何やら、仕事で都心部へ行く2日間。

都心部へ向かう、自分の心理を表すのは全身真っ黒の服装にマスク。
完全に閉じている。

だが、いつもと違う雰囲気を楽しむ心はあったりするので、2日間でルートを変えてみた！

大きな選択肢は、京王線か小田急線か。
そして、新宿からは山の手線か埼京線か。

初日は、京王線から埼京線。
京王はそこまでの混雑が無くて快適

液晶の自販機にびっくりして
じぇじぇじぇ となったくらい

翌日は、小田急線から山の手線に
しようと思っていたが、子供に相談した結果
男の子なら、埼京線ということになった。

つまり、最強と勘違いした小学3年生男子。
あえて、訂正せずに暫く、いや大人になるまで
勘違いしていて欲しい。

とりあえず、小田急線に乗って、いきものがかりのいう、窓に映る桜を期待したが、この時期には流石に厳しかった。

そして、何よりぎゅうぎゅうの車内で目の前に、ヅラがバレバレのおじさんが迫って来たのが厳しかった。

あの、有名な昔から愛用しているヅラが現在の白髪状況に対応できていないパターンです。
その境い目が、眼前に迫り来る。

やめて！もう分かちゃってるからぁ。
そんなに近くで見せないで。
電車が揺れる度に、ぶつかったり、コケたりして、外れてしまう様子を想像してしまう。

笑っては、いけないと思えば思うほど、こみ上げてくる。

ここで、吹き出したりしたら頭のおかしいヤツになってしまう。
眼前の頭がチョット変なおじさんと、頭のヘンなヤツの夢コラボになってしまう。

このままでは、吹き出すのは時間の問題なので、次の駅で扉が開いた瞬間、一旦降りて別れるまでカウントダウンの恋人同士のように距離をとった。

恋人同士のように、おじさんとは無事に別れた。

ピンチを乗り越え新宿到着。

前記の理解により、硬派な最強線を待っていたのだが、なんか電車こねぇ。

最強のくせに、客の荷物が扉に挟まったくらいで出発出来ないなんてガッカリだよ！
何処が最強じゃ！

そんなもん、気にせずに出発する方が最強っぽいぞ！
名前負けもいいところだ！
最近の子供でも、そこまでの
名前負けは中々ないぞコラ！

結果、時間的にギリまで粘り、優雅に到着した山の手線に華麗に乗車した。

やっぱり、ロハスな俺には山の手線が似合う
しかし、ロハスってすっかり見なくなったな。
小森純くらい見なくなったな。
いや、クールポコくらいかな？
いや、まめカラくらいかな？
いや、オバタリアンって言葉くらい？
いや、おだむどうくらいか？

っいうか、ロハスってどうゆう意味？


そんなロハスな山の手線には、英字新聞やら、英字小説を読むいけすかない輩が居る。

普通、小説にはカバーしてる率が高いが、英字のヤツは、カバー率が極めて低い。
自慢のつもりかも知れないが、君は今周りに多くの敵を作っているよ。

俺には聞こえる、英検3級達の心の舌打ちが。

まぁ、俺も毎朝の食事はパンとコーヒーだし、NHK大人の基礎英語も良く見ている！
しかも、子供の学研英語を一緒になって勉強しているくらいの国際派だ。
なにしろ、英検3級だしな！

通勤で、自慢気に英字新聞を読む日も近いかな？
まぁ、でも日本のニュースにもさして興味が無いのに外国のニュースなんて知ったこっちゃないな。
英字新聞を読んでいる人は、何の情報が欲しいのかは、世界の七不思議に上がる日も近い！

やっぱり、埼京線のが親近感が湧いて好き。
うーん、移動もなかなか楽しいものです！