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〝 フィールド・オブ・ドリームハルライト 〟

2008年晩秋、123型試作艇の海上試運転最終局面を迎えていた。
当初123型は、2006年夏に発売を予定していた。2年以上も発売が遅れていたことから、全国のスモールボートファンの皆様から諦めと失望の便りもいただいていたが、自ら納得が出来る船底形状にあと一歩の処まで近づいていたので、最後まで妥協だけは出来なかった…

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〝 夢船底の進化型へ 〟

操船席が船首に位置する事で心配されたことは、衝撃波によるタタキであった。
当然ながら、艇長の絶対値が短い123型には波長間が跨げずに都度衝撃波をくらう事となる。
一般的には、25フッター艇以上なら平均的な二つの波長を跨いでの航行が可能となり、更に船底形状がディープV枠のデッドライズであればあるほどオフショアで…

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〝 ファーストプログラム協賛 Live 〟

  • ジャンル:日記/一般
  • (Musica)
先週末になりますが、今年も行って来ましたチャリティーライブ in KUMAMOTO へ
弊社艇オーナー様であられるK氏主催の年末チャリティーライブです。主旨は、3秒に1人の割合でトラコーマなどで失明していく子供達を救おうと世界ライオンズ財団にて設立された視力ファースト・プログラムに協賛する内容のライブです。僅か6…

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〝 Towing Boat Know-how 〟

幸いにして、弊社では、'90年代末からの「タントラム」、「インディータントラム」と云う
ウェイクボードを引っ張る事にのみ専用開発したトーイングボートのノウハウが、蓄積されていた。
このモデルの進化に大きく貢献した新技術はバイオフローバラストチューンと呼んでいたもので、云わばトーイングボートに不可欠なビ…

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〝 スケールモデルから根本的転換 へ 〟

2005年の晩秋には、123型ワイドビームハルの図面変更は出来上がった。
そして、翌年には何とか販売に漕ぎ着きたかったので2006年のフィッシングショーには、
123型のプロトタイプを出品させる予定で、準備を本格的に進めていたのも事実であった。
そして、フロアデッキのレイアウトを煮詰める為、実艇の50%スケールモデ…

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〝 予想以上のグラ突き 〟

123型は、140型を更にダウンサイジングを行うこととなる。
スモールボート性能において一番不愉快に感じる事は、岸壁や他艇からボートに乗り移る際、
足を掛けた瞬間にグラッとボートが傾き一瞬バランスを壊す感じになる時である。
それと、予想外の大物が釣れた時に同船者が好意で取り込みを手伝おうと片舷に寄ろうとした…

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