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▼ カナダの夏休み-2nd period-
- ジャンル:釣行記
- (カナダの夏休み)
What an amazing fish this is!
I've never seen such a huge 'trout'!!!

(ビームス使いなら分かるであろうこの大きさ。。。)

これぞロッキー!これぞカナダ!
俺たちはお前に逢いに来た!!!
そんな魚だった。
その後、そのヒットポイントの周りを丹念にやるが、僕のルアーにピックアップ際に60センチほどの何かが反転したのみ。

一方この男は順調に成長中。

なんとなく風邪引いてからリズムを崩して全然釣りが噛み合わなかったのだけれど、この環境で竿振ってたら、そんなことどうでも良くなった。

40くらいまでのブルやブラウンは出てくるんだが、いかんせん最初のアレのせいでインパクトが薄いw
一通り攻めつくしたところでバンフの町で昼飯を食べ
(観光地なので美味しいものとか結構あります。)
山を下って下流へ。

だが反応がでない。
というか最初のアレを見といてナンだが、この水色、なんか釣れる気がしないのだw
ということでもっと下る。
数か所回って結構良さげな場所に辿り着き、いざ釣りを始めてみるが、今度は1時間ほどで雷雨。。。
仕方なくダウンタウンへ。
実は色々と回って見たのだが、どうにもダウンタウンが一番数・型ともに出る気がしていたw
ついでに翌日には親父が先に帰国する予定だったので、なんとか釣らせたい。
なのでKENZOOさんとshoshoには教えたポイントに入ってもらい、僕は竿を持たずに親父を完全ガイド。
入ったのはカルガリー・ダウンタウン中で最も数と型が出るとっておき。
案の定3投目くらいから50アップが出てきて、間に40くらいのを挟みつつ、核心のポイントで50後半、60はあろうかというブラウンが食ってきた。
だが、獲れない。。。
僕は日本・カナダ合わせてボウリバーくらいしかトラウトで通いこんだ場所がないので他の場所は分からないのだけれど、ここのブラウンはとにかく食わせ方次第でキャッチ率が変わる。
結構いろいろなメソッドで反応するんだけれど、正解に近いメソッドで流せば丸呑み、少しでもズレるとキスバイトですぐバレるというのが多々ある、。
この日はその典型的な状況で、10回以上チェイスさせてバイトは5回ほど、キャッチは40くらいの1匹という結果で終了。
あちゃー。。。
というわけで、翌日も二手に分かれて最後の釣りへ。
写真が無いので詳細は省くけれど、結果的に最後の20分で50アップがなんとか出てくれてホッと一安心。
良かった良かった。
その後急いで支度を済ませて全員をピックアップし、まずは空港で親父をドロップオフ。
そして残った3人は一路北へ。

お目当てはここ、バスプロショップ
(入口からして色々と凄い)
フィッシングとかハンティングとかのアウトドア系用品が大量にある。
ルアーやラインから、もちろんロッドやリール、ショットガンw、そしてボートまで。
いや~超買い物嫌いの僕でもここなら1日居られますわw
そしてその後一気に南下し、ボウリバー下流方面へ。

レッドブルで乾杯しつつ川へ。
が、結構人が多い。
数名のフライマンが入っているのでそれを避けてさらに下流へ。
KENZOOさんがレインボーを掛けて

そして、これぞBowのブラウン!と言いたくなるような魚をキャッチ。

一方僕はスプーンの大遠投で1本掛けたのだがバラシ。
風邪と二日酔いのダブルパンチらへんからどうにも噛み合わないw
そして次のポイント。
ここにきてようやく釣りが噛み合ってきて、まともなサイズをキャッチ。

その後、尋常じゃない鼻の曲がり方をしたブラウンを発見し粘ったのだが、獲れず。
そしてこの日も終了

翌日はボウリバー水系とは全く違う、クロウズネストリバーに行くことになっていた。
ただかなり距離があるので、かなり早めに出発。
が、この道が辛かった。
250キロ以上あってほぼ直線、曲がったのは2回くらいw


