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織愛
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▼ 新たな世界へ
- ジャンル:日記/一般
以前から行きたいと思っていた
それは暗闇の中での
新たな体験
新たな体験
『参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、
何人かとグループを組んで入り、
暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、
中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、
そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。』
(公式HPより抜粋)
発案者、哲学博Dr.Andreas. Heineckeの言葉を借りると
このプロジェクトは
暗闇という『自分では何もコントロール出来ない世界に入り、
そこで初めて誰かが身の回りにいることの有難さ』を知り、
『新しい感覚や新しい文化を知る為のもの』であり、
『生活環境、習慣の違う人たちと出会うためのプラットフォーム』
ということになります。
また同時に、視覚障害者の雇用機会を創出する役割も果たします。
英国留学中、大学の長期休暇で日本に戻ると
街の明るさに目が慣れるのに、時間がかかりました。
家庭も店舗も、そして街中も
日本よりずっと暗い英国。
瞳の色が淡い故、強い光に弱いせいもあるかもしれないけれど、
外灯の少なさは、また別の話でしょう。
冬ともなると、3時くらいから暗くなり始める国だから
大学からの帰り道は、足元が危うい程の暗闇になり
Maglite片手に帰宅したことも、しばしばでした。
日本の街の明るさと共に、「便利さ」にも
違和感を覚えるようになりました。
24時間営業のスーパーやコンビニ等が
無いに等しい英国。
夜半、どうしても紅茶が飲みたくなったのに
牛乳を切らしていることに気付き
GS付属のショップ(英国では一般的)なら
と出かけた元相方は、結局LondonからOxfordまで
車を走らせてしまいました。
(そこまでするのもどうかと思うけれど)
建物の壁に埋め込まれたATMは
銀行支店と関係なく割とどこにでもあって
基本的に24時間対応だったけれど
金曜の夜には、夜遊びに備えて利用する人が増え
ATM内の残高が0で引き出せず、
他のATMを求めて右往左往する憂き目にも。
やはりトコロ変われば、なのです。
そんな環境に慣れて、日本に里帰りすると
いつでも何でも入手出来る便利さに感動する一方で
その便利さの為に、エネルギーの無駄遣いをしているのでは
と心配になったことも。
日頃当たり前に享受している便利さ。
普通だとと思っている生活環境。
普通だとと思っている生活環境。
本当に『当たり前』で『普通』でしょうか。
先述のDr.Heineckeは、
暗闇という慣れない環境に身を置くことで
暗闇という慣れない環境に身を置くことで
『大胆に心を開くきっかけ』を作れる
と言っています。
と言っています。
心を開くことで、現実の状況を探求して欲しい、とも。
現実の状況。
程度の差こそあれ、誰にとっても
厳しいものであるのは確かです。
厳しいものであるのは確かです。
でも、厳しいからこそ
その意味を
そこから学べることを
そこから学べることを
きちんと見つめて探求しなければと思います。
Dialog in the dark
震災の影響で3/17まで運営中止中ですが
3/18からは再開予定。
冬バージョンから変わり
春バージョン-春の一期一会ピクニック-での開催。
一期一会。
私の釣りのテーマでもあります。
暗闇の中で春に出会いに、
新たな世界と文化に出会いに
出かけてみようと思います。
- 2011年3月15日
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