今までは誰かのログを読むだけでしたが、今年は頑張って書いてみようかな。



1月5日今年初のシーバスフィッシングに行ってきました！

日本海の冬と言えばもちろんハタハタパターン！


真冬の寒い中 しかも荒れ狂う日本海で釣りをする気が起きなくて今まで1回もやった事なかったハタハタパターン。

初挑戦です＼(^o^)／


釣りに行く前に先ずは情報収集とタックルの準備。

私が調べた結果

・60以下はほぼ釣れないくハタハタ暴食してる魚は腹パンで重い。 なのでパワーはシーバスで一般的なMLではなくM以上が理想

・使うルアーは130〜200ミリくらいの大きいミノー 平均すると150〜160くらいが一番マッチザベイトするらしい。

・場所によって違うが飛距離は必要。50〜70メートルは飛ばしたいので9〜10ft以上が理想

・雪が降るような天候や海風も考えられ、気温0度でも釣りができる防寒着が必要

・時期は私の住んでいるエリアでは12月には25〜1月3日くらいまでがハイシーズンらしい。ハタハタ自体は12月の頭から1月の後半くらいまでは接岸しているが、1番群が多くなるのはクリスマスから三が日らしい。

こんなところです。

私のシーバスに使っているタックルは
ロッド ダイワ ラテオ97M
fishman beams7.10MH
リール シマノ 17エクスセンスdc

パワーは ナナテン の方があるが、飛距離を考えると使うロッドはラテオ97M一択だ。
飛距離もベイトシーバスでもっともイージーに飛距離が安定して出せる17エクスセンスdc
これならタックルは問題ないはず。
ラインはpe3号にリーダーがフロロ8号これで問題はない。

ルアーは130ミリクラスはあるがそれ以外はもってないので新しく揃えるしかない。
そこで新しく買ったのが、シマノのサイレントアサシン160Fのチャートキャンディとレッドヘッドとレスポンダー149Fのパールチャートとレッドヘッド

この4本だけ。

流石に全てのサイズを揃えるとコストがかかるしハタハタパターン以外では私は使うことはないので最低限釣りが成立すれば良いかなーって感じでこの4本にしました。

あと防寒着。これは厚着をして乗り切った。
冬に釣りする事なんてないのでコストをかけたくなかった。


ってな感じで12月の頭のに準備をして いざ実釣。

初めて行ったのは12月の20日くらい。
行ってみると人がいっぱいいた。4時間くらいやったが誰も釣れてない。どーも今年はハタハタの接岸が例年より遅れているらしい。
さすがにその日は諦めて私の初ハタハタパターン挑戦は終わった。



そして日本海の年末は大荒れ。全然釣りにいけない。
せっかくルアー買ったのにこのまま終わりそうな雰囲気。



そして年明け1発目1月5日にリベンジ釣行
時間は18時30分スタート
投げるルアーはサイレントアサシン160Fチャートキャンディ。

波1.5メートル風は風速2メートル横風
状況は悪くない。

真っ暗なで見えないが着地点は見えないがdcのブレーキを少しずつ弱めて飛距離を上げていく。

安全マージンを残してブレーキセッティングが終わったら キャストスピードを上げていく。

飛距離はハンドルの回転数でだいたい測る

着地点が見えないのでdc音を頼りに早めにサミング 。
糸ふけ回収後から平均64回転くらい。飛距離にして55〜57メートルくらいか？
風が追い風方向でサミングを遅らせると70回転くらいまでいく。60〜63メートルくらいか。

これなら明るければ65メートル以上は飛ばせそう。


その後は永遠にキャストの繰り返し。


開始から1時間くらいするとルアーが界面から上がった後に巻き上げ抵抗を感じる違和感が、、、

ガイドにラインが絡まってるかと思い確認はしるがとくに問題はない。

だが明らかに何かがおかしい。

ライトで照らして見るがやはり問題はない。

原因はわからないがキャストとリトリーブ状態では問題ないのでそのまま続行することに。


そしてそこから30分後


テイクバックの瞬間に パァーン と音がしてルアーの重さがなくなった。


ラインが切れたと思ったら ノットの結び目からリーダーが抜けていた。

そんなまさか...

今まで抜けた事なんてなかったのに...



落ち込んでてもしょうがないのでラインをガイドに通してルアーをつける事に

そしてトップガイドにラインを通そうと触った時に違和感が。

トップガイド 動いてね？w

ライトを明るくしてよく見ると。

なんとトップガイドのエポキシがとれかけてグラグラするでわないかwww

原因はこれか...


実は去年の11月にトップガイドのリングが外れて 釣具屋でトップガイドを交換したのだが、その時にスレッド巻きをすると2ヶ月待ちになると言われて エポキシ接着のみにしたのだ。とりあえず1月までの2ヶ月しか使わないし別にいいやー と思っていたらコレだ。

完全にやってしまった。

だがまだ時間はあるし車にはナナテン が積んである

とりあえず車に戻ってリーダーを組み直してロッドをナナテン に変更。

そしてもう一度チャレンジ。ルアーはサイレントアサシン160Fレッドヘッド。






ラテオ97Mに比べて1.9ft短いナナテン 。
やはり投げてみると飛距離にかなり差がある。
だいたい5〜10メートル程飛距離が短い...

私がやっているポイントはハタハタが産卵するウィードまで距離があるので 飛距離はかなり重要。

だがここまできたら投げ続けるしかない。





私の周りには10人程アングラーがいたが 1時間に1匹くらいのペースでシーバスは上がってる。

あとは運だな。



その時が来るのを待って


ひたすら投げ続けること1時間半くらい。



ついにその時はきた。




ナナテン の柔らかいティップが大きく入り込み。
尽かさずフッキング。

んー 軽い。 ドラグもフルロックだが問題なく巻けてくる。


チーバスかー

ってな感じで寄って来たのはやはり大きくないシーバスさん(´･ω･`)



それよりもネットが波でテトラに吸い込まれそうになるwww


こころ優しいお隣さんがランディングしてくれて 無事釣り初め 今年1匹目のシーバスgetです！


67センチくらいの普通体型のシーバスさん！


写真撮って、血抜きして完了！


その後も1時間半くらい投げたけど。私にはノーバイト。

そして家に帰って 夜の12時半くらいからシーバスさんの下処理をして熟成の準備。

残念ながらメスのシーバスだったので卵を煮付け用に回収して、エラと内臓と脊髄にの近くを通ってる血管の中の血を抜いて

体とお腹の中をキッチンペーパーで水分拭いてー

お腹の中にキッチンペーパー詰めてー

新聞紙でグルグル巻きにしてー

ビニール袋に入れてー

中の空気抜いて弱真空にしてー

一応ビニール袋を二重にしてー

水を張った発砲スチロールの中に突っ込んでー


完成＼(^o^)／



今回のシーバスはハタハタ付きではなかったみたいで腹パンでもないし胃の中ににもハタハタは無し

ハラミの厚さも普通 卵持ちだったのも残念

とりあえず5日くらい発砲スチロールの中でプカプカ浮いててもらおうか(´ω`)


早く食べたいけど白身魚を新鮮なうちに食べても美味しくないしね(´･ω･`)


せっかくなら美味しく食べてあげないと！！


皆さんちゃんと熟成させてます？魚は熟成させてこそですよ＼(^o^)／




とりあえず初ブログはこんな感じで！

ではまた