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大森崇弘
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▼ シラスパターン考察中。
- ジャンル:釣行記
4月27日、友人にボートに乗せてもらって行ってきました。
春の紀北エリアでは、毎年恒例となっているナブラ打ち。
今回の釣行は、それがメインである。
と言っても、このナブラは、僅か数cmほどのシラスがメインベイト。
難攻不落のシラスパターンである。
時合に入れば、広範囲に及ぶナブラが、
一定時間続いている事が頻繁に訪れるので、
釣り人は、さぞかしイージーに思ってしまうだろう。
しかし、何を投げても、全く反応しない。
まれに、スレ掛かりがある程度。
釣り人は必ず、非常に歯がゆい想いをさせられてしまう。
これが、シラス・ナブラの恐ろしさ。
ルアーなんぞや、全く見向きもしない。
なぜなら、僅か数cmほどで、透明色のシラスに狂っているからである。
そこに、掘りこまれるルアーなんて、ただの障害物である。
そりゃ~、よけて通るよ。ほんと。
はっきり言って、食わないナブラ。
でも、まれに、釣れる。
だから、ルアーマンは、意地になり、ハマる!
私も、毎年この時期は、数回程度ですが、チャレンジしています。
そして、いつも悩んでいます。
でも、毎回、ヒラメキもあります。
しかし、年間にして数回程度しか機会がないので、
その進歩は、非常にゆっくり。
3歩進んで、2歩下がるような感じ。
今の所、絶体にこうだ!というものは、全くありません。
この先も、おそらく無いかも?
でも、少ないチャンスを、より高い確率にするように、
努力しているし続けた結果、
ちょっと進歩したかも知れない。
で、本題に入ります。
もちろん、ナブラ打ちは、船長の技術があっての事。
船長の技術と、私の感覚と、ナブラとの間合いが一致しないと、
まず、釣れないでしょう。
それだけに、タイミングを有する釣りである。
イワシ・ナブラだったら、
魚の方からルアーを追ってくれるかも知れない。
でも、シラス・ナブラの場合、基本は、ルアーを追ってくれない。
シラスを海水ごと吸い込み中に、そこにルアーがある!
という状況を作り出すのが、一番格率の高いコツだと思う。
だから、釣り人が出来るのは、ナブラに近づいたとき、
まず、静止。進行方向を観察し、タイミングを待つ。
我先キャストは、NG。運任せの釣りになってしまう。
そして、そこからが勝負。
ちなみに、投げるルアーは、シラスに合わせたら、
より小さくとなってしまうが、飛距離や、
青物を掛けた時のフック強度を考えた時、
9cmがベストかな?と思う。
私は、今回、ブルースコードⅡ 90 のクリアカラーを選択した。
飛距離に自信があり、浮き上がりに特化したタイプなので、
非常に使い易かった。
キャスト後は、ロッドを立て気味にして、チョンチョンチョンと繰り返す。
ルアーは、半分水面上に飛び出した状態で、
かつ、よく動き、移動スピードがめっちゃ遅くなる。
これで、ナブラに巻き込まれるように、タイミングを合わす。
そして、魚に触れた感触が伝わったら、そぉ~と効きあわせ。
イメージ的には、唇のちょん掛かり。
何故なら、口のサイズが違うから。
自分をモデルにイメージしてください。
ハンバーガーを食べる時の口と、
柿の種をひと粒食べる時の口を。
シラスパターンの口のサイズは、間違いなく後者だろう。
だから、ビシっと合わすと、すっぽ抜けの率が高まると思う。
そんな繊細な事を考えると、
オフショアロッドは、使いづらく思ってしまいました。
だから、私は、このパターンに限り、
バスロッドを使用。
ティップの繊細さと、力がちょうどよい感じ。
また、メジロまでは捕れるバッドパワー。
ボルキー 70M
パワーゲームをするには、ちょっとグリップが短いが、
代用品なので、仕方がない。
それに、セルテート 3012H を組み合わせ、
PEは、剛戦X SW 8ブレイド 1号 を使用。
これで、小型プラグを使っても、飛距離対策は万全な感じ。
現時点での、シラスナブラに対しての考えはこんな感じ。
で、実釣では、
やっぱり難しいわ~~~と言いながらも、
ポツポツとサバが釣れました。
今回は、マサバの40アップが殆どでした。
岸から、ちょっと離れた場所では、
ハマチも混じったけど、・・・・・・
タイミングが短くて、中々合わせられませんでした。
そして、途中、一面の大ナブラに遭遇。
しかし、全く反応しない。
魚も、ちょっと小さい感じ。
どうしても、正体が知りたかったので、
あの手この手で、・・・・・
尺アップのマルアジのナブラでした。
ブルースコードC 60 でのヒット。
真昼間の潮止まりは、ちょっと休憩。
休憩と言う名の釣り?
