疲れました。

お疲れさまです。

本日は、昼まで仕事だったので、車にエギングタックルや着替えなどを
積んでおき、帰りに大野の船溜まりに泊めてある後輩のボートでエギングに
行ってきました。

本日のメンバーは会社の後輩達で、みんなM工業高校のOBです。

若い頃はデンジャラスだった彼らも、今では働く好青年です。

出発の時は少し風が強いかなくらいで、はりきって出航したんです。



18フィートに10馬力の船外機でボチボチ走ります。

対岸の宮島の藻が有りそうな所を小さいアンカーを引きずりながら
ゆっくり流します。

キャプテンのK君も初ボートエギングなので、ポイントは分かりません。

僕の前のN君はエギング自体が初めてです。

彼は釣りが目当てじゃなく、すでにビールを2本空けてます(笑)。

僕は真剣にエギングを楽しもうと頑張ってますが、反応有りません。

のんびりと流したり移動したりしてると、だんだん風が強くなってきました。

キャプテンK君が「ヤバイんで対岸に戻りましょう。」と言って
大野方向にスロットル全開で走り出しました。

すでに白波が立ってる状態なのにフルスロットルで走るので、
波に突っ込み海水を浴びる始末。

「冷めて~!!」
「波で叩いてケツ痛て~!!」
「寒いよ~!!」

馬力が有れば波の頭を飛んで行くので海水を浴びずに済みますが
10馬力に3人乗ってるので無理です。

僕はレインスーツを着てたのでまだ大丈夫でしたが、他の二人は
ビショビショです。

だんだんビショ濡れの二人が壊れてきて、「突撃~!!」とか
「ヤッホ~ッ!!」とか意味不明な事を言い始めました。

僕は「もっとゆっくり走ったら?」と聞くと

「もう濡れたんでいいんですよ。」
「これが海の男ですよ。」
「ヤッホ~!!」

完全に壊れてました。

今は優秀なM工業高校の皆さん、こんな大人にはならないでね。(笑)




結局そのまま帰港して、初ボートエギングは終わったのでした。

トータル3時間くらいでしょうか、殆ど釣りが出来なかったので、
夜にシーバスでも行くかなと思いましたが、風呂から出ると眠い眠い。

結構ボートで遊ぶと疲れますね。

皆さんのようなハードスケジュールでの釣りはもうキツイです。

明日の夜にシーバス釣りに行こうと思います。


それでは、また。

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