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▼ ようやく飛び出した川鱸

  • ジャンル:釣行記
RIVER



盆休みに入り連釣三日目。
おかノッチさんと場所を移しながらの釣行も本命からのバイトは無し。限界ギリギリのディープな立ち込みからの一投もコイ科のスレに終わった。そんな中でも12cmルアーに果敢にアタックしてきた獰猛なハス。毎年数本キャッチするが今年もしっかり姿を見せてくれた。
なかなか綺麗な魚だった。





そして一晩休みを入れての釣行四日目。


この日はモンさんとの釣行。前日の雨での状況変化に少しの期待を込めながらの一つ目の場所では反応無し。今日も厳しい展開かと不安を感じながらの移動。


そして今シーズンから復活したその場所は、多少の濁りはあるが問題ない感じ。流れも十分な強い流れで雰囲気はまずまず。
あれこれルアーを交換し、しっかり水を噛ませルアーを泳がせているとバイト。エラ洗いは少し横に飛ぶほどの元気の良さを見せた川鱸。






キャッチはホント慎重に。一ヶ月ぶりということもありサイズはどうあれホッとした一本となりました。その後は一度コンっというバイトがあっただけで沈黙。そして再び場所の移動。


それほどの距離では無いため状況はほとんど同じ。当然、流れの強さは十分。しかしなかなか自分のルアーには反応を見せてくれない。

そしてそんな沈黙を破ったのはモンさん。かなり遠目でのヒット。そしてしっかり慎重にキャッチ。ここ最近での厳しさからすれば上出来の二人キャッチ。





この日はしっかり水を噛む小型のミノーに反応が集中した。しかしその後はお決まりの沈黙。なかなか複数というのは難しい。そしてそろそろ諦めかけていた僕のルアーに強烈なバイト。流れを切るようにガンガン流したルアーをひったくった。

ファイトも十分。手前の流れの緩い場所でなんとか肉厚な口にグリップをねじ込みキャッチ。久々にグッドな川鱸に出会えました。








一ヶ月ぶりの川鱸ほんとに嬉しい夜となりました。一ヶ月の苦労もこの魚で吹っ飛びました。また明日からいい魚と出会えるように川へ浸かりたいと思います。

モンさんまた行きましょう。



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