お久しぶりっ♪

  • ジャンル:釣行記
 
浅川さんからメール。
 
『日曜は爆釣だったらしいよ!』
 
えぇぇ~!?土曜はあんなに不発だったのにぃ・・・
 
こういうこと、よくあるよね

こりゃリベンジだね!
 
という訳で、一週間後の10/1、同じメンツで出船。

 
ところが海は荒れ模様
 
12m(@アクアライン)の風が吹きまくり、ウサギさんがぴょんぴょんと。

ついでに、先週はあんなに沢山いたベイトが姿を消している。
 
なんだかヤヴァイ感じ・・・。
 
浅川さんにもちっともバイトが無い。
 
西村さんなんて、早くも諦め気味で、波を被らないよう腐心しているし。
 
私も、風に負けずにキャストするのがやっと。
 
あーでもない、こーでもないとあれこれ投げていると、
S字形プラグのようになっているZBL Minnow 9Fを西村さんが目ざとく指摘。
 
『それ、そんな泳ぎじゃなかったよなぁ?』
 
ですよねぇ・・・どうしちゃったんだろ?
とピックアップしようとしたボート際。
 
大きな顔がガバっと水面を割る。
 
・・・・・・・・
 
勢いは良かったんだけどね。

喰えてないからっ
 
こういうミスバイトを見ると、サメみたいに瞬膜で瞳を覆っているんじゃ?
なんて思っちゃう。
 
ちゃんと見て食べようよ~。

 
ちなみにS字形の原因は、歪んだアイでした。
 
投げる前にちゃんと確認しようね、私。
 
シーバスさんと私、どちらも抜けてます
 
 
その後、貴重なバイトが一度あったけど、見事にバラし。
 
浅川さんにはアタリもないまま。
 
こうなったらもう、キャスト練習だっと黙々と投げ続けるけど
相変わらずちっとも飛ばない・・・。
 
自前のSaltist Extremeより、若干柔らかめのロッドをお借りしていたので
いつもよりは投げやすいけれど、やっぱり、飛ばせられない
 
それを見ていた西村さんがポツリ。
 
『ロッド、長すぎるんだなぁ。
俺たちが9ft越え使ってるようなもんだもんな。』
 
短いロッド、作ってくださいよ!!
 
とは、さすがに言えなかったケド。
 
確かに、柔らかめで短いボート用ロッドがあったらなぁ
 
 
そうこうするうちに、あっという間にお昼近く。
 
まさか・・・このまま皆でホゲっちゃうの!?
 
西村さんも
『誰かサカナ散らしがいるなぁ・・・。
浅川とは割と相性良かったよな?』
とニヤリ。
 
げっ
それってつまり、私がサカナ散らしってことでわ!!
 
わぁ~ん
すごいプレッシャーだよぉ・・・
 
必死になるも、反応はないまま、
船はウェーディングで見慣れたシャローエリアへ。
 
オサカナ、付いていると良いんだけど。
 
と、ミヨシでごそごそルアーチェンジしていた浅川さんに待望のHIT!
 
小ぶりながらも、シーバスさんの顔が見られて一安心。
 
すかさず浅川さんがHITルアーを差し出し
『コレ、コレ!絶対釣れるよ。』
と言うので、素直に先生に従ってみる。
 
初めて使う、ima スピンガルフ。
 
クルクルしていると2投目にいきなりHIT!
 
思わず、ホントだ、釣れた!!と叫んだら
『ホントだ、とは何だっ!』
と浅川さんに叱られました。
 
だって、シーバスでスピンテール投げるの初めてなんだもん。
 
ともあれ、無事にGet出来てホッとしたよ~
 
実に、4ヶ月ぶりのシーバスさん。


 
小さいけれど、本当に嬉しい1本。
 
この調子で「サカナ散らし」の汚名返上、と頑張るも、後が続かず。
 
 
結局船中2本という淋しい釣果。
 
先週はイナダ2本だったし、なんだかなぁ。
 
帰りの車中、『不完全燃焼だなぁ』とボヤく浅川さん。
 
『よし、陸っぱり行こう!』
と言い出し、急遽ねむさんを拉致って運河へ行くことに。

一旦帰宅して、陸っぱり仕様に装備変更して、Go

 
 
初めてのポイントに着いて、支度を済ませ、さぁ出発!と思ったら
ガゴっという音と共に、激しい衝撃
 
い、いたい・・・・・・っっ
 
何が起きたのかと見上げた先に、トランクの扉に手をかける浅川さん。
 
死角に入った私の頭に、扉をお見舞いしてくれたよう。
 
慌てて謝る浅川さんに、爆笑するねむさん。
 
私は涙目。
 
頭打つと、本当に星が飛ぶのね
 
釣行時には帽子を被りましょう
 
どこから凶器が飛んでくるか分かりませんからね・・・
 
 
気を取り直して釣り開始。
 
浅川さんとねむさんが橋脚を譲ってくれました。
 
相変わらずのへなちょこキャストだけど、ロッドを新調したので少し投げやすいかな。
 
メバリング並のスローリトリーブに、コッと小さなアタリ。
 
思い切ってアワセてみたら、確かな重み。
 
やった~!乗ったよっ
 
足場が高いのでドキドキしながら慎重に寄せてきて・・・
 

浅川さんが駆け寄って、タモ入れしてくれました。
 
昼間の一本より、ちょこっとサイズアップ。
 
ヒレは傷んでいるけれど、よく肥えたシーバスさん。


 
おNewのLABRAX 76LLに、ようやく入魂できてご機嫌
 
HITルアーはsasuke SS-95。
 
imaな日でした。
 
 
活きたオサカナの目って、やっぱり綺麗。


 
こうやって都会の真ん中で、命の輝きに触れられるって恵まれてるよね~。
 
 
残念ながら、この後はアタリが一度あったきり。
 
陸っぱりではなかなか釣れない私なので
ねむさんに『頭ぶつけたおかげだよ!』とからかわれるも、
一日でボートと陸っぱり両方楽しめちゃったから、大満足。
 
ネタを提供して、笑われるのも私らしいし
 
仲間と楽しめる休日って最高。
 
これからも、こんな日が続きますように




 
 
 
 
 

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