▼ カルティバ X-HEAD 4g
- ジャンル:釣り具インプレ
- (釣具)
今週の月曜(お昼に伊勢海老そばを食べた日)は研修だったので、帰りは珍しく久々に釣具屋さんへGo~♪
Fショーの後だし目新しい物でも無いかと期待したけど異常なし、結局シンカーとX-HEADを買っただけ~。
帰りは月曜だっちゅ~のに釣り仲間と遅くまで飲んで騒いで酔っ払ってました。
で、シンカーはスプリットショット用です。
メインサイトであまり詳細に書いて無いけど、実は小物狙いではスプリットショットは良く使います。
このサイズ以下のシンカーが欲しい時は6Bのガン玉を使ってるけど、値段はメチャクチャ安いですネ。
スプリットショット用のシンカーなんてガン玉の延長みたいなもんだよなぁ!?
買う時はいつもそう思いつつ値段に不満を感じながら買ってます。
次、カルティバのX-HEAD 4g です。
ここで当時のエピソードを絡めつつライトタックルについて思うままに書いてみます。
ここからは少々摂りとめも無くダラダラと長いので、興味ない方はスルーして下さい。
『メバル、カサゴ、ソイ、アジ、チヌ、シーバス となんでもイケちゃうジグヘッドだよ~ん♪』 的なジグヘッド。
新しもん好きだったわたくし、発売が開始されると即いつもの釣具屋さんで4gを購入~♪
店員さんに「こんなもん、何に使うの?」と尋ねられ 「メバル」 と答えると「ぷっ、ぷっ、ぷっ、」 だって。
そういえば小物狙いが Dexter DXTS-TBX88+イグハイパー2500Rメインだった頃は、毎度笑われてたっけ。
今でこそ狙う場所やサイズによってメバルでもヘビーなタックルが必要になることは広く認知されてます。
でも、当時は 多くの人がMyメバルタックルはコレ! というと 『はぁ~?』 だったので少々恥かしかったです。
ニヤっとするのは極一部のコアなアングラーだけでした。
そんな人にめぐり合ったときは、なんか通じ合ってるようで嬉しかったのを覚えてます。
マゴチまで同じタックルだったので 「マゴチとメバルが同じタックル?」 と、よく不思議そうな顔されました。
そして、流石にリーダーは魚種によって違ってもメインラインは共通でPE0.6号を使ってました。
それも 「メバルじゃ太いしマゴチじゃ細くね?」 と疑問だったみたい。
お腹の中ではぶっちゃけ 『解る人だけ解ってよ』 てな感じでしたけどね。
さて、何故当時の話をしてるのか!?
実は当時笑われたり、バカにされてた事が今となっては普通なんですよ。
『当時』 とか言ったって10年も20年も前の話じゃぁ、ござんせん。
釣の世界でも進化って早いもんだなぁ。。。と、つくづく思う今日この頃。
様々な釣り方が広く認知されると、メーカーもそれに合わせたタックルを矢継ぎ早に発売してきます。
中には 「無理矢理だなぁ。」 と思うものも少なくありませんけど。
メインサイトだって立ち上げ当初はシーバスのサイトなんぞ今みたいに多くありませんでした。
しかも釣れてない記事を書いてるサイトは大げさではなく皆無。
立ち上げたのは遠い昔ではなく2003年で、ブログも一般的では有りませんでした。
ネット社会も目覚しく進化を遂げ、釣もご多分に漏れず色々な形で恩恵に与ってます。
さてこのX-HEADですけど、今ではすっかり定着してどこの釣具屋さんにも置いてありますよね。
それだけ求めてる人が多かったということで、使いやすさは証明されてるようなもの。
いい物が世間一般に認知されるスピードも早くなりましたが、これもある意味ネット社会の恩恵かと。
メバルも一昔前はどの雑誌でも港湾、漁港でお手軽に釣るのが当たり前のように紹介されてました。
今では良型狙いで手っ取り早いポイントや釣り方が紹介されるようになって来てます。
そのようなポイントへ向かうには必然的に軽装備を強いられます。
そこそこの魚にも耐えるちょっとヘビーなライトタックルがチョイスされるようになりつつあるのも自然の流れ。
ジグヘッドも、港湾ぬくぬくメバル以上シーバス未満的な物が重宝されるようになって来ました。
ファインワイヤーのX-HEADはまさに打って付け(別にカルティバの回し者ではございません)。
シーバス未満と言ったって、ある程度の経験値が有れば良型シーバスでも大丈夫。
重さも色々有る中4gを使う訳は種類を多く持たなくて済むし様々な釣に対応させ易く、軽装備には持って来い!
慣れれば4gだと表層から低層まで広く使えるので、謳い文句の通りシーバスでもマゴチでもイケちゃいます。
もっとも1g前後のジグヘッドほど表層での使い心地は良く有りませんが。
但し欠点、、、かどうかは解らないけど、1度使ったら極端に強度が落ちます。
1度でも海水に浸けたら絶対次回の釣行で使っちゃダメ!
必ず痛い目見ます。
メバルを狙う時はこの4gを使って底付近や根回りを探ります。
テトラも際を底の方から順に探って行きます。
チビメバのようにアタリは頻発しないので丹念に探るのがコツ。
まぁ、わたくしなんぞが偉そうに多くを語らずとも今ではどの雑誌にも良型メバルの狙い方が書いてあります。
この辺りもある意味進化なんでしょうね。
それにしても、
家電やパソコンには遠く及ばないものの、釣もこの先まだまだ色々な意味で進化し続けるんでしょうね。
たかが釣、もう少しペースを落としてのんびり行きたい所だが。。。
な~んて言ってんの、おいらのようなおいちゃんアングラーくらいなもんだろうか
- 2010年3月6日
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