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オーロラの彼方-Northern lights-

ジムさんがキャンピングカーの中に案内してくれ、ビールまで出してくれる。
頂いたチャーハンや、その後に「これも食え!」と手渡された色々な食材を食べながら話を聞く。
  
 で、話をしていると「ウチに泊まらないか?」とお誘い頂く。
  
 なんでも娘さんが日本語学校に通っているらしく、刺激にもなるだろうし、なんな…

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オーロラの彼方-Kenai peninsula-

長い長い船旅が終わってホーマーという街に着く。
到着した頃にはもう夜だったので、砂浜にテント泊。
海に沈む夕日なんてどれだけ久しぶりだろう。
 
夜風が柔らかく流れていく音に耳を澄ませながら、太陽と入れ替わりで出てきた星を眺めた。
 
翌日。
 
まずはアラスカの海ならハリバットでしょ!ということで情報収集開…

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オーロラの彼方-Whitehorse~Juneau-

ホワイトホースの空港でKENZOOさんと合流し、車を借りて束の間の車旅をスタートした。
ちなみに6日間で走った距離は2000キロ以上。
場所なんて分からなかったから、地図を見て、実際に足を運んで、探して探して探し回った。
この時の話はいずれKENZOOさんが語ってくれるだろう。
。。。いや、面倒だから書かないんじゃない…

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オーロラの彼方-Fair banks~Whitehorse-

結局、フェアバンクスでは2泊した。
本当は1泊の予定だったのだけれど、出発しようとしたら雷雨だったのだ。笑
ちなみにこのフェアバンクスという街は、晴天率が90%を越えることで知られている。
そのため冬にはオーロラが良く見れるそうだ。
そんな場所で雷雨をもたらす僕はどれだけ雨男なのだろう。。。
 
出発の日も雨…

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オーロラの彼方-Anchorage~Fair banks-

好きな作家を1人挙げろ、と言われると、僕は迷いなく故星野道夫氏の名を答えるだろう。
彼の著作で初めて手に取ったのは「旅をする木」だった。
4年前の日本縦断釣行の際、翌日の箱根越えを前に小田原の古本屋に立ち寄った時に偶然見つけたのだった。
彼の言葉は不思議なほどに僕の胸に響き、その後の旅で訪れたタイ・パ…

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オーロラの彼方-prologue-

「RYU起きろ、オーロラだ!」
  突然、ジムの言葉が聞こえた。
 
いつの間にか微睡みの淵に落ちていた意識が急浮上し、身体が反射的に跳ね起きる。
 慌ててテントを飛び出した僕の目の前に、北の空をうっすらと照らす、冷たい極北の炎が揺れていた。
 
今日のオーロラはあまりアクティブでないらしく、霞みがかった空模様…

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I'm back!

ただいま、アラスカより帰還しました!!
最高の夏を過ごせたので、帰ってきたのが本当に切ないです。。。
さて、旅の日記は明日くらいからアップしていこうかと思います。
いつも帰りの飛行機で書き上げるので、あとは写真入れたりするだけなのです。
ちなみにですが、総文字数20000字の超長編です。笑
読まれる方は心し…

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Whitehorse

フェアバンクスから東に向かい、デルタジャンクションという町でアラスカハイウェイという道に入りました。
その後国境を越えてカナダのユーコンテリトリーへ入り、今はその州都のホワイトホースというところです。
実はこの街に寄る予定はなかったのですが、急遽友人がこちらに来るということだったので、予定を巻いて一…

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To the northward

北へ、北へ。
見渡す限りの針葉樹林、その果てには氷河を湛えた山々。
川で静かに、力強く生きるサーモン達。
ああ、アラスカだなぁ。
さて、まずはフェアバンクスを目指します。

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Departure 〜楽な日々〜

"もっと楽に生きればいいのに。"
そんな言葉を何度言われたことだろう。
楽な日々、かあ。
きっと彼らが言う日々はこういうものだろう。
夏だったら、彼女や友達と街に繰り出して、たまに海に行ったりして、そして僕のような変なヤツの話を肴に呑む。
ああ、それはとても平和で、穏やかで、そして、、、
ぞっとしないぞ、…

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