ちなみに1枚目の写真を撮った後くらいに、反対車線をパトカーが急いで走り去っていった。
何だろうね~とか話しながら走っていると、途中でUターンしてこちらの車線をかなりのスピードで走ってくる。
え?
僕ら以外に車居ないんだけど。。。
まさか?
だが思わず現実逃避してしまった僕は見なかったフリをして運転続行w
すると案の定というかなんというか、ピタッと僕らの車の後ろについて走ってる。。。。
しばらく何かの間違いだろうと自分に言い聞かせて走り続けるが、ずっとついてくるし時々パッシングしてきやがるwww
あ、もう、だめだわ
ということで路肩に止めると、早速パトカーから降りてきたオッサンが一言。
「23キロオーバーね」
。。。
「罰金15000円」
。。。
僕「いやーカナダって道路に街灯がほとんど無いじゃないですか。ついでに高速の制限速度がコロコロ変わるじゃないっすか。まだこっち来て4か月で運転したのも今回が初めてなんですよ。。。。」
ポリ「。。。次からは気をつけろよ」
あ~助かった。。。
だがこの後、200キロ以上をずっと警察を意識しながら走るのは辛かった。。。

ようやくクロウズネストリバーに到着。


見た目は日本の渓流と似ている。
決定的に違うのは2つ。
木は針葉樹であり、ほとんどは岩肌丸出しの山に囲まれていること。

あとは、レインボーとカットボー(レインボーとカットスロートの混血)の魚影が異常に濃いこと。

開始1投目でチェイス。2投目でこれ。
さらにこんなサイズがイッパイ


しかもカットスロートの血が入っているので普通のレインボーより獰猛で果敢。
めっちゃ楽しい釣りだった。
翌日はカルガリーで最後の釣り。
僕の強い希望でボウリバーの下流へ。
この川のポテンシャルはまだまだこんなモノじゃないはず。
なんだろう、ホームリバーというのを初めて持ったからかもしれないけど、愛着があるんだ、この川にw
だから50そこそこのサイズがポツポツで終わるなんて嫌だったんだ。
川に入ってすぐに良さげなヨレを見つける。
流し込んだらすぐに一本。


一番得意な釣り方で一本。
よし、これならハメられる。
そしてここから連発モード突入!
50アップのレインボーとブラウンが10発以上ヒットし、マックスはこんなサイズまで


(ボウの魚ってデブデブなヤツが少ない。というか見たことない。みんな筋肉質)
一番興奮したのはshoshoが投げたセミルアーが水深30センチの場所で水面炸裂した時。
トップ持って行けば良かった。。。
こうしてカルガリーでの釣りは終了。
市内に戻ってレンタカーを返し、一泊して朝イチで空港へ向かう。

今度の舞台はブリティッシュ・コロンビア州、バンクーバー・アイランド。
目指すはサマーランのスチールヘッドとキングサーモン!!
続く
I've never seen such a huge 'trout'!!!

(ビームス使いなら分かるであろうこの大きさ。。。)

これぞロッキー!これぞカナダ!
俺たちはお前に逢いに来た!!!
そんな魚だった。
その後、そのヒットポイントの周りを丹念にやるが、僕のルアーにピックアップ際に60センチほどの何かが反転したのみ。

一方この男は順調に成長中。

なんとなく風邪引いてからリズムを崩して全然釣りが噛み合わなかったのだけれど、この環境で竿振ってたら、そんなことどうでも良くなった。

40くらいまでのブルやブラウンは出てくるんだが、いかんせん最初のアレのせいでインパクトが薄いw
一通り攻めつくしたところでバンフの町で昼飯を食べ

山を下って下流へ。

だが反応がでない。
というか最初のアレを見といてナンだが、この水色、なんか釣れる気がしないのだw
ということでもっと下る。
数か所回って結構良さげな場所に辿り着き、いざ釣りを始めてみるが、今度は1時間ほどで雷雨。。。
仕方なくダウンタウンへ。
実は色々と回って見たのだが、どうにもダウンタウンが一番数・型ともに出る気がしていたw
ついでに翌日には親父が先に帰国する予定だったので、なんとか釣らせたい。
なのでKENZOOさんとshoshoには教えたポイントに入ってもらい、僕は竿を持たずに親父を完全ガイド。
入ったのはカルガリー・ダウンタウン中で最も数と型が出るとっておき。
案の定3投目くらいから50アップが出てきて、間に40くらいのを挟みつつ、核心のポイントで50後半、60はあろうかというブラウンが食ってきた。
だが、獲れない。。。
僕は日本・カナダ合わせてボウリバーくらいしかトラウトで通いこんだ場所がないので他の場所は分からないのだけれど、ここのブラウンはとにかく食わせ方次第でキャッチ率が変わる。
結構いろいろなメソッドで反応するんだけれど、正解に近いメソッドで流せば丸呑み、少しでもズレるとキスバイトですぐバレるというのが多々ある、。
この日はその典型的な状況で、10回以上チェイスさせてバイトは5回ほど、キャッチは40くらいの1匹という結果で終了。
あちゃー。。。
というわけで、翌日も二手に分かれて最後の釣りへ。
写真が無いので詳細は省くけれど、結果的に最後の20分で50アップがなんとか出てくれてホッと一安心。
良かった良かった。
その後急いで支度を済ませて全員をピックアップし、まずは空港で親父をドロップオフ。
そして残った3人は一路北へ。

