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仮称フィッシャーマンショルダー(1)

  • ジャンル:日記/一般
動画を撮ってみたものの体型と頭髪の薄さに涙したBIZENです

もちろんボツでございます。

では本題。

仮称 フィッシャーマンショルダー

釣りをしている際にロッドを高く持ち続けることによる肩および周辺の傷害。

肩コリでもいいですけど。。。

という様に定義してみました。

四十肩、五十肩はフローズンショルダーと言われるのですが

別物として名付けてます(BIZENが勝手に名付けたので病院では通用しません)

改善の方法としては

① 毎回筋肉のハリ(疲労)を取り血行の良い状態を維持する

①’ 肩の柔軟性を向上させる

② 肩周辺の筋肉をトレーニングすることにより疲労を軽減する

③ 立ち方など姿勢に気をつけて肩への負担を軽くする

④ BIZENに通う(笑)

まず④から

①、③はお金と時間は費やすが自分で何かやるという部分が少ないセレブコース

ついでに②も正しい方法を指導してくれる


冗談はさておき、順番としては③、①、②というのが理想なのですが

現実問題として長々と姿勢の話するのは症状の改善に繋がらないので

効果が期待できそうな①、①’から

一般に肩がこるねぇと言うのは肩甲挙筋が多い気がします。

もちろん他の筋肉もありますけどここで厳密な話はしません。

今回のはやり方次第で数種の筋肉で可能だと思います。

肩甲挙筋とは



左の肩甲骨の図です。首からはじまり肩甲骨の内側上方に付着します

経験上、手や腕のシビレにも影響していることがある筋肉です

  

 

方法は

図の肩甲挙筋など、首から肩に繋がる筋肉を

4本の指の腹や手のひらを使ってしっかりと上から押さえ

ゆっくりと側方から上方に挙上していく(10秒くらいかけて)

これを数回繰り返すだけ。

簡単過ぎてつまらない??

ポイントを解説します。

まず筋肉を押さえた手が挙上するにつれてずれないようにすること。

詳しい説明は省きますが動きの悪い部分(動きにくい部分)が動くようになります。

そして点ではなく面で押すこと。

点で押すと筋肉を痛める可能性があります。

押さえる(圧迫する)ことによる筋肉の弛緩、血行改善。

ゆっくり挙上することによる小さい筋肉の動員と血行改善。

次に手のひらの向きを変えないこと。

向きを変えると腕、肩の筋肉など使う筋肉が変わってしまいます。

手のひらの向きで何通りかやるのであればOK.

可能な限り上まで上げて2秒くらい静止してストンと下ろす。

これを3~5回繰り返す。

必ず左右やる。

片方だけだと反対の肩の動きが変わらないので後々痛める可能性が増します。

それと大事なのは姿勢を良くすること。

腰は反り気味で腹筋にやや力をいれて体幹を固定する、胸を張る。

これ大事です。

人間が本来持っている正しい姿勢が一番関節の動きが良くなります。

即ち筋肉が一番動く。

単純な動きほど注意して正しく動かさなくてはいけません。

ラジオ体操やりなさいって言うとバカにする人多いですけど

音楽に合わせて正確な動作でできないくせに。。。と僕は心で思ってます。

10年前によく指導していた対処療法ですがお試しください。

効果有る無しは日頃の行いによるでしょう(笑)

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