今日は珍しくいつもの場所へ朝から



やや寝坊して一時間遅れぐらいで到着

先行者さんが40ぐらいのを掛けてはります

なんとか間に合ったようなんで声をかけて隣に入れてさせてもらいスタート



お隣さんはPBで40前後をキャッチしたりバラしたりしてます

『僕ブレード系って嫌いなんですよねー』

なんて会話をしながらお隣さんを上回る50チョイぐらいをゲット

サイレントアサシン99Fでした

『ええっ!?ミノーですか!?』

『ですねー このほうがサイズ上がるんで』

とか話しながらキャストを続けていると

『ドスッ!!』

『よっしゃぁぁぁー!!』

モンスター確定

その直後

『ズバァン!!』

空を飛ぶ赤ちゃん布団

座布団なんてもんじゃありません

とんでもないサイズのエイ


いきなりTULALA Glissando73がバットからフルベント!!

手で引っ張っても出ないぐらい締めてるはずのドラグが悲鳴を上げる

さらにここからが大変

赤ちゃん布団はお隣さんのほうへ向かい飛行を繰り返す

『すいませんやっちゃいました』

さらにそのまたお隣さんにも

『すいませーん』

両手でバットを握り赤ちゃん布団の突っ込みを必死で耐えます

ポンピングで引き寄せられるような相手ではないので

テトラを渡り歩き間合いを詰める

と

『ギャーッ』

今度は沖へ向けて突っ込む赤ちゃん布団

これはラインブレイク覚悟でやるしかない

グリップエンドをへその下に当て

フルパワーでリフトアップ

『うるぁぁぁっ!!』

さすがTULALAの竿

フルベントしてからのバワーがハンパない

と

『ブツッ』

フックが一本外れた感触



『イケル!!』



そこからは竿を信じて強引なファイト

ここまで約30分

そろそろ腕も限界

すると観念したのか少しずつこちらに寄って来る赤ちゃん布団

『タモ入れましょうか？』

こちらが邪魔してるにも関わらず快く声をかけてくださった餌釣り師さん

『お願いします!!』

『スミマセンタモ入らないです』

『マジっスかぁぁ』

仕方なくタモのネットをルアーのフックに引っ掛けてもらい

なんとかルアーを救出しようと試みる

『ブツッ』

『外れたぁぁ』

『ルアー帰ってきてよかったですねー』

とお隣の先行者さん

『ホンマですわぁ』

とその場にヘタリ込む俺

こうしてモンスター赤ちゃん布団との格闘は幕を閉じました



しかしまぁ

普段やらない事をやるととんでもない事が起きるんですね

ビックリですわ