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俺の釣り!初夏編 ~内田聖の場合~

こんにちわ。
ブルーブルーの齋藤です。

さて、今回は「俺の釣り!初夏編」と題して、
アドバンスドテスター3人に
ご自身のフィールドなどでの、
初夏の釣りを紹介していただきたいと思います。
みなさんの初夏の釣りの参考にしてみてください。




第一回目は、内田聖さんです。
 
ご存知の方も多いと思いますが、
愛知県在住でシーバスゲームやライトゲームなどを
得意としていて、ランガンスタイルをメインに活躍されています!



さあ!!
さっそく、内田さんの初夏の釣りを教えていただきましょう!




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こんにちは。
BlueBlueアドバンスドテスターの内田です。
皆様楽しいGWを過ごす事はできましたか。
僕は連休を使って家族で
駒ヶ根の温泉旅館へ行ってきました。
家族でアイス工場見学、アウトレット、いちご狩り、
釣り堀など楽しんで、
雪解け南アルプスの広大な景色にも癒され、
しっかりパワーチャージしてきました。
 
今回のテーマは「俺の釣り!初夏編」という事で、
少しだけこれからの季節の釣りについて
話そうと思います。

と、その前に僕の釣りのスタイルですが、
初めはシーバスから始めたルアーフィッシングでしたが
近年は年間それぞれの季節で
いろんな旬の魚種を狙うスタイルに変化してきました。
それは魚種にこだわりがない
BlueBlueのルアー開発コンセプトの影響も
少なからず受けています。
それともう一つは車で走っても30分圏内であること。
まだまだ手のかかる子供たちがいるので、
何かあった時に
すぐに帰れる距離にいたいと思うためです。
 



■シャローに入ったクロダイがメインターゲット
さて本題ですが、
愛知の初夏は気温の上昇とともに
港湾部が酸素不足となる状態が増えるので、
比較的流れがあって潮通しの良い河川に
入る魚が多くなる時期です。
それに合わせるように川での
シャローの釣りが多くなります。
ターゲットはシーバスとクロダイ。
特にこの時期はクロダイを狙う機会が多いと思います。
先にお伝えした通り、
季節にあったターゲットを狙うスタイル。
初夏はクロダイのノッコミの時期なので、
いっきに個体数が増えるのと、
愛知のクロダイは型が揃い
エキサイティングなファイトが楽しめるため、
狙うならこの時期!という事ですね。
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■狙う場所はストラクチャ周り、ルアーはバイブレーションを主流に。
基本はシャローです。
河川といっても
都市型河川と比較的自然の残るシャロー河川
どちらでも狙えます。
前者であれば「護岸際」、
後者であれば岩や杭などの
「ストラクチャ周り」を狙います。
また昨年やり込んだ
「瀬の上」や「ドシャロー帯」でも
狙うことができますし、
ウェーディングで「ブレイク」を狙ったりもします。
使うルアーはTracyやNarageといった
バイブレーションが主流です。
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■タックルセッティング
都市型河川、シャロー河川のどちらの釣りも
シーバスタックルがそのまま使えますが、
護岸際を攻める際は
9~10ftくらいの長尺のものを使います。
岸際ファイトは根ズレの危険性が高いため、
時には安全な冲側へ移動させて
ファイトする事も必要となるためです。
また、ストラクチャをタイトに攻める場合は
25lb程度の太めのリーダーを使っています。
それでもマメにリーダーの傷チェックは必須です。
少しでも傷が付いていたら
テンションをかけて強度チェックを行い、
必要に応じ交換します。
この釣りではリーダーの交換頻度を高くしています。

 
 
 
■釣り方とポイント
①都市型河川の岸際クロダイ
ひたすら「護岸際のみ」集中して狙う釣り。
釣り方はほんとに簡単で
「岸際平行に投げて巻く」だけです。
基本は中層、渋い時ほどレンジを下げます。
最終的には頭をボトムに
擦るくらいのレンジで巻きます。
またバイブレーションの波動の強さ(ブルブル感)も
同じように基本は強め、
渋い時ほど弱めを使っています。
ルアーの使い分けはこの「レンジ」と「波動」です。
行ける時間帯の潮位と狙う層でTracy25、TRACY15を使い分けます
(ちなみに波動の強さで言うと
TRACY15>TRACY25)。
それともうひとつ意識しているのが「釣行時間」です。
護岸際といっても広すぎるので、
持てる釣行時間と攻めるエリアを考慮した場合、
時間がない時ほど、広範囲に探れるルアーを使います。
1回の立ち位置から
探れる距離が長いほど短時間で周りきれる。
一番良いのは細かく刻んでじっくり攻める事ですが、
時間貧乏な僕はここの理由からも、
TRACY25を使う事が多いです。
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②シャロー河川でのクロダイ
陸から狙える岩や杭の多いエリア、
瀬の上に潜むクロダイを狙う釣り。
こちらもルアーはバイブレーションを主流としますが、
ルアーセレクトはやはり飛距離での使い分けがメイン。
根掛かりを気にするため、
護岸際を攻める時よりレンジ高めに巻きます。
この釣りのポイントは
やはりストラクチャの場所や
地形の変化を知ることです。
これは潮の低い時間に回って
地形調査をすることが重要となってきます。
また、こういった河川の周りには田畑が多く、
用水路からの流れ込みがあるため、
田んぼに水が入る季節は濁りが強くなったり、
草木が多く流れ込むため、
釣りがしにくい状況があります。
河川も1つに絞らず、数か所回って、
水質の良い場所を選べるようになれば
釣果UPする事が可能です。
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バイブレーション以外にも反応する
どちらの釣りにも言える事ですが、
近年はクロダイアングラーも増え、
バイブレーション以外のルアーを使って
クロダイを狙うアングラーが多くなってきました。
昨年は「シンペン」をメインに使うアングラーが
多かったように思いますし、
それなりに釣果が出ていました。
現在量産に向けて準備中の「Shalldus14」も
クロダイに丸呑みされました。
クロダイが反応するルアーは多岐に渡ります。
「このルアーでクロダイを釣りたい」
という楽しみ方も
これからどんどん広がっていく釣りだと思います。
ぜひ、今年の初夏は
「クロダイ攻略」へ挑戦してみて下さい!
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初夏のクロダイ攻略楽しそうですねーーー!
内田さんには以前に「Tracyによる岸壁攻略」について、
ブルーブルーのログで書いていただいたのですが、
これもとても勉強になるログなので、
ぜひ皆様読んでみてください!!

【BlueBlue】Tracyによるチヌ攻略

また、内田さんの個人ログでもクロダイの攻略について
とても詳しくクロダイ攻略について解説している記事が
いくつもあるのでぜひこちらもご覧ください!

瀬上のクロダイ
ドシャロークロダイ


さあ、内田さんの初夏の釣りいかがでしたでしょうか?
次回は、目黒毅久さんです!お楽しみに!!

 


 
BlueBlue齋藤
 
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