ソルトでのトップウォーター

  • ジャンル:釣り具インプレ
ソルトではトップウォーターはなかなか使用頻度の少ないルアーかと思います。
理由は、水面が荒れると動かしにくい、当然フローティングのため飛距離が出しにくいなどなど・・・色々だと思いますが、トップウォーターにしかないメリットもあります。
まずはルアーのボディ半分しか水中に入っておらず、ラインも全てが水面もしくは空中にあります。当然、魚はルアーを見切る要素が少なくなります。
もう一つは魚が必ずルアーを見上げなければいけないということ。ス面付近は光が反射しやすく、より魚はルアーなどの存在に気付きにくくなります。
使用状況は限られるものの、トップウォーターにしかない機能を備えているルアーだと思います。

そこでnada.では今夏にかけて2タイプのトップウォーターをラインナップ予定です。まだ数種類しか製品のないnada.ですが、それくらいトップウォーターは必要なルアーです。

まず一つ目は様々なターゲット、状況、タックル、ロケーションで使うことのできるペンシルタイプ。スポットで丁寧に動かすこともできるし、大遠投で広く探ることもできる、一つタックルボックスに忍ばせておけば、水面でルアーを使いたいと思った時に迷わず選択できるオールマイティなルアーに仕上げています。

二つ目はターゲットをチヌ(キビレ、クロダイ)に絞り、今までのどのトップウォーターよりも最も簡単にチヌを誘い出すことのできるスイッシャー。

題名の通り、なかなかバイブレーションやミノーに比べ細分化されていないソルトでのトップウォーターだからこそベーシックに、オールマイティに仕上げています。
10個も、20個もボックスに入れて持ち歩くルアーではないからこそ、nada.から提案したいルアーです。



aijza273tpexyza73h5z_480_480-a029ce81.jpg

コメントを見る