・・・」

小さいけれど、明らかな魚信・・・

アワセを入れると

水中からせり上がってくるように水面が割れた・・・



 

68cmの筑後川の有明鱸・・・!



 

小顔で大きく真っ黒な尾鰭に黄色い胸鰭・・・

有明鱸の特徴をよく備えた美しい銀鱗の個体・・・



 

さっさと撮影をおこないノータッチリリースをおこなうと・・・

蘇生に少しの時間は要したが・・・

ゆっくりと筑後川の悠久の流れに帰っていってくれた。

「ホッ」として、フィールドを見渡すと・・・

上げの流れは拮抗しはじめていた


今宵も有明鱸を授けてくれた・・・

筑後川フィールドへの 「 感謝 」 を込めて 

この悠久の流れに「 一礼 」をおこない、  

狙い通りの「上げ」での釣果を授けてくれた 筑後川 を後にした。




Tackle
Rod                    ufmウエダ SHOOTING SHAFT <BORON> STB 962HS-Ti
Reel                    Daiwa Certate Hyper Custom 3012H
PELine                UNITIKA Silver Thread SaltWater-PE 20Lb.(♯1.2 ) 200m
Joint                   Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader       Seaguar Premium MAX 30Lbs. Fluoro Carbon
Snap                      Maria Fighters SNAP #1
Lure                   SinkingMinnow SinkingPencil   
        



                  
 


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