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虚弱ベイトソルト民のタックル最適解

 「毎日ブログを書けたら」と密かに息巻いてスタートしたはずのフィーモブログでしたが、最初の投稿から既に3日が経過し、情けなさと自分の心の弱さに打ちひしがられながらも、とりあえず定番のタックル紹介をして行こうと思います。
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くだらない自分語りが長くなりましたので前置き無しにタックルを紹介して、その後説明をしていきます。

【ロッド】
ヤマガブランクス:Early for Rock 93MH/B

【リール】
ダイワ:モアザン PE TW1000

【ライン】
よつあみ:X-ブレイド アップグレードX4 1.2号(150m)

【リーダー】
バリバス:ショックリーダーナイロンでもフロロでも20lb〜30lb


と、こんな感じです。
僕がよく行く釣り場は
【堤防、サーフ、大型河川河口、テトラ帯】
という、割と定番のシチュエーションが多いのですが、これらの釣り場を1セットのタックルで網羅するためにいろいろと試し、調整してきました。

【重要視した点】
当方、釣りをしている時以外は常に肩から肘にかけて痛く、また重たいものを振り回すパワーも無いため、タックルの重量に気を使ったセッティングになっています。
現在のタックルは僕のような軟弱者にピッタリのタックルかと思います。

【ロッドの選考】
レングスは9〜10.5ftほどで考えていました。
ベイトソルトのパイオニアとも言えるフィッシュマンのロッドも2本使ったのですが、重量の関係で釣行後肩の痛みが眠れなくなるほど悪化して使用しなくなりました。軟弱者ですいません、、(キャストフィールは素晴らしかったです)
 
次にシリーズ通して軽量な、ダイワ:ラテオRシリーズも試しました。
特に89ML、こちらは軽量でありながらキャストフィールも素晴らしく、一時はメインロッドになっていましたが、メインであるキジハタ狙いの釣りで不安がありました。(できなくはないです)

そうこうと悩んでいる間にヤマガブランクスからアーリーforシリーズが発売となったわけです。
ベイトモデルで候補に上がったのはサーフ105MMH/Bとロック93MH/Bの2種でした。

どちらも店頭で触ったレベルですが、105は僕にとっては長く(身長は185ありますが筋力的に)また、ロックフィッシュを狙うにはやや繊細さに欠けるように感じました。
そこで93MH\Bを購入し、メイン機となりました。

軽さ、キャストフィール、感度、飛距離、軽量(5gほど)のルアーへの対応力、全てが僕の釣りにマッチしていて不満がありません。
力がなくてもしっかりと曲げることができるので、体の負担も少なく感じます。
一方で82センチのブリと堤防からやりとりしても僕の腕力に問題があり、5分ほど時間はかかりましたが問題なく寄せられるパワーもあります。
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「万能ロッドは中途半端」などとよく聞きますが、それを実感できるほど僕の人間性能は高くないようです。

弱点は40gのメタルジグでも安定して100m以上の飛距離は期待できない点です。
柔らかいティップが飛距離に影響を与えているように感じます。

ロッドの選考理由説明は以上です。


【リールの選考】
リールメーカーもいろいろありますが、厨二心をくすぐるダイワのTWSを気に入っている点と、リールの自重の関係でダイワ製リールから選出しました。
まず、糸巻き量の点から、ジリオンTW HDを購入、PE2号で運用していきました。
その後、もう少し軽量ルアーにも対応できるリールをと考え、モアザンPE TWを購入し、現在に至ります。

結果的には一本でなんでもやろうと思ったらモアザンの方がいいと思いました。

理由はやはり軽いからです、、そればかり言っていますが、本当に肩が痛いので仕方ありません

それと、シーバスやキジハタもやろうと思った時に、5gや7gのルアーやジグを投げたい場合があるからです。
つまりライトにも対応したバーサタイル性が決めてとなりました。
ブレーキがピーキーという話も聞きますが、ブレーキ1を主として軽量ルアーでも3くらいでストレスなくフルキャストできます。
扱いやすいと思います。

弱点は思い浮かびませんが、モアザンと書いたプレートがリール上部につけられているところです


【ラインの選考】
いろいろ使いましたが、特にこだわりはありません。
色が好きだからアップグレードにしているだけです。
糸鳴り音が好きなので4本撚りが好きです。

ラパラのラピノヴァと、デュエルのハードコア以外なら何でもいいと思っています。

ラピノヴァとハードコアはやめといた方が良いです、マジで

【リーダーの選考】
キジハタ、クロソイの時はフロロというだけでメーカーや銘柄にこだわりはありません。

幸運な事に、魚を掛けてからラインブレイクしたことはほぼ無いのでラインに対するこだわりは非常に低いです。

ただ、メインラインのラピノヴァとハードコアはやm(略


【総評】
とにかく軽量でロックフィッシュを中心としたバーサタイル性が高いタックルセッティングを目指した今のところの最適解です。
80cmを越えるブリや90cmを越えるサワラを釣り上げているので、余程の事がない限りは『タックルのせいでバラした』とはならないと思っています。

高ギレやバックラッシュも30釣行に1回くらいしかないのでベイトキャスティングの弱点は感じていません。

飛距離に関しても、同じ堤防から投げている人に負ける事はよっぽどありません。
僕がすごいのではなく、スピニングでも100m飛ばしている人はそういないようです。


長々と書き連ねてしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。

たくさん入力したので指まで痛くなってきました。
腱鞘炎ですね、おやすみなさい

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