お目当てはここ、バスプロショップ

フィッシングとかハンティングとかのアウトドア系用品が大量にある。
ルアーやラインから、もちろんロッドやリール、ショットガンw、そしてボートまで。
いや~超買い物嫌いの僕でもここなら1日居られますわw
そしてその後一気に南下し、ボウリバー下流方面へ。

レッドブルで乾杯しつつ川へ。
が、結構人が多い。
数名のフライマンが入っているのでそれを避けてさらに下流へ。
KENZOOさんがレインボーを掛けて

そして、これぞBowのブラウン!と言いたくなるような魚をキャッチ。

一方僕はスプーンの大遠投で1本掛けたのだがバラシ。
風邪と二日酔いのダブルパンチらへんからどうにも噛み合わないw
そして次のポイント。
ここにきてようやく釣りが噛み合ってきて、まともなサイズをキャッチ。

その後、尋常じゃない鼻の曲がり方をしたブラウンを発見し粘ったのだが、獲れず。
そしてこの日も終了

翌日はボウリバー水系とは全く違う、クロウズネストリバーに行くことになっていた。
ただかなり距離があるので、かなり早めに出発。
が、この道が辛かった。
250キロ以上あってほぼ直線、曲がったのは2回くらいw


ちなみに1枚目の写真を撮った後くらいに、反対車線をパトカーが急いで走り去っていった。
何だろうね~とか話しながら走っていると、途中でUターンしてこちらの車線をかなりのスピードで走ってくる。
え?
僕ら以外に車居ないんだけど。。。
まさか?
だが思わず現実逃避してしまった僕は見なかったフリをして運転続行w
すると案の定というかなんというか、ピタッと僕らの車の後ろについて走ってる。。。。
しばらく何かの間違いだろうと自分に言い聞かせて走り続けるが、ずっとついてくるし時々パッシングしてきやがるwww
あ、もう、だめだわ
ということで路肩に止めると、早速パトカーから降りてきたオッサンが一言。
「23キロオーバーね」
。。。
「罰金15000円」
。。。
僕「いやーカナダって道路に街灯がほとんど無いじゃないですか。ついでに高速の制限速度がコロコロ変わるじゃないっすか。まだこっち来て4か月で運転したのも今回が初めてなんですよ。。。。」
ポリ「。。。次からは気をつけろよ」
あ~助かった。。。
だがこの後、200キロ以上をずっと警察を意識しながら走るのは辛かった。。。

ようやくクロウズネストリバーに到着。


見た目は日本の渓流と似ている。
決定的に違うのは2つ。
木は針葉樹であり、ほとんどは岩肌丸出しの山に囲まれていること。

あとは、レインボーとカットボー(レインボーとカットスロートの混血)の魚影が異常に濃いこと。

開始1投目でチェイス。2投目でこれ。
さらにこんなサイズがイッパイ


しかもカットスロートの血が入っているので普通のレインボーより獰猛で果敢。
めっちゃ楽しい釣りだった。
翌日はカルガリーで最後の釣り。
僕の強い希望でボウリバーの下流へ。
この川のポテンシャルはまだまだこんなモノじゃないはず。
なんだろう、ホームリバーというのを初めて持ったからかもしれないけど、愛着があるんだ、この川にw
だから50そこそこのサイズがポツポツで終わるなんて嫌だったんだ。
川に入ってすぐに良さげなヨレを見つける。
流し込んだらすぐに一本。


一番得意な釣り方で一本。
よし、これならハメられる。
そしてここから連発モード突入!
50アップのレインボーとブラウンが10発以上ヒットし、マックスはこんなサイズまで


(ボウの魚ってデブデブなヤツが少ない。というか見たことない。みんな筋肉質)
一番興奮したのはshoshoが投げたセミルアーが水深30センチの場所で水面炸裂した時。
トップ持って行けば良かった。。。
こうしてカルガリーでの釣りは終了。
市内に戻ってレンタカーを返し、一泊して朝イチで空港へ向かう。

今度の舞台はブリティッシュ・コロンビア州、バンクーバー・アイランド。
目指すはサマーランのスチールヘッドとキングサーモン!!
続く
- 2014年11月18日
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