ブラックバスは産卵の為のネストを守る行動で侵入者を攻撃する


それでノイジー系のルアーで良く釣れます


鮎も自分のテリトリーに侵入する者を攻撃する習性があります





シーバスは？


港湾なんか明かりに居るシーバスを観察するとサイズによってポジショニングが決まっているように思います！

明らかに同じ魚がベイトを捕食したら同ポジションに戻り、次のベイトが来るのを待ち構えています

デカイ奴ほど、その環境で一番楽してベイトを捕食出来るポジショニングにいます！



例えば下図のようなエリア





図の中程のポジショニング


ランカーは動きが緩慢なので流されたベイトが自動的に口に入るく位の条件の良い場所で捕食活動



非常に用心深いので魚には慎重に近づく事が重要でライトを水面に照らしたり、話し声などは条件を壊す事になるので禁止で、その他諸々気配を悟られないように心がけています！


デカイ奴はベストポジションを取る為に縄張り意識を持って他の魚が入って来るのを攻撃している様に思います


ビッグベイトにアタックして来るのも捕食活動のみならず縄張り意識で攻撃しているのかも知れません！




※実釣

港湾エリアで捕食に最適なポジショニングに居るであろうランカーに姿を悟られ無い遠くの立ち位置からの第一投…

この一投で決着を付けるつもりで！

ポイントにルアーが入り、ふらふらと泳ぐターゲットに大きな口で吸い込んだ❗










磯エリア

上記のシチュエーションのポイント

干潮、満潮の潮の止まる前後の時間帯

流れて来るエサを楽して捕食している個体

潮上からバイブのシフト&フォールでガチン❗



















デカイ奴が釣られて居なくなると、また別のランカーがその場所にステイ

タコなんかも大きな奴が釣られると、そのタコが居たエリアに同じサイズの個体が数日すると入って来ると聞きます！


個々にそれぞれ縄張りを持ち、厳しい生活環境を勝ちとるべく行動している様に考えます。