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ジェネラル大澤さん、キャストし続けた先に何が待ってますか? 【対馬ロケ後記】


「あーマジで釣りたかった。すんません」

帰りのフェリーで何度も大澤さんが言っていた言葉だった。

 
【ヒラマサを求めて】
THE CHALLENGE in 対馬

 

 

10月下旬。時期的には申し分ない秋マサシーズン。ロケ日程の前週の釣果情報も上々でロケ時も釣れるだろうと思っていたが、一番聞きたくない言葉でもあり、同時によく聞く言葉を対馬に着いて聞かされた。


「数日前まではよかった」


一番聞きたくなかったけど、人間の都合であって魚にはまったく関係ない。人間のわがままにしかない。


一抹の不安を抱きながら翌朝、磯に向かった。





■そもそもどんな人?■

撮影(ロケ)は撮られる側と撮る側の信頼関係がすごく重要と考えてます。普段からコミュニケーションを取ってお互いの距離を少しでも縮められてるとロケの際、気持ち的にすごくスムーズに行えます。
 

撮る側は撮られる側が少しでも「普段の釣り」が出来るよう気配りなどが重要ですし、少しでもリラックスしてもらえるよう笑い話など積極的に話をふって「雰囲気」を大事にしています。
 

しかし、大澤さんは性格なのかそれとも仕事柄なのか、自ら気配りなど出来る人なので、撮る側としてはとても楽な人です。積極的に荷物など持ってくれますし、話も尽きません。元ホテルマンだった事を聞いて納得です。
 
 
時期になれば、ヒラマサ中心に朝マズメに磯を歩き回って、その足で仕事に向かう日々を過ごすほど、ヒラマサが好きのようです。
 

ただ一点直して欲しいのは、話した事は少しでもいいので覚えてください(笑)





■いわゆるべた凪■

予報では風速0mから1mほど。実際、磯に立つとヒラマサには向かない程の静けさ。いわゆるベタ凪です。ヒラマサには少し波っ気がある方がいいとの事。結果的にロケ全日がベタ凪でした。

 
 
 
そもそも大澤さんはなぜ船で釣りしないのか?船だと魚影の濃い場所を探してくれて高確率で釣果に繋がるし効率がいい。


だが、ヒラマサに限っては磯に立って釣るスタイル、ショアマサに拘る。理由を聞くと自分の足で磯を何時間も行き来するスタイルが単純に好きとの事でした。そこに明確な理由はない。理屈無しでショアマサが好きなんでしょう。






■キャストし続けた先に■

最初に乗った磯では惜しくもヒラマサをばらしてしまった。結果的に今回のロケでこれが一番大きかっただろうサイズだった。
 

 
大澤さんと一緒に磯釣りに行かれた方ならお分かりかと思いますが、ひたすらキャストしまくってます。


カメラマン:
「大澤さん、少し休憩しませんか?」


大澤さん:
「何言ってるんですか!投げないと釣れませんから!」


カメラマン:
「..........」



編集上、使っていない映像が山のようにあり、今回のロケ(3泊4日)でカメラを回した総時間は「約17時間」でした。多いか少ないかはご想像にお任せします(笑)


 
カメラを持った腕が徐々に痛くなり始めた頃、そこに映っていたのは釣りたいと誰よりも強く願う大澤さんのキャスト姿でした。
 

 
ほんとヒラマサが好きなんだなぁって画面越しに思ったのを今でも記憶してます。
 

ヒラマサはいつ釣れるかほんと分からないとの事で、ナブラが立てば別ですが、静寂とした水面に突然水柱が立つ事がざらにあるようなので、ひたすらキャストしまくるそうです。



それを証明したのが初日に釣れた1本目でした。

 

1本目が釣れるまで何もなく、数時間が経過してました。そこで気が緩んだのか、バッテリー残量が少なくなって交換中にヒット。肝心なヒットシーンが撮れませんでした。これはカメラマンとしてやってはいけない大失態です。


通常、バッテリー交換時はキャストを止めてもらう事をお願いしてますが、慢心だった故にお願いしなかった事を未だ後悔してます。


体力が続く限りキャストし続ける。その先に何かがある事を信じて。


結果的に釣れてカメラに収められた事よりも他の何かを感じさせてくれたロケでした。






■離島だけに■

対馬の北側に行くと携帯の電波が自動的に韓国のキャリアになるので、ローミングにご注意ください(笑)

 




【ヒラマサを求めて】
THE CHALLENGE in 対馬







 

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