▼ 可哀想なフィッシュイーター

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最近はルアーフィッシングといっても色々な魚がターゲットになっていると思います。

僕が日々シーバスを狙っている埼玉県内の釣り場は潮の干満差がギリギリ入るかな？くらいのエリアです。
(上流を狙う時は干満差を全く受けないエリアになります)

そんな場所で釣っていると色々な魚がルアーにアタックしてきてくれます。

ちゃんとルアーが口に掛かる魚で

メインターゲットであるシーバス。
ラージにスモールにブラックバス。
200mmを超えるルアーにも果敢にアタックしてくるナマズ。
霞ヶ浦で大人気！アメリカナマズ。
淡水域のボス！？鯉。

そして今回の話の主役「ニゴイ」
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最近はバスプロが鯉を狙う動画も上がるようになり、カープを狙うルアーアングラーも微増してる気がする。

ルアーでなくてもパン鯉とか。

僕らの仲間内では「コイラバ」
なんて言葉が出来たりもしています。
(コイラバについては後日書きます)

でもニゴイ師は聞いた事ない。

ニゴイって調べてみると在来魚なのに、外来魚のコイに似てるからニゴイって名前を付けられている可哀想なヤツ。

ルアーにも果敢にアタックしてくるのにルアーアングラーにも不人気。

でも、このニゴイのバイトにシビれる事があります。

先日も小場所のインレットを攻めていました。
ルアーはメガバスのi×iフューリアス0.5。
足元にルアーが来た瞬間、凄い勢いでルアーの後ろに現れたかと思ったらルアーが水面を破るギリギリで思いっきりバイト！！！
アワせたらニゴイが宙を舞って釣れました（笑）

いや〜魚が見えてランディングまで釣るまで1秒？
凄い濃い1秒となりました。

ニゴイの迷いのない丸見えバイトに思わず
「うぉー！」
って声が出ちゃいました。
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なかなかニゴイをメインターゲットにするのは難しいとは思うけど、サイズも大きくなるし、ファイトもなかなかの魚。
口は下向きに付いているのに、トップにも果敢にアタックしてきます。

掛かった瞬間、シーバスかニゴイかの判断が付かない時があるので仲間内では
「ニーバス」
なんて呼んでいます。

日本在来の淡水フィッシュイーターなのに絶賛不人気魚種ですが面白い魚です！

もう少しだけ注目されても良いような気がする魚です。

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