▼ 冬の1発狙い
- ジャンル:釣行記
先週の雨で秋だった状況が変わった姫路
川は水温低下で一気に魚が抜けた
今年は例年より長く秋の状態が続いたが、ついに抜けたと言える。
いわばシーズン終了の状態。
先週は本当に抜けたのか確かめる為にタイミングを変え、場所を変えひたすら走り回ったが、秋のポジション、タイミングでは無かった、、、
ただ、完全にゼロという訳ではなく、十箇所ほど回れば1.2匹は魚釣れるかなといった状況だった。
平日にも関わらず、体力の限り場所を回って釣りをするのも良いけど、釣れてもフッコクラス、、、
頑張れば釣れるけど、、、イマイチやる気の湧かない状況
そんな時に行うのが1発狙いの釣りである
それにスズキが抜けた後の川は謎に大型の鱸が残ってる事があり、そのランカーに狙いを定めた釣行である。
そんな月曜日
いつものように川へ行き、めぼしい場所を数カ所周るも反応なし。
気付けば時刻は11時半ごろ
明日も仕事だし、ラストポイントにするか、、、とエントリーしたのは中規模河川の橋脚周り
ミドルレンジから角度を変えつつ探るも反応なし
まあ、出ないよね〜なんて思いつつ12gのバイブを選択
バイブレーションをバイブレーションらしくブルブル引いて使うのではなく、シンペンのようにジワっと流すイメージで使う
フォールスピードと流れの速さ、風の強さ、食わせの場所を計算してキャスト位置を決める。
キャスト後は糸フケを素早くとってから、再度ベールを返して糸を送り込む。
少し沈めたらロッドを煽り、糸を上流に回す。
この時の水面を切る時の音、弧を描くラインを見るとシーバスゲームやっぱり面白いな〜と感嘆となる
水に付けるライン量、孤の角度を調整すればあとはゆっくり巻くだけ
比重のあるバイブレーションを、糸の浮力とラインを流れに持っていかせる事で水中でサスペンドルアーのように浮遊させる。
じわりと、ゆっくりと移動させ、狙ったところに持っていく、、、
ドン!!!
と来ればイージーだが、そこまで簡単ではない笑
狙った場所を外れればすぐに回収して、次は+αの要素を加える。
再度、キャスト、メンディングを行いバイブレーションを浮遊させる
次は狙った位置で巻くのを止めてみる。
そうするとラインに引っ張られる力とルアーの自重のバランスが崩れる
即ち動きが変わる。
僕の必殺メソッドであり、僕の好きな釣り方でもあるバイブのボトムドリフト&フォール
ハンドルを止めた1秒後、、、、
ドン!!!!
竿に衝撃が走る。力強く合わせをいれるが、動かない。
根がかり??と思ったが、いや当たったよなと思い直す。動かないってことは、、デカイ?!!?
合わせの一瞬で脳内が活性化し、考えが巡る。
この立ち位置で橋脚から出せるか?
ポンピング?、いや先に立ち位置をズラすか、、?!
