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▼ 月明かり乾杯と完敗
- ジャンル:釣行記
○3月11日の土曜日の話
少し遠征してメバル狙いの旅
今回はソル友さんと久しぶりの釣行
わくわくしながら運転して合流地点に向かいます。
待ち合わせ場所に着き、今回は初めての漁港。
以前来たときとは違うポイントで楽しみ半分、不安半分。
明るい時間帯は岸壁の際をシーライドミニでチェックしノーバイト(笑)
少し沖にキャストしボトム中心に変化のあるところを探るもなかなか変化なし(笑)?
ケイソンの切れ目がメインになりそう(^^;
根がかると外せないので苦手なストラクチャー。
シーライドミニから尺ヘッドとフィジットヌードの組み合わせに変えてケイソン切れ目を探ることに。
シーライドミニの殉職が怖いだけですが(^^;
しかし…
反応なし(^^;
約二時間ノーバイト(笑)
流石に焦るもソル友さんが言うには暗くなるまでノーバイトはよくあるとのこと
あたりが暗くなると漸くワンバイトあったがフッキングせず。
小さいのから少しずつ活動開始した模様
バイトがあってまずは一安心
カニ歩きしながらケイソンの切れ目を通すように巻き巻き。
するとようやく小さい手のひらメバル
1匹(笑)
このサイズで嬉しいのは久しぶり(^-^)
しかしなかなか続かない(^^;
日も完全に沈むが辺りは明るい。
自分の背後から異様なまでの光を放つ月
明るい月夜は苦手である(笑)
月の光と堤防で出来る明暗に狙いを絞ります。
シャッドのワームにジグヘッド2gでゆっくり巻いてくるもショートバイトでフッキングしない(^^;
すぐにアタリもなくなる。
そのため今度は軽くダートさせてフォールに誘いかたを変えてあげるとすぐに反応(^-^)
かなりの時間を要しましたが、横の釣りより縦の釣りがあっていた様子(時間かかりすぎ笑)
そこからは連チャンではないがポツポツメバルやらソイが釣れました。
ここまでアクションの違いで反応が違うのも面白い経験でした(^-^)
地域が違うこともあり魚の着く場所を探したり、どのワームやカラー、アクションを見つけていく作業が新鮮で釣りが楽しめたように思います。
遠征では普段ホームでは得られない経験を出来るのが楽しみの1つ。
考える釣りも普段の倍以上。
また地域差で同じメバルでもワームやアクションの反応が全く違うのでいつも驚かされる(^^;
市内の方は難しいな~と改めて実感。
時間も21時になり買い出しへ。
飲み食いしても迷惑にならないところで乾杯(*´ー`*)
遅くまで釣りの話で盛り上がりました(^-^)
宴の詳細はペンギンさんのログで(笑)
○続いて3月12日の日曜日の話
この日も予報では風もなく釣りやすそうなためホームでメバル狙い
少し早めに漁港に着き、ワームのアクションを確認したり海の中の様子を確認したり。
明るい時間帯は安定のノーバイト(笑)
夕日も沈む頃、逆側の空から…

二夜連続で明るい夜が確定する(笑)
しかし、今宵はホーム!
何とかそれなりの魚を出したい!
魚の着き場はある程度わかる。テトラ帯で藻が生い茂るシャロー。
潮もそこそこ流れているためいつも反応あるポイントを通すもノーバイトが続きます(^^;
いつもと違うのはとにかく明るい。ライトが要らないくらい明るいのです(笑)
いつものコースで反応がないということはさらに際どいコースかも(^^;
藻や沈み根で影が出来るところを通さないとダメなのか(^^;
シャッド系の波動が強いワームでは反応はなかった
月明かりで自分のワームは見切られているような感覚がある(^^;
これらのことからなるべくアピールを控えてメバスタ2gにペケペケのクリアカラーをセット。
アクションとボリュームを落としてまずは同じコースを通します。
すると藻に絡みながらも重くなる感触(笑)
少し重さが乗ってから合わせるとフッキング。

ようやく一本目
ノーバイトが長かった(笑)明るい時間帯から数えて約二時間(笑)
20センチちょっとのサイズでしたが少し考えたあとに出せるとメバルの楽しさが倍増(笑)
素直に反応してくれるところがメバルの楽しいところだな~と感じた瞬間。
その後も同じリグでコースを変えながキャストするが連チャンとはいかず(^^;
それでも居るところに上手く通せると

かかり方もまずまずで一安心

少しサイズアップもできた。
その後は足下から飛び出してきた

ここでは初めてのムラソイ
何となく終わりそうだな~(^^;
予想は的中し全く当たらなくなったのうねりも出てきたので終了としました。
今回実感したのは、メバルは思った以上にワームを見てる(笑)
明るいときはスレる速度がすごく早い(^^;
そのためピンテールのような控えめワームは強いのかな?カラーもクリア系でしかバイトはなかった。
何を補食してるかまでは考察出来なかったが、普段(波動バリバリ)とは真逆の攻めの面白さを教えてくれた月夜であった。
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- 2017年3月13日
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