鯛歌舞楽にてマダイ。
やっぱりシラスパターンと言うことで、
ネクタイは、クリアラメを選択しました。
タイラバは、アタリが少なかった。(汗)
昼過ぎには、予報通りの雨になって来たので終了。
船長、ありがとうございました。
操船に専念した接待釣り。
友人が相手なのに・・・・・(笑)
お疲れ様でした。
春の紀北エリアでは、毎年恒例となっているナブラ打ち。
今回の釣行は、それがメインである。
と言っても、このナブラは、僅か数cmほどのシラスがメインベイト。
難攻不落のシラスパターンである。
時合に入れば、広範囲に及ぶナブラが、
一定時間続いている事が頻繁に訪れるので、
釣り人は、さぞかしイージーに思ってしまうだろう。
しかし、何を投げても、全く反応しない。
まれに、スレ掛かりがある程度。
釣り人は必ず、非常に歯がゆい想いをさせられてしまう。
これが、シラス・ナブラの恐ろしさ。
ルアーなんぞや、全く見向きもしない。
なぜなら、僅か数cmほどで、透明色のシラスに狂っているからである。
そこに、掘りこまれるルアーなんて、ただの障害物である。
そりゃ~、よけて通るよ。ほんと。
はっきり言って、食わないナブラ。
でも、まれに、釣れる。
だから、ルアーマンは、意地になり、ハマる!
私も、毎年この時期は、数回程度ですが、チャレンジしています。
そして、いつも悩んでいます。
でも、毎回、ヒラメキもあります。
しかし、年間にして数回程度しか機会がないので、
その進歩は、非常にゆっくり。
3歩進んで、2歩下がるような感じ。
今の所、絶体にこうだ!というものは、全くありません。
この先も、おそらく無いかも?
でも、少ないチャンスを、より高い確率にするように、
努力しているし続けた結果、
ちょっと進歩したかも知れない。
で、本題に入ります。
もちろん、ナブラ打ちは、船長の技術があっての事。
船長の技術と、私の感覚と、ナブラとの間合いが一致しないと、
まず、釣れないでしょう。
それだけに、タイミングを有する釣りである。
イワシ・ナブラだったら、
魚の方からルアーを追ってくれるかも知れない。
でも、シラス・ナブラの場合、基本は、ルアーを追ってくれない。
シラスを海水ごと吸い込み中に、そこにルアーがある!
という状況を作り出すのが、一番格率の高いコツだと思う。
だから、釣り人が出来るのは、ナブラに近づいたとき、
まず、静止。進行方向を観察し、タイミングを待つ。
我先キャストは、NG。運任せの釣りになってしまう。
そして、そこからが勝負。
ちなみに、投げるルアーは、シラスに合わせたら、
より小さくとなってしまうが、飛距離や、
青物を掛けた時のフック強度を考えた時、
9cmがベストかな?と思う。
私は、今回、ブルースコードⅡ 90 のクリアカラーを選択した。
飛距離に自信があり、浮き上がりに特化したタイプなので、
非常に使い易かった。
キャスト後は、ロッドを立て気味にして、チョンチョンチョンと繰り返す。
ルアーは、半分水面上に飛び出した状態で、
かつ、よく動き、移動スピードがめっちゃ遅くなる。
これで、ナブラに巻き込まれるように、タイミングを合わす。
そして、魚に触れた感触が伝わったら、そぉ~と効きあわせ。
イメージ的には、唇のちょん掛かり。
何故なら、口のサイズが違うから。
自分をモデルにイメージしてください。
ハンバーガーを食べる時の口と、
柿の種をひと粒食べる時の口を。
シラスパターンの口のサイズは、間違いなく後者だろう。
だから、ビシっと合わすと、すっぽ抜けの率が高まると思う。
そんな繊細な事を考えると、
オフショアロッドは、使いづらく思ってしまいました。
だから、私は、このパターンに限り、
バスロッドを使用。
ティップの繊細さと、力がちょうどよい感じ。
また、メジロまでは捕れるバッドパワー。
ボルキー 70M
パワーゲームをするには、ちょっとグリップが短いが、
代用品なので、仕方がない。
それに、セルテート 3012H を組み合わせ、
PEは、剛戦X SW 8ブレイド 1号 を使用。
これで、小型プラグを使っても、飛距離対策は万全な感じ。
現時点での、シラスナブラに対しての考えはこんな感じ。
で、実釣では、
やっぱり難しいわ~~~と言いながらも、
ポツポツとサバが釣れました。
今回は、マサバの40アップが殆どでした。
岸から、ちょっと離れた場所では、
ハマチも混じったけど、・・・・・・
タイミングが短くて、中々合わせられませんでした。
そして、途中、一面の大ナブラに遭遇。
しかし、全く反応しない。
魚も、ちょっと小さい感じ。
どうしても、正体が知りたかったので、
あの手この手で、・・・・・
尺アップのマルアジのナブラでした。
ブルースコードC 60 でのヒット。
真昼間の潮止まりは、ちょっと休憩。
休憩と言う名の釣り?
鯛歌舞楽にてマダイ。
やっぱりシラスパターンと言うことで、
ネクタイは、クリアラメを選択しました。
タイラバは、アタリが少なかった。(汗)
昼過ぎには、予報通りの雨になって来たので終了。
船長、ありがとうございました。
操船に専念した接待釣り。
友人が相手なのに・・・・・(笑)
お疲れ様でした。
- 2016年4月28日
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