土曜日のこと。



知り合いと話してました。








知り合い「今コウイカって釣れると？」



タケ「絶対釣れますよ～、多分明日行ったら100%」



知「言ったね、じゃあ絶対釣ってこいよ」



タ「わかりました～、でも食べたいので釣った証明は写真で」








・・・というわけで日曜はコウイカ狙いに決定（笑）
時期的には開幕したかしないか位ですが、大丈夫でしょう。
念入りに準備し、気合いを入れて出発！







少し出遅れて朝8時頃に福岡市東区の漁港に到着。

釣るぜ～～～と本気モードに突入しつつ水色を見ると・・・





あれ？
なんか少し濁ってね？





底荒れでも雨でもなく、まだ微妙に水温高そうな濁り方・・・

とりあえずエギをキャストし、戻ってきたやつを触ってみると・・・









ヌルい（汗）



冷たいんですが、コウイカが接岸するにはまだ高そうな感触。

え～そんな～～・・・

 

確認するのを忘れてた海水温のサーモグラフィーを携帯でチェックすると・・・








「水温高っ！」


嫌な予感を抱きつつ１時間ほどキャストするも全くのノーバイト。




絶対釣れるって宣言した手前・・・





ボウズで終わるなんて屈辱の極みです（笑）





こうなったら数あるコウイカポイント全て、A級B級C級問わずひたすら撃っていくしか方法がありません。


１時間半くらいひたすら撃っていき・・・

ボトムでエギをステイ中。

なんかラインがモソッと動いたような・・・













心拍数ＭＡＸ（笑）












一気に合わせると待望のヒット！！！

よっしゃーーー！！！



ぐるぐる回りながら海中を上がって来るその姿は、




まさしくコウイカ！


がっちりとフッキングしてるのを確認してブッコ抜き、難無くゲット。












小さいけど・・・







あとで漁師さんに聞いても、同じく水温がまだ高いという返事でした。


まだ本格的な接岸が全くない状況の中では上等でしょう。とりあえず一安心。







クーラーに仕舞って気付くとすでに昼。




ふと思いました・・・

こんな水温なら、まだアオリも中途半端に釣れるんじゃない？

そこで、確認作業へ。


マシなサイズを一杯だけキープしたらおしまいにしようとポイントを撃っていくと二カ所目で出ました。







200～300gかな？







こいつもキープ。



やはり、秋烏賊最盛期！って感じではなく、それなりの場所と釣れ方でした。









簡単にですが確認作業も終了したし、帰ろうかな・・・


帰りの電車の時間もあるし。



でもなんか・・・









カマス食いたい気分（笑）




そこで、残り時間は10分弱しかないですがカマスを捕獲することにしました。

5匹確保しないと、家族に行き渡らないので意味がありません。


2投でレンジとパターンを掴み、連発モードに。








時間はギリギリでしたが、アイスジグでさくっと目標の5匹の確保に成功。（現地で写真撮る時間がなかったので持ち帰った後の写真ですみません）


満足して撤収しました。







帰宅後、ちょっと用事があって外出。


帰るのが遅くなり、帰ってくると晩飯の真っ最中。


カマスは塩焼きになってました。烏賊は刺身になったらしいです。


ん？烏賊は刺身になった「らしい」・・・・・



そう・・・



僕が帰ったときには、すでに烏賊は全部食われてました・・・





残されていたコウイカの甲羅が虚しさを引き立てます（笑）






烏賊は大好きって訳ではないですが、一口くらいは食べたかったな・・・


旨かったらしいです（泣）






残っていたのはカマス。








こいつも旨かったです。





次はいつ行けるかな～・・・












タックル


ロッド・旧STX-EG 84M-HD

リール・旧エメラルダス2506W

ライン・UVFエメラルダスセンサー0.5号

リーダー・シーガーグランドマックスFX2.5号

エギ・ミッドスクイッドRV，エギ番長，アオラ

ルアー（カマス用）・クルクルイモート，アイスジグ