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上宮則幸

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83と80

  • ジャンル:釣行記
そろそろ春の動きを考えなきゃいけない。

こんなクソ寒いのに何事かと言うなかれ。
先手先手でシーズンを追わなきゃいい結果は得られない。
いい結果?そう、独り勝ち!



川筋の橋から上のボラの動きがきになるが、とりあえず河口の様子を今日はうかがう。

このエリアは晩夏からコノシロの臭いがするエリアだが、この時期には満潮と言えどもその気配は感じられない。
去年は三月からここにボラちゃんが群れはじめる。
どう考えても今はまだ早い。
中流を最近見た人はもっと上にもボラはいると指摘してきそうだけど、長年この川を見てきた経験から言うと、このエリアにボラがストックされないとたとえ中流にボラが入っていてもそれに鱸は付いていないことが多い。
低温期はそれが顕著だ。

踏査の結果は・・・・・さあどうかねぇ




潮止まり前に移動。
先は怪物が籠城中の天守閣。
毎晩思うのだが、今夜こそやつらが口を使うかもしれん。

釣友が先に現着していた。
こやつ昨夜にこの近くのシャローで長いアフターを獲っている。
状況を聞くと             んー・・・な感じ。

様子見で投げる。
潮は左から右に流れるが、左に立つ釣友の真ん前で水面に変化が見える。
「今吉君の目の前はいい感じやね?」
聞くと、浅瀬になっているという答えが返る。
さっき投げたルアーがその上を通るようにメンディングしなおして流す。

ゴン!

ハイシーズンまっただ中ないい感じのバイト。
釣友の目の前でヒットしたのでドラグを絞めて一気に寄せる。
サイズはそうでもないが元気よく走り回る。
間合いを2メートルほどに保って自分の周りをぐるぐる回って体力を奪う。

1投目で獲った!
しかし、残念なサイズ。

辛口な目測で83。
ルアーの食い方で活性の高さがうかがえます。

狙いを少しずつ変えながら、ていうか、極端にレンジを下げて、プリスポーンの魚を避けながらの釣り。

程なくして、釣友にヒット!!
ソツなく釣る男だが、この男も80~90は狙ってない。
ヒット直後の走りが良かったから期待したが・・・・



それから潮が上げてくるまで撃ちましたが、だめ。
最後にルアーを沈めず表層を流すとやっぱり

先ほどと変わらないサイズのプリが。

こんな食い方で

出てくれました。

プリとかアフターとかそんなの完全に無関係な魚を追っかけてると、魚を見ない日の方が多くなったけど、おれもちゃんと普通サイズなら釣れるんだなwww

しかし、80前半の魚がこの場所で出たのは・・・ちょっとショックだ。





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