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菊地 量久

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私の河川シーバス、ヒラメ、ブリの攻略の考え方

前日のヒラメ62センチの話

この日の話が長くなるので二分割しました。
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翌日月曜日は、夜中の濁りからブリは出ないと判断してしっかりあさまで寝てしまった。

釣り開始は、引き潮がしっかり動き出した9時半からヒラメ狙い。

基本的にジョルティかブローウィン140Sで攻めて、流れに対してアップに投げるときはブローウィンジャーク

ダウンはただ巻き。

ジョルティもダウンにも投げるけれど基本的にアップかややアップに投げて上流から落ちるベイトを演出する。

リーリングは、ハンドルノブに軽く親指と人差し指、中指で支えて、

時折ボラとショートバイトの時には手が滑ってハンドルノブから離れる程度の持ち方
握るのではなく、三方向から、触って回してるだけ。

巻き速度は、流れに乗せるのでアップに投げると早くなりダウンになると遅くなる。
ハンドルをきれいに回せてるとかは、無い。
むしろハンドルがギクシャクすることでルアーにわずかなアクションを与え続けている事になると思うのできれいに回すことを意識する必要はないと思っている。


軽く回して巻き抵抗でスピードを判断するので、よほどのはや巻きをする以外は、ルアーが暴れないように巻く。

流れの変化により急に重くなったり軽くなるために
だからこそきれいに(均一に)巻く意識よりも
ハンドルに力を入れず巻き抵抗にて水中の流れの様子を判断する。

ジョルティは、護岸が高いと30グラムでラインの抵抗を生かして、なるべく浮き上がらないしかも速すぎない程度に。
ウェーディングでは、22グラムで、時に遠投するときとあえて速く巻きたい時、ダウンの投げて沈めたい時に30グラムを選択する。
シャローに差し掛かるとヨイチバリスタや、さらに浅瀬は、ヨイチ99、を選ぶ
竿を立ててのブローウィン140Sジョルティ15もやる



地形が分かりバイトポイントが分かっているときは特に的確にルアーチェンジする。
同じ場所で広範囲をアップにもダウンにも投げるときには、気分でルアーを変えたりする。
 
これはシーバスでもブリでも同じでどの攻め方でもこの三種類は、食ってくる。
ただブリが入ると小さなシーバスは、居なくなると思う。実際にブリのお腹からは、チビセイゴが出てくるから。
ただシーバスとヒラメも同じサイズ同士なら一緒にいる。これは別の石積の海底まで見えるポイントでヤスで突けるほど至近距離に55センチぐらいのヒラメがいて、その上をカタクチイワシとシーバスも行き交っているのを確認している。
余談だけど、そのヒラメに軽いルアーを鼻先でチョンチョンしても完全スルー

最後は引っ掻けてやろうと底を擦ると手前でカキに引っ掛かり(笑)

アジングジグヘッドにも反応なかった。これは二年連続で見つけているので間違いない。
明るすぎてルアーを見切っている。

そうするとうっとうしがったのか?少し移動して
それでも目の前をうろうろさせると、とうとう深みへ移動した。

ヒラメは自分が石に化けて隠れていると信じているのだろう(笑)

無駄な動きは一切なかった。石の上で石のようにじっとしている(来年は必ず釣る(笑))

話は戻って

結局1ヶ所カン!とショートバイトがあったっきりで釣れず昼食と昼寝を

夕方の満ち込みを狙う事に。

15時から始めて移動しながら

ジョルティ22で朝にバイトのあったコースを通すとドン!
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ショートバイトの正体(笑)50センチ弱

その後は、何も無しでまた夜のウェーディングに向けて夕飯と一時間休憩


ずっと釣りをしてきてこうやって、釣れる時間帯と潮位が分かり始めてその時間に行動するために休憩を取ることが出来るようになった。

ただシーバスもヒラメもブリもと欲張るとこれは寝る時間が無くなります(笑)


川の濁りと天気と上げ潮下げ潮、風向きでだいたい狙い時が分かって来た。


越冬ヒラスズキの研究その2へ続く

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