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〝 マスター型製作 〟

スケールモデルにて修正・検証を繰り返した後、ハルの基本形状が確定する。そして、再度１/１のハル図面を起こしていよいよハルの〝 マスター型 〟を作成する工程に移ることとなる。
基本材質は木製で製作するが、曲面部に於いては一部発砲材を嵌め込んで形成していく。
この工程は、完全に舟大工の職人レベルが問われる作…

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〝 スケールモデル工程 〟

イメージ図面が出来上がると、それに基づいてハル図面を作成する。
ハル図面は１／１で作成する。ハル図面が出来上がると早速１／４スケールのハルを製作する。
実際にスケールモデルのハルを水上に浮かべ想定する最大定員と積載量（勿論、搭載機関やバッテリー、燃料タンク容量やアンカー等の備品重量まで加算する。）を…

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〝 SRM boat process guide 〟

1997年から、一貫としてソルト用トレーラブルボートのみに拘り、開発・製造・販売を１５年間ローカルビルダー宜しく生業として来れたのも、ある意味に於いて「バブル」が弾けてくれたお蔭なのかも知れない。
時代は、バブリーな絢爛志向の中から生き残った本物志向、そしてストレス社会からの発散手段としてのウォータース…

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〝 嫁ぎ先へご訪問 〟

先月末、123型のご縁を頂戴した福岡県在住の新規オーナー様へと無事に新艇を見送らせていただいた。
その際、積み残しであったスペシャルシートクッションが漸く完成し弊社に納品されたので、昨日嫁ぎ先へのご訪問を兼ねて、早速納品に伺った。
驚いた事に御自宅前のインターロッキングの駐車場には、123型専用のカーポー…

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〝 123型陸奥へ 〟

お蔭様にて、先月から今月に掛けて１２３型の出荷が続いている。
先月末には、新潟県へお見送りさせていただき、今週は、陸奥へお見送りさせていただいた。
今般、１２３型では初めての青森県への嫁入りとなった。
あの有名な龍飛岬沖では、これから根魚、真鯛釣りのシーズンを迎え、６月以降には青物釣りに活用されるご予…

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〝 進化の証 〟

140型は、アングラー様の立場でトコトン使い勝手を吟味し、３年有余の開発期間と弊社艇開発のエキスをフルに投じた力作として２００３年にデビューさせたことは、本ブログにも前述させていただいた。
同時に、余り表明はしていないのであるが、デビュー以来も毎年の様にＲ＆Ｄにより、改良を重ねており、特に外観からは見…

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〝 日曜日が待ち遠しい！ 〟

本ＳＮＳ、フィーモさんに賛同し、微力だが参加する気になった一番の理由。
ＴＶやＰＣでのヴァーチャルゲームが一世を風靡して久しく、最近では携帯やモバイル端末で楽しめるゲームコンテンツの成長目覚ましい時代である。
所謂、仮想空間でのゲーム遊びが主流の時代で育ち、そのまま大人になり、やがて産まれて来るであ…

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〝 海の要塞 〟

140型はお蔭様で、北は北海道から南は沖縄まで全国通津浦々にてご愛顧をいただいている。
その１艇１艇を全てこの手から送り出していった時の心境から、出来ることなら全国のオーナー様にご挨拶に伺い、近況やカスタマイズの内容や釣果などを個々にお聞きして参りたい。
然しながら、一方では毎月の受注艇の工程内容の計画…

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〝 ステップド＆リバーズドの進化型 〟

空気の８００倍以上とも言われる水の抵抗。
これを如何にリスクヘッジさせるかが最大のテーマであった。
それは、プレーニングタイムや航続距離に影響する低燃費性と不規則なスターンスライドを抑止させ思い通りのラインでの旋回性を両立し、更に釣りやボートからの花火観覧等の停船時の安定性を一層高めること。
それら全…

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〝 息子とはまだまだ・・・ 〟

１４０型のデビュー当時のポスターには、本当に当時の思い入れがそのままキャッチコピーに表れている。
こんなボートが欲しいなぁ・・・と真剣に想いを廻らしてスケッチを繰り返し、更にモチーフに拘りコンソールを背ビレに見立て、デカールの尾ビレの先まで拘り商標登録を行った思い出が、今でも新鮮な記憶として甦ってく…

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