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フィッシングショーの話をしよう。

  • ジャンル:ニュース
今年から、「ジャパンフィッシングショー」は、「釣りフェスティバル」へと、名称が変更され、ここから、大きな釣具業界のイベントラッシュとなっていきます。



そんな、新製品目白押しのこの時期に、新製品との向き合い方や、フィッシングショーの楽しみ方を私なりにご紹介していきたいと思います。


先ずは落ち着く事。



フィッシングショーや、展示会に行く時、昔は色々な雑誌を読み漁り、下調べをしてから、会場へと足を運びました。

そして、ガッツくようにお目当てのブースへと行き、舐め回すように商品を触る。
そして、予約、注文、購入と進んでおりました…

そんな事を毎年のようにしていると、ふと、思うのです。

これは、必要な物なのかと。

私は気付いたときには、宝の持ち腐れ。
使わない物が溢れてしまっていました(笑)
そして、それらにお金を掛けるために、本当に必要な物が買えなかったり…(笑)


そんな事にならぬよう、新製品の話が聞こえる前に、本当に必要なものは何かを確認しておくことをお勧めします。

そして、その道具は新製品が出るのか出ないのか。
それを確認するようにする。

興奮のまま、新製品に飛び付くように、していると、結局勢いで買ってしまうのが、釣り人の性。

一呼吸おいて、カタログを見て、商品を確認しに行くことをお勧めします。



新製品=自分に合っている とは限らない。

どんな新製品でも、「○○%アップ」とか、「○○が良くなっている」とか、多く書かれています。

確かに、アップされているところや、良くなっている物ばかりです。

それに嘘は無いと私は思っています。

しかし、それが自分の欲している一番重要な所を満たしているのでしょうか?

例えば、ミノー1つ取ると往々にしてこのような事があります。

「飛距離○○%アップ」
と、謳ってたとします。

買って実際に使ってみると…
「オオー凄い飛距離! あれ?でも、前のと泳ぎが…失敗した~」

このような事があります。

全く新しい初めて出来た商品ならいざ知らず、マイナーチェンジをした商品には、良くあります。


ルアーを熱心にやられている方に多いのが、ルアーの大人買いだと思いますが、新製品の大人買いは、慎重にする方が私は良いと思います。

スイム動画や、テスターの話は、参考には出来ないのが実情です。

何せ、現場に立つのは貴方自信で、場所もタックルも違います。

ルアーのお話を例にしましたが、ロッドや、リールもこのような傾向があります。

ですから頭の中では、後継機種や、マイナーチェンジの機種でも、全く違うものと捉えましょう。

「あれは良かったからなぁ~。 だから、後継機種なら間違いない!」
と買ってから、私のように毎年、後悔しないようにしましょう。


テスターに乗せられるな(笑)

メーカーブースへと足を運ぶと、釣りビジョンや雑誌でよく拝見しているテスター等の関係者の方が居ます。

憧れの方々を前に浮き足だってしまいます。

そんな中で、自分だけに声をかけてもらって、製品の紹介をしてもらって…

夢のような時間。
「良いでしょぉ~」
「良いっすねぇ~」
と、言う会話をよく耳にします。

そして、帰りに釣具屋さんに寄って予約(笑)

やっぱりテスターさんは、良いセールスマンです。

しかし、冷静に考えると、必要ない同じような物だったり、自分の釣りに合わなかったり…(涙)

浮き足立たないように注意が必要です。


展示会の醍醐味とは?



どうしても製品に目が行きがちな、展示会ですが、私が一番重要視してほしい所があります。

それは、開発者や、テスターの方がどのような考え方で作り上げたものなのかです。

たまに、テスターさんから裏技的な使い方のアドバイスをされたり、それ以外の良いアドバイスを貰えることもあります。




また、製品の開発に携わっている物以外の、趣味の釣りの話も聞けたり…

正直、製品だけを見に行くのなら、釣具屋さんで十分なのですが、展示会の醍醐味と言うのは、そこにあるのでは無いかと思います。


これを読んだ方、是非、「深呼吸」してから会場へ足を運んで頂きたいと思います(笑)
きっとそこには、夢のような時間が広がっていると思います!


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