ノットとスナップ

  • ジャンル:釣り具インプレ
ブラジル惨敗しましたねぇ。
大型台風来ましたねぇ。
凄い雨ですねぇ。
この雨では仕事も暇なので台風で荒れる前に釣りへ行きたかったのですが、今から行ったら多分死にます。

死にたくはないので、只今リーダーとスナップの結束方法をあれやこれや為しています。

普段シーバスやヒラメを釣るノットシステムはPE・リーダーがFGノット。
リーダー・スナップが完全結び(漁師結び)。

FGノットは結束部分で切れた事が無いので自信はある。ってかFGしか出来ない。
魚を釣るだけならスナップ部分も完全結びで充分。ラインブレイクも無し。
金属疲労でスナップ破断した事はあるけどね>_<

それとは別の問題があるスナップ部のノット。
根掛かりした時、切れる場所はスナップの結束部分が良いとよく目にします。
僕も毎回そこで切れるんですが、できるだけルアーごとフックが伸びた状態で生還してほしいんです。せめてフックサイズ5番くらいまでは。
河川なんか思わぬ所に得体の知れない物が沈んでますからね。一番金がかかるルアーが帰ってこないのは許せません。
お気に入りのルアーが亡くなった時はモチベーションが120%から50%に低下します。
まぁ大抵根掛かるのは使用頻度の高いお気に入りなんですけどね…。

そんな根掛かり時、愛用してる完全結びではノットが締まりきって最上部がプツッと切れる感じ。クリンチノットもほぼ一緒。

それならばと、最近練習している井上友樹氏のイモムシノット?は多分相当強い。
けどまだまだ練習しないとノットの成功率が低い。20〜25lbのフロロラインではハーフヒッチを10回以上は中々綺麗に組めない。
出来上がりがボッコボコ(笑)

シーバスを釣るのであればスナップはそこそこ強度があれば何でもいいと思うのですが、根掛かり時スナップ部分で切れてしまうのは、スナップの線径の問題もあると思う。


zp7j4v8kd4g66c82ty5w_920_690-d06675c5.jpg

EGスナップと耐力スナップ。
スナップの強度はありそうだけど、線径が細いのでリーダーがちぎれる様な感じで切れてしまう。


3h24ghxyr9zz7wofj6io_920_690-1e70980a.jpg

オーシャンスナップと熔接リング+スプリットリング。
両方共線径は極太。強度も抜群。
しかし面倒い^^;
オーシャンスナップは説明書にはまず爪を入れてこうやってこうやってクルクルまわしてと記載していますが、いざ使ってみると…硬って〜‼︎爪剥がれる〜‼︎無い爪を無理矢理入れると血がでます。
コレ造った人どんな爪しとんねん‼︎と一応ツッコミ入れときました。
強度があり過ぎるスナップは指をも破壊します(笑)
結局プライヤーで開閉しないと無理なんでスプリットリングでいいのでは?と思います。
鉄板バイブなんかはスナップにアイを通す事すら困難です。


9wjiuuub7zp7rw5tusbv_920_690-67440158.jpg

コアマンこだわりスナップと音速スナップ類。
最近使っているのがこの3種。
線径は普通。強度もある。
ミノーや普通のバイブだけなら音速スナップ。クロスロック形状で、なおかつ開閉しなくてもいいので金属疲労は皆無なのがいい。
鉄板バイブを使う時はコアマンこだわりスナップ。楽チン。

色々考えるとイモムシノットと熔接リングが一番良いとは思うけど。
うーん、手軽に出来て強度のあるノットは無いのかねぇ〜(-_-)



iPhoneからの投稿

コメントを見る