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〝 みなとみらい、Run&Gun 〟

気が付くとこの処、123型ばかりに話題が集中してたので片手落ちの感が無くも無いのである。
2003年の発売以来、毎年の様に進化を続け、とうとう完成の域に達している140型へ、そろそろ話題を移してみよう。
真骨頂は、やはり「Run&Gun」スタイルでのシーバスゲームに尽きるのかも知れない。
特にバウレール内から288°…

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〝 船尾波 〟

弊社の生い立ちで、欠くことが出来ない話に国産初のウェイクボード専用艇の開発がある。
手前味噌かも知れないが、本格的にプロを目指す若者からも、一目を置かれた歴史がある。
それは、普通免許で牽引が可能な「トレーラーブルボート」に拘り、そして何よりも綺麗な「ビッグウェイキ」に拘ったことが評価されての結果で…

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〝 らしさ 〟

モーターサイクルとモーターボートの愛好家の一人として、123型では特に〝 らしさ 〟への拘りがある。
オートモービルと大きく異なるところは、旋回時に頭の位置が三次元の動きとなり、躍動感に浸れるところである。
単車では旋回時に、常にインからインを追う様に視線を移して行くと同時に腰も自然とイン側に、それに連ね…

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〝 船頭要らず 〟

もう既に多くの方がマイボート・ソルトフィッシングには欠かせないアイテムとして米国ミンコタ製の「 i-Pilot 」を利用されていることと思われるが、このアイテム一度でも使ってみるとお分かりの通り、釣り人に対して本当に船頭要らずの強力な助っ人なのである。
GPS/魚探の進化も然ることながら、それ以上にこのバウ…

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〝 風速12mでの航行 〟

弊社艇123型への質問に「どの位の波高までなら、航行が可能でしょうか?」と聞かれるケースが間々あるので、ここでご報告させていただこう。
最終プロトタイプ艇では、艇体全体が隠れてしまう波高、約2m程での航行は経験した事があるが、乗船1名時でノンオプションでの状態であったので参考値としての報告にすぎない…

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〝 世代を越えてⅡ 〟

こんにちは!
昨日、本ブログをご覧いただきました方から、Sugar Ray 140 Hammer Head のカタログのお問い合わせを賜りましたので、簡単ではございますが、今後のご参考まで以下に添付をさせていただきます。
2012年モデルには、上記の搭載機関に加えまして、4ストロークE.F.I/60馬力を搭載しました〝 R 〟モデルが手…

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〝 お転婆ボート! デビュー!! 〟

2009年3月11日、「ジャパン インターナショナル ボートショー」会場のパシフィコ横浜に居た。
当初予定から3年余りも発売を延ばしに延ばし、スモールボートクラスでは、これまでに前例が無かったスタイルが脳裏に閃いた為、敢えて一から製作に再チャレンジした拘りの艇体「お転婆ボート」、初のお披露目である。
ボートシ…

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〝 フィールド・オブ・ドリームハルライト 〟

2008年晩秋、123型試作艇の海上試運転最終局面を迎えていた。
当初123型は、2006年夏に発売を予定していた。2年以上も発売が遅れていたことから、全国のスモールボートファンの皆様から諦めと失望の便りもいただいていたが、自ら納得が出来る船底形状にあと一歩の処まで近づいていたので、最後まで妥協だけは出来なかった…

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〝 夢船底の進化型へ 〟

操船席が船首に位置する事で心配されたことは、衝撃波によるタタキであった。
当然ながら、艇長の絶対値が短い123型には波長間が跨げずに都度衝撃波をくらう事となる。
一般的には、25フッター艇以上なら平均的な二つの波長を跨いでの航行が可能となり、更に船底形状がディープV枠のデッドライズであればあるほどオフショアで…

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〝 Towing Boat Know-how 〟

幸いにして、弊社では、'90年代末からの「タントラム」、「インディータントラム」と云う
ウェイクボードを引っ張る事にのみ専用開発したトーイングボートのノウハウが、蓄積されていた。
このモデルの進化に大きく貢献した新技術はバイオフローバラストチューンと呼んでいたもので、云わばトーイングボートに不可欠なビ…

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