すでにご承知のとおり、広島で大きな災害が発生しました。



被災された方には心よりお見舞い申し上げ、今なお行方不明の方の一刻も早い救出をお祈りいたします。



発生直後から災害地域、またその近隣に住む知人に連絡を取らせていただきました。



　
本人ご家族については直接的被害はなかったもののご友人、知人の方には罹災された方もおられるとのこと。



仕事の関係先にも被害があり、何か少しでも力になれることがないかと、いたたまれない気持でいっぱいになりました。



昨年の山口県北東部災害の復旧作業、また、自身も過去に水害、崖崩れに遭っており、恐怖感、喪失感、絶望感が入り交じった記憶がまざまざと悪夢のように蘇ってきます。



現地ではすでにボランティアも動き始めているように報道で聞き及んでおります。



わずかな力ですが何かお手伝いが出来ればと思いつつも立ち上がりが遅くなってしまっております。



まずは義援金だけでもと思い手続きをいたしました。



コンビニの方でも寄付をしたいと思います。




私事ですが、偶然にも時を同じくして、弟のつれあいが他界しました。



当然、自分よりも若く、まだ幼い小学生2人と高校生の3人の子供を残してです。



子供たちは闘病生活が長かったこともあって、その時が近いことを悟っていたとは思いますが、気丈に振る舞うお姉ちゃん、状況が飲み込み切れていない弟二人の無邪気さにただやりきれなさを感じるしかありませんでした。



弟家族も釣りが大好きな家族でした。



これからしばらくは大変な時期が続くとは思いますが、喪主挨拶の弟の表情には腹を括った決心が見えた気がしました。


　

冷たい言い方かもしれませんが自分にも家庭があり、100%の支援はできないかもしれません。



暖かく見守るしかないと感じていますが、手助けがいるときは遠慮せず言って欲しいと思う。




fimoブログには相応しくない内容だったかもしれません。



ショックを受ける事が重なりましたが、次の休みには仕事先のお宅に復旧作業のお手伝いに行ってきます。



大したことは出来ないとは思いますが一生懸命やってこようと思います。