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〝 夢中になって試作を繰り返し、夢に見た「夢船底」 〟

「特許を取得されたら如何でしょうか?」
大分県産業創造機構のS氏からそう勧められる程の完成度の高さと高効率の船底(ハル)形状であった。
実際に過去の特許権を調査してみると、国内企業からの申請案件は見付からなかったが、意外にもオーストラリアの企業からの出願が確認された。しかも、その出願部門はボートでは無…

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〝 ダウンサイジングとの葛藤 〟

60年代のメインフレームと呼ばれた大型コンピューターの時代から、70年代以降は、ICチップの小型化に伴いコンピューター自体も人が現場で必要なデーターを元に必要な仕事を遂行するための発想で、汎用サーバーに置き換えるという一連の流れから、「ダウンサイジング」と云う言葉が生まれ、更なる進化により現在の端末は格…

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〝 140型トレーラブル艇開発プロジェクトの原点 〟

創業以来、一貫として普通免許での牽引可能なプレジャーボートのみに「拘り」を有し、自分自信が本当にオーナーになる気にさせる設計構造のデッキレイアウトからハル形状への「拘り」を持ち続け開発を行い、市場に対して提唱し続ける姿勢が、コーポレート・アイデンティティーとなっている。反面その「拘り」が実は、ビジ…

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〝 真の「遊び心」追求へ 〟

今から10年以上も前の事である。
当時、搭載機関の主力は、マーキュリー・マリーン社製であった事もあって米国研修旅行に招待され、参加させていただいた。
米国には、会社設立時にもロングビーチやマリーナ・デル・レイ、アトランタ郊外のボートショップなどの視察にも出向いた事があったが、実際に船外機の製造工場や…

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〝 2001体制へ 〟

21世紀に突入し、記念すべき姉妹艇の完成を得て、業務推進の面から新たなシフト体制に変更した。
ボートの販売部門を私自身が専念し全国展開に奔走し、ファシリティーズ部門は弊社艇のオーナーであったM氏に任せて、地元に根差す努力に専念して貰う事となった。
営業面では、東日本地区の販売元は、東京に本社を構えるGWC…

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〝 モーターボートの価値観 〟

常々思う事は、ある日突然モーターボートを所有する事になった場合、その使用使途は、一体何であろうか?  と云う疑問である。
ある人は、当然ボート釣りでしょう!
いえいえ、スキューバーダイビングですよ。
自分は、水上スキーやウェイクボード等のトーイングスポーツですね。
私は、のんびりと島めぐりクルージング…

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〝 ロングノーズ BB 〟

今は残念ながら廃刊となってしまったが、月刊誌「Basser」で有名なつり人社から「BOAT&REEL」と云うオフショアボート・フィッシング御用達のコアな季刊誌が発刊されていた。
その季刊誌の2000年夏号に、初めてフィッシュ&スキー艇として掲載された弊社艇が「Bay Basser」である。
記事内容の一部を紹介させていただくと「…

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〝 国産初、トーイング専用艇の開発 〟

全日本ウェイクボード選手権大会で米国製トーイング専用ボートの強烈なインパクトを受けると同時に、長所ばかりが眼に焼き付いた状態であった。それから大会後、数日経って冷静に分析を行い長所は分かったが、短所は何かを連日洗い出しに掛かった。すると、見えて来た答えは、「これは、真っ先にやるしか無い。」と云う結…

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〝 JWBA全日本選手権大会(其の二) 〟

記憶では確か、大村湾にて全日本ウェイクボード選手権大会が開催されたのは、今から13年前の1998年の事であったと思われる。
初めてウェイクボードの大会観戦と云う事もあり、また地元大分の選手やプロの選手も多数出場するとの事もあり、童心の様に大会当日が来るのが待ちどうしかった事を想い出す。
現地に到着後、初め…

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〝 JWBA全日本選手権大会(其の一) 〟

会社設立後、弊社ファシリティーズ・スタッフを募集した。
面談後、リクエストを受けて当時の試乗艇、「シュガーサンド・タンゴ」に試乗させていた時であった。
「あのう、時速32キロ弱の一定速で滑走させてみてほしいんですが・・・。」と突然依頼を受けた。
タンゴのメーターはマイル表示であったので、20マイル弱で…

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