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聖地での釣り初体験♫

  • ジャンル:釣行記



相方を1人車に残しタックル片手にその場を後にする…





小一時間と言う約束をしたが…


「小一時間で帰れる訳がねーぢゃん」 爆




この日1番のテンション⤴︎上がる



なんだこの高揚感は…(爆



ハシゴを登り長い堤防を一歩一歩踏みしめながら歩く


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ここが化けもんとの主戦場か…


堤防の先に見えるは生月大橋。



釣り人も来るときに遠目で見た時よりパラパラである…





ソル友さんから聞いた話では10月からが本番と聞いていたが…



時期的にちょっと早かったのか!?





要は季節風にベイトであるアゴ(トビウオ)が流され湾内に集まりそれをシイラが食いにやって来るという
構図らしいが…




ワクワク(^。^)


実は私…シイラも釣った事ありませんし

シイラを狙うのも初めて…


全くの初心者でございまっす(⌒-⌒; )




とりあえず10ftのショアジギ用のヘビータックルに6000番のハアギヤリールpe4号は200巻いてきた…



リーダーも80ポンド…






あっ!アゴぺン買うの忘れた(´Д` )





仕方なくボックスに入ってたジグミノーでキャスト開始!

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後は回遊を待つのみ‼︎



でも、例え釣れなくても満足だ!(嘘)




この聖地で竿が振れただけでもうすでにアドレナリンは出まくっていた(本当)




しかし初めて見る釣り場の光景は少し独特な雰囲気を醸し出している…



堤防の先端から人数の多さによって間隔は縮まるが


私が入らせてもらった場所は横との間隔が約5メートル…



ちょっと狭っ!


日頃は広大な所でポツンと釣りをしているので
ちょっと窮屈感は否めない…



しかもキャストも真っ直ぐ飛ばさないと隣にいるアングラーさんとお祭りになる可能性も少なくは無い…


与えられた狭い空間の中で各々楽しむ感じ…!?


言うならばネットカフェみたいな感じ?…


それとも ○蘭ラーメンみたいな感じ?…


全然違うか…(笑


幸い私の隣にいる方々は上級者なのであろう…


風があるのにもかかわらず
キャストをバシバシ正確に決めていた…





私はというと最初は圧倒されて飛距離も伸びず
ただ風に煽られずに真っ直ぐキャストする事で精一杯であった…




そのうち慣れてはきたが飛距離が隣の方の半分くらいしか飛ばない…


なんで?ルアーか?タックルか?


腕のせいか…(−_−#)





暫く投げるがなんの反応も無く

タックルも重いせいで次第に腕もパンパンに…






座って休憩を入れる…


他の方々も休みながら黙々とキャストを繰り返していた




遠くを眺めてはキャストを繰り返す…




なんともストイックかつストロングな釣りなんだ…





しかしその後も何の変化も無いまま時間が過ぎていった




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堤防から海面までの高さは約5メートルくらい


もちろんみんなギャフは持参している様だった



私も一応…



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まだテスト段階の自作 落とし込みギャフ持参(爆



ってか 出番はあるのかっ!?





たまに海面を飛んでいる物体を見る事があった


あれがアゴというものなのか?


ルアーを引くといっせいにアゴが海面から飛び出す場面も幾度かあったが



ルアーをひったくっていく化けもんは現れなかった…



しかし直ぐ下の海面を凝視すると



ブルーとイエローの馬鹿でかいデコッパチが単独で悠々と泳いでいるではないかっ!




初めて見たメーター超えはありそうなシイラを見れただけでも生月に来た甲斐があったてなもんだ。



結局私が居た間には魚が上がったような気配は無かった…



夕暮れが近づくにつれ釣り人も一人一人と帰っていく



帰り途中のアングラーさん1人から挨拶を交わした時に話を伺う事ができた



アングラーさん
「どうね?」




「ダメです…」



アングラーさん
「今朝は単発だけど釣れとったよ!」



「マジですか…」


やっぱり朝一の上げ潮がキーポイントだったのか…




アングラーさん
「まだアゴが少なかもん、、もしかしたらこれから夕まずめに期待できるかもよ!?」




その話を聞いてから最後の力を振り絞っての連続キャストで頑張ってはみたが、水面を割る化けもんが出る事はなかった…


ま、そんなに甘くはない(爆



何年も通われても巡り会えない方々もおられるのに
私のような者がふらっと立ち寄って何かの間違いで釣れてしまったら帰りに暗殺されてしまうかもしれない(爆





そしてふと気がつくと5時のチャイムが鳴っている…






やばっ‼︎


小一時間どころか、3時間も経ってる(爆


これでは相方から暗殺されてしまう…
(−_−#)



急いで切り上げて恐る恐る車へ戻ると


グースカピ〜で相方爆睡中(爆




とりあえず相方には謝ってご機嫌をとって聖地を後にした。



生月島…



またチャンスがあれば必ず!!



釣り目的で(爆













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