アウェイの洗礼

あえて場所名をあげるが、宍道湖の白潟公園に深夜帯に行ってみた。
さすがに深夜なのでアングラーは1人もおらず、橋脚周辺にエントリーした。

下げのタイミングで行ったつもりだったが、キャストして確認してみると全然流れてない。
・・・やってもーた

それでもしばらく釣りを続けていると下流側の方からキャスト音が聞こえてきた。

さすがハイシーズン、深夜でも熱心に通う方がいるなと思っていたが、目を疑う出来事が起きる!

下流側で釣りをしていたアングラーが、私の5メートル程近くまで来ていきなり、私のキャストにクロスでキャストして被せてきた。笑

思わず、「マジか!!」と心の声がデカイ声でこぼれた。
しかしそのアングラーは気づいたか気づいていないか分からないがキャストを続ける。

あまりに腹が立ったので一喝してやろうと思ったが堪えた。

こんな時にトラブルを起こさない、巻き込まれない様にするには、関わらないか、やさしーく声をかけるくらいだろう。

5分程、仁王立ちしてそのアングラーを黙って見ていたが根掛りかラインブレイクして帰っていった。

結局、後から来たアングラーは挨拶もなしだった。

地方ごとの釣り場でローカルルールなるものがある場合があるが、今回のこれもそれなのか?

ここでは、先行者に挨拶もせずにキャストをクロスで被せてもOKというルールがあるのか。笑

んー、激戦区の松江恐るべし。

この一件でやる気が失せたので納竿としました。

まあ、トラブルにならなかっただけ良しとしよう。

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