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白井 誠(た~る)

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飛豚攻略その2

飛豚propの使い方は去年色々探してまとめたブログを記載しました ↓

http://www.fimosw.com/u/2419/7ysdd6k8w8j669

この方法で釣れたよ~っという声をかなりいただきました。


そこでちょっと別の方法を書きたいと思います。




ルアーにバイトしても(ロッドにバイトの感触がある場合)なかなか乗らない、ショートバイトで合わせられないという時には有効だと思います。

これはロッドのしなりで違和感を感じルアーを放してしまうからだと思います。


そこでちょっと考えたのはロッドのしなりを極力なくし、余分なラインスラッグをなくす方法。

ロッドの先端をルアーの方へ向けて0°~30°以内でリーリングします。

ライン角度がないために早く巻くと潜ってしまいますが、そこはゆっくり巻いて軽く引き波を立てる程度で大丈夫です。

スローで引いているので、ミスバイトが激減してフックアップ率が向上するのも特徴です。




たったこれだけでバイトした瞬間にロッドの角度がないため直接リールにバイトの衝撃が来ます。

リールに直接衝撃が来ることで魚みずからフッキングをしてくれます。

ただしその後しっかり追い合わせを入れてください。



波風がある場合。

この頃釣っているポイントは波50cm 風速6~8m位吹いています。

キャストしてそのまま巻いても釣れますがちょっとここで一工夫。

風のせいでラインスラッグがかなり出ます。

それを少しでも有効に使うためにキャスト後デッドスローで巻きながら、風にラインを乗せます。

その状態だとラインが流されている方向に飛豚が引っ張られる感じになります。

そこでシェイクしながらゆっくり巻くとテールだけじゃなくヘッド部分も左右に振りながら泳いできます。

たったこれだけで波風の中でバイトを物にする事が出来ました。


今現在はこれらを複合させたりして楽しいんでいます。

その日の魚の活性や釣り場の状況によって、どのメソットがハマるかはわかりません。

まずは基本の速引きから試して、これらのメソットを取り入れながらその日のパターンを見つけてください。

このように特に難しい事はしていないのですが、劇的に釣果が変わることがあります。

エキサイティングな飛豚のデイゲームを楽しんでみてください。



先日の釣果です。
 

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