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ブローウィン140S愛が止まらない!!

ブローウィンを使い始めて1年が経ちました

ブローウィン140sを知ったのは、皆さんのブログや、ソル友さんが使っていた事から気になっていたら、たまたま釣具屋さんに売っていたので、買ったのがきっかけです。まだフローティングとシンキングの意味もあまり理解していなくて、ただチヌを狙うのにシンキングなら、根掛かりに気をつけながら、チョーゆっくり引ける事を理解していた事ぐらいです。
始めて投げる時に、ルアーを泳がしてみたら、止めた時の揺らぎがとても魚のようで、逆に速く泳がせばバタバタと左右に降りなから泳ぐのでこれはゆっくり向きかな?と思ったのが第一印象です
この日はじめて行った場所で幸運にも、このブローウィン140Sでシーバスを仕留める事が出来ました\(^o^)/
それはシモリの点在する岩礁帯に竿を立てて沈み過ぎないようにコントロールしながら、ゆっくりリトリーブして止めた時に食って来たと思います。

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僕はそれからずっとゆっくり巻く事に重きを置いて
多分僕の釣りを横で見ていたら、リール巻いてないじゃんって思われるかもしれませんね(笑)
その程度の早さを良く使います。これは、最初にシーバスをやりだした時に使ったハマさんプロデュースのラムタラバデル105を竿を動かす程度の移動距離で食わせて来たからだと思います。

話しは、逸れましたが、ブローウィンを1年間使って来て、
①揺らぎ
②飛ぶ姿勢
③ジャーキング
についてログで気づいた事を
書いて来ました。

今回は、重心移動についてです。
僕は理論的には説明するのが苦手なので
見たままを書いていきます。

これまでも何度も繰り返し表現して来ましたが、
ブローウィン140sは、オモリが後ろに下がると、巻きはじめるか、ジャークしないと後ろに下がったオモリは、前に来ません。
これが問題です!!

実はこれがキモなんです。

僕が、ブローウィン140sを使うシチュエーションは、海(港湾)か河口かぐらいの水深のあるポイントです。
飛ぶ時には、後ろにさがりますが、

ゆっくり巻いた後に止めると
よく、すぐに尻下がりに沈みます。

じつは、オモリが前に来てないんですね(笑)

そして、それに気づいて、ジャークして前にオモリを移動させます。

もう足元ですが(笑)

オモリは前に来てないんだ~(^_^;)

僕が水平姿勢にこだわるのは、最初にシーバス始めた頃に使ったルアーが、アピアとimaのルアーでしたので

テンションフリーにしても水平姿勢を保ったままなんですね

その他のルアーを知らない僕はそれがルアーの基本姿勢だと思っていたんです。

しかし、ブローウィン140sは違いました。


それならなぜ釣れるのだろう?

魚は水平じゃあないと食わないのか?

僕はブローウィンでも何でも、引いて止めた時に魚を掛けています。

水平姿勢は、魚が流れに乗って泳いでいる状態

それならブローウィンの尻下がりは?

想像を膨らませると、カタクチイワシが死んで水中に浮かんでいるときの姿を思い浮かべました。

それは、頭を上にしてしっぽが垂れ下がった形でさまよっているのです。

どのルアーも止めるとよろめく姿=弱った魚をイメージさせますが、

ブローウィン140sもちゃんと立派にアピールしているんですね!

僕が先日のブログでリトリーブを1回転10秒以上かけて回して
ランカーを食わせたログを書きましたが

それは水中のイメージを少しずつのテンションをかけることで、ブローウィンの、オモリが前に来てて、水平姿勢を保ったまま、テンションフォールしていると想像して書きましたが

そのあとも何度も同じシチュエーションになるときに、見える水深の状態で観察すると

2秒も経たないうちにまた尻下がりになって沈んで行くんです(流れがある場合を除く)

これは、僕は間違った見解をしているかも知れない。

ずっと水平姿勢を保たせてるからこそ釣れていると思っていましたが、そうではないと思います。

死んだ魚、弱った魚が沈んでいくように
ブローウィンが微かに揺れて静かにアピールしているのかも知れません。

このテンションフォールは、
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ブローウィン140sでの2匹目にも活躍してくれました。

またなぜ垂直方向で食っているのか?を補足すると

ブローウィンジャークの時には、深い所まで沈めるときには、垂直のまま、沈んで行きます。

その時に魚はそれを確認して

着いてきてて、ジャークを始めた瞬間にリアクションバイトしていると考えます。

なぜならジャーキングしてまもなく釣れる事が多いからです。

着底後にすぐ釣れる場合があるジギングでもその可能性をよく耳にしますね(^_^)

ブローウィンをなぜ、マグネット式重心移動にしないのかは、ブルーブルーの製品にマグネット式重心移動が無いことにも、意味があるのでしょう。

それは意図して設計された

まさに食わせのアクションを生み出すためのルアーなのでしょう。



そのお陰で、ブローウィンは、スネコンと同じく中のオモリが動く事により、音を出してアピールもしてくれる。

先日から、やっているのは早引きの後のストップです

早引きだけには食って来ませんが、ストップさせる

それだけでなく、1秒以上の水中の降下の間の揺らぎの間(斜めのドリフト)

食って来ているのです
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こうやって、マグネット式重心移動ではないブローウィン140sは、オートマチックなマグネット式に対して
ルアー操作はマニュアル感覚

飛ぶときは、細身長身を生かして空気抵抗の少なさからの飛距離

泳ぐ時はその細身長身を生かした身軽さで大幅なウォブリング

止めた時には、内部のオモリの不安定さから出る
揺らぎ

沈む時には、マグネット式でないゆえの
沈みの早さによる短時間で幅広い層を探ることが出来る性能

そしてそれらを組み合わせて操ることで出る
圧倒的な釣果

もう堪らなく好きです!(笑)


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