そう迷っていた刹那、動き出す。
まるでビニール袋を引っ掛けたような重さで、ゆっくりと首を振る
その首振りのストロークの大きさが、その魚を大きさを彷彿させる。
きつめに締めたはずのドラグがチリチリとでる、、
ヤバいかも、、そう思い1/4回転ほど締める
ポンピングし橋脚を抜けてオープンエリアに無理やりだそうとするも、出てこない
それどころか、刺激を加えた事で魚が怒ったのか下流に走り出す、、
締めたはずのドラグが簡単に出ていく、
曲げているはずなのに、竿がパワー不足と感じるほどのトルク
そして、フッと軽くなるテンション
やってしまった、、、、
無念のラインブレイク
魚に対しての申し訳無さ、自分の不甲斐なさを強く感じる
魚掛けてラインブレイクなんていつぶりだろう、、、
こんなに悔しい夜は久しぶりでした
そんな初冬の夜
またがんばります。
川は水温低下で一気に魚が抜けた
今年は例年より長く秋の状態が続いたが、ついに抜けたと言える。
いわばシーズン終了の状態。
先週は本当に抜けたのか確かめる為にタイミングを変え、場所を変えひたすら走り回ったが、秋のポジション、タイミングでは無かった、、、
ただ、完全にゼロという訳ではなく、十箇所ほど回れば1.2匹は魚釣れるかなといった状況だった。
平日にも関わらず、体力の限り場所を回って釣りをするのも良いけど、釣れてもフッコクラス、、、
頑張れば釣れるけど、、、イマイチやる気の湧かない状況
そんな時に行うのが1発狙いの釣りである
それにスズキが抜けた後の川は謎に大型の鱸が残ってる事があり、そのランカーに狙いを定めた釣行である。
そんな月曜日
いつものように川へ行き、めぼしい場所を数カ所周るも反応なし。
気付けば時刻は11時半ごろ
明日も仕事だし、ラストポイントにするか、、、とエントリーしたのは中規模河川の橋脚周り
ミドルレンジから角度を変えつつ探るも反応なし
まあ、出ないよね〜なんて思いつつ12gのバイブを選択
バイブレーションをバイブレーションらしくブルブル引いて使うのではなく、シンペンのようにジワっと流すイメージで使う
フォールスピードと流れの速さ、風の強さ、食わせの場所を計算してキャスト位置を決める。
キャスト後は糸フケを素早くとってから、再度ベールを返して糸を送り込む。
少し沈めたらロッドを煽り、糸を上流に回す。
この時の水面を切る時の音、弧を描くラインを見るとシーバスゲームやっぱり面白いな〜と感嘆となる
水に付けるライン量、孤の角度を調整すればあとはゆっくり巻くだけ
比重のあるバイブレーションを、糸の浮力とラインを流れに持っていかせる事で水中でサスペンドルアーのように浮遊させる。
じわりと、ゆっくりと移動させ、狙ったところに持っていく、、、
ドン!!!
と来ればイージーだが、そこまで簡単ではない笑
狙った場所を外れればすぐに回収して、次は+αの要素を加える。
再度、キャスト、メンディングを行いバイブレーションを浮遊させる
次は狙った位置で巻くのを止めてみる。
そうするとラインに引っ張られる力とルアーの自重のバランスが崩れる
即ち動きが変わる。
僕の必殺メソッドであり、僕の好きな釣り方でもあるバイブのボトムドリフト&フォール
ハンドルを止めた1秒後、、、、
ドン!!!!
竿に衝撃が走る。力強く合わせをいれるが、動かない。
根がかり??と思ったが、いや当たったよなと思い直す。動かないってことは、、デカイ?!!?
合わせの一瞬で脳内が活性化し、考えが巡る。
この立ち位置で橋脚から出せるか?
ポンピング?、いや先に立ち位置をズラすか、、?!
そう迷っていた刹那、動き出す。
まるでビニール袋を引っ掛けたような重さで、ゆっくりと首を振る
その首振りのストロークの大きさが、その魚を大きさを彷彿させる。
きつめに締めたはずのドラグがチリチリとでる、、
ヤバいかも、、そう思い1/4回転ほど締める
ポンピングし橋脚を抜けてオープンエリアに無理やりだそうとするも、出てこない
それどころか、刺激を加えた事で魚が怒ったのか下流に走り出す、、
締めたはずのドラグが簡単に出ていく、
曲げているはずなのに、竿がパワー不足と感じるほどのトルク
そして、フッと軽くなるテンション
やってしまった、、、、
無念のラインブレイク
魚に対しての申し訳無さ、自分の不甲斐なさを強く感じる
魚掛けてラインブレイクなんていつぶりだろう、、、
こんなに悔しい夜は久しぶりでした
そんな初冬の夜
またがんばります。
- 2022年12月